愛好家の集まりにも参加
三重県伊賀市ゆめが丘5の会社員、板東沙織さんが飼うのは今年の干支であるウサギたち。
夫の希望で8年前に飼い始めたミニウサギのモカ(雌・8才)。あまりの可愛さに1か月後には、ホーランドロップのファジーであるゆず(雌・昨年8才で息を引き取る)を、7か月後にはミニウサギのアッサム(雄・8才)を迎え入れた。そして5年前には、夫が好んだ白いウサギが生まれたと聞き、ミニサテンのブラン(雄・5才)も仲間入り。
“ツンデレの女王様”タイプでなでられるのが好きなモカ。ミルクティーっぽく白いところもあるアッサムは「ビビリ」。人間には怒るそうだが、ウサギには弱いんだそう。仏語で「白」という言葉でもあるブランはマイペース。板東さんにくっついてくるらしい。「意外と甘えてくれるし、自己主張も強いのがウサギの魅力」と目尻は下がる。
休日は愛好家たちの集まりにも参加し、グッズも買ってしまう板東さん。「いずれこの子たちのためのプランター菜園もしたい。亡くなったゆずと同じ長毛の子も迎えたい」と今年は更にウサギ一色に染まりそうだ。
2023年1月14日付835号17面から
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