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描き続ける万葉の世界 書画家福川さん 24日から伊賀市で個展

 万葉集の序文から引用された「令和」が新元号になったことで、「万葉集への関心が高まった」と話すのは、三重県伊賀市上阿波出身で大阪府高槻市在住の万葉書画家、福川良さん(84)だ。

語り継ぎ平和考える 21日に名張で

 戦争体験を語り継ぐ「戦争はいや!平和のつどい」が8月21日午前10時から午後4時まで、三重県名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。戦時中の物品やパネルなど約100点を展示する他、戦争体験者の話なども予定している。入場無料。

らぶペット 板東さん家のウサギたち 伊賀市

愛好家の集まりにも参加

 三重県伊賀市ゆめが丘5の会社員、板東沙織さんが飼うのは今年の干支であるウサギたち。

「御湯印」集めて 温泉7か所で

 伊賀地域と松阪市、奈良県にある7か所の温泉施設を巡り、「御朱印」ならぬ「御湯印」を集めて回るイベントが、来年3月末まで開催されている。記念品や入浴割引などの特典があり、事務局では「多くの方に、楽しみながら温泉巡りをしてほしい」と参加を呼び掛けている。【利用を呼び掛ける事務局スタッフ=御杖村で】

絵に込めた「生」と「死」 故郷・伊賀で初個展 17日から

抽象画家 百上奈歩さん

 伊賀市長田出身の抽象画家、百上奈歩さん(31)(神戸市在住)の、地元で初めてとなる個展「青い夜」が、10月17日から25日まで伊賀市内で開かれる。「生」と「死」という、目には見えないが、人間が内包する強い力を想起させる作品の数々は、醜さも含んだ人間の「美しさ」を体現している。【細断した布をつなぎ合わせた制作中の出展作品を紹介する百上さん(本人提供)】

水泳ジュニアオリンピック杯出場 伊賀の横山君と廣島さん

 競泳の「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」に、三重県津市の津トップスイミングクラブに所属する伊賀市上神戸の横山栞優君(18)と同市服部町の廣島あつこさん(14)が出場する。

実習作品の展示販売会 5日に開催 伊賀白鳳高

販売は抽選で

 生徒たちが1年間の実習で製作した家具などが並ぶ三重県立伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)建築デザイン科の「実習作品展示販売会」が、3月5日に開かれる。例年、開始と同時に多くの製品が売れるため、今年は成果を多くの人に見てもらえるよう展示時間を設け、感染対策として販売方法を先着順から抽選制に変更した。

名張市議こっそり一服 “秘密”の喫煙スペース 控室ベランダに

 ベランダに設置された吸い殻入れとベンチ。周囲の視線を気にせず一服できるスペースが名張市役所の議会棟2階にある。こっそりと利用していたのは議員たちだ。市民には目のつきにくい“秘密”の喫煙スペースになっている。受動喫煙防止を目的とした改正健康増進法の施行で、7月から学校や児童福祉施設、病院、行政機関の庁舎などが原則として敷地内禁煙になるが、撤去するかはまだ決まっていない。存在を知った市民からは「ちゃんと喫煙場所があるのに身勝手すぎる」と批判が上がっている。【議員控室のベランダにある吸い殻入れとベンチ(上)、駐車場からみた喫煙スペースの場所(赤色囲み部分)=いずれも名張市役所】

日常はコリーとともに 宇陀市の小田さん

 宇陀市榛原あかね台の小田京子さん(72)は、体重約30キロの大型犬ラフコリーの「ヒロ」(雄・5才)を連れ、毎日早朝と夕方の1時間半、散歩を欠かさない。

「野がけ桜」は成長の証 35年守る伊賀市の米井さん

 伊賀市の中央部を東西に流れる久米川。春になると、同市久米町の上之平橋から子安橋にかけて約200メートルの両堤防を約90本の桜が彩り、訪れた人たちの目を楽しませる。【開花した「野がけ桜」を見つめる米井さん=伊賀市久米町(2019年4月撮影)】

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