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新型コロナ発生動向 1定点6・04人で前週比0・85倍 三重県

 三重県は3月19日、新型コロナウイルスの3月11日から17日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・85倍の6・04人に減少した。

バイオマス材料で環境配慮 溶剤再利用や燃料削減も 菊水テープ名張工場

 2030年までに達成すべき世界共通の行動目標「SDGs(持続可能な開発目標)」が国連で採択されて9年。平和と地球環境を守るため、貧困、健康と衛生、エネルギー、環境など17の目標に国や企業が取り組んでいる。三重県伊賀地域でも昨秋、SDGsをテーマに地元企業が参加した「名張EXPO2023」が開かれ、多くの来場者でにぎわった。新シリーズ「SDGsに取り組む」では、地元企業によるさまざまな推進事例を紹介する。

障害者の自立と社会参加 24日に講演会 名張

 「障害者の自立と社会参加を目指して」と題した講演会が3月24日午前10時から、三重県名張市上八町の名張市民センターで開かれる。入場無料。事前申し込み不要。

門出に決意新た 名張・近大高専で卒業式

 三重県名張市春日丘7番町の近畿大学工業高等専門学校で3月16日、卒業・修了証書授与式があり、総合システム工学科4コースと専攻科の計180人が門出に決意を新たにした。

伊賀の「ギャング」 東海1部Lへ3季ぶり昇格 フットサル

 三重県伊賀市を拠点に活動するフットサルチーム「MEMBER OF THE GANG(メンバー・オブ・ザ・ギャング)」が、3季ぶりに東海1部リーグに返り咲いた。今年1月の最終節で2部リーグ優勝を決めたもので、6月から始まる新シーズンに向け、再開した練習に汗を流している。

少年野球 長打力武器に全国大会へ 津ボーイズ主将・名張の北畠さん

 3月26日から関東地方で開かれる小学生硬式野球の全国大会「スターゼンカップ第54回日本少年野球春季全国大会」に三重県支部代表として津市の「津ボーイズ」(中山貴資代表)が出場する。キャプテンを務める名張市立名張小6年の北畠暉徠さん(12)(同市平尾)は小学校最後の大舞台に向け、攻守でチームを引っ張る。

くノ一白星発進 Aハリマから2ゴール なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は3月17日、兵庫県姫路市のウインク陸上競技場でASハリマアルビオンと対戦し、2‐0で今季初の公式戦を白星で飾った。

“アレ”に沸いた2023年 「皆で応援」楽しもう 伊賀上野愛虎会

 2年連続の“アレ”達成を願い、皆で盛り上がろう―。三重県伊賀市を中心にプロ野球・阪神タイガースのファンが集まる「伊賀上野愛虎会」(児島伸峰会長)は昨年、38年ぶり2度目の日本シリーズ制覇に沸いた。熱狂から4か月、今季の開幕が3月末に迫り、会員たちは「コロナ禍で集まることが少なくなった若い人たちにも、皆で応援する楽しみを味わってほしい」と願っている。

美術作家4人のグループ展 21日から 名張で

 「日々是絵画は友だち」。三重県洋画協会に所属する三重県名張市在住の美術作家4人のグループ「G4作品展」が、3月21日から24日まで同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

地域の健康づくりに奔走 片道2時間かけ名張へ 保健師の佐伯さん

 「地域住民と顔が見える関係づくり」を目指し、三重県名張市の健康・子育て支援室で保健師として働く佐伯南々子さん(26)。桑名市の自宅から片道2時間かけて通うが、「やりがいがあり楽しい」と仕事に奔走している。

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