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10月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

 三重県の伊賀・名張両市は9月2日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による10月の時間外2次救急実施体制を発表した。

赤目キャンプ場が4月から休業 設備更新巡り市と運営法人に溝生じ

 三重県名張市は3月28日、公設民営の「赤目四十八滝キャンプ場」(赤目町長坂)を4月1日から休業すると発表した。老朽化した給水設備を巡り、改修を求める運営法人と財政難で費用を出せない市との間に溝が生じ、現行の運営体制を解消することになった。再開時期は未定。

名張駅前に「スマイルホテル」9月開業 旧シティホテル

 全国でホテルやリゾート施設などを展開する「ホスピタリティオペレーションズ」(本社・東京都千代田区)は6月24日、三重県名張市丸之内で「スマイルホテル名張」を9月1日に開業すると発表した。スマイルホテルブランドとしては全国64軒目で、県内初。

【てくてく歩記】「実りの秋」実感 晩秋の伊賀~月ヶ瀬を歩く

 前回の掲載(610号)から約3か月半経過してしまいました。今回は、伊賀市中心部から奈良・月ヶ瀬までの約12kmを紹介します。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 法花から岡八幡宮への道中の風景】

マダイ生ハム風に 1年かけ開発 名張出身の福永さん

鮮度・食感・うまみ生かし

 新型コロナの感染拡大による外食産業への影響を受け、行き場を失いかねない魚を気軽に取り寄せができる商品に生まれ変わらせようと、活魚の販売・配送などを手掛ける西国水産(本社・和歌山県串本町)が、「冷燻」という手法を用い、加工したマダイの生ハム風を開発し、インターネット通販などで販売している。この商品を開発した三重県名張市八幡出身の福永賢一さん(38)に商品化への思いなどを聞いた。

そろって英検準1級合格 名張青峰高の森本さん・八木さん

 県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)普通科3年の森本歩さん(18)と八木知夏さん(18)が、日本英語検定協会の実用英語技能検定(英検)準1級にそろって合格した。今後2人の活躍に期待が寄せられている。【準1級の認定証を手にする森本さん(左)と八木さん=名張市百合が丘東6で】

eスポーツ考える 25日にウェブセミナー 三重県連合主催

 コンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」について、三重県内での取り組みやビジネスへの活用の可能性などを考えるセミナーが6月25日午後1時から同4時まで、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って開かれる。参加無料、先着80人。

巳年への思い絵馬に込め 趣味のスケッチ教室 伊賀市

 三重県伊賀市桐ケ丘地区で活動する「暮らしを彩る趣味のスケッチ教室」は、地元の男女16人が風景画や人物画、絵手紙など、さまざまな創作に取り組んでいる。11月の活動日には絵馬を作り、それぞれが来る巳年への思いを込めていた。

名張川の冬鳥を観察しよう 12月20日にイベント 河川レンジャー

 三重県名張市を流れる名張川の冬鳥を観察するイベントが12月20日午前9時から、同市内で開かれる。国土交通省木津川上流河川事務所管内で防災学習や水防活動、環境保全などに取り組む「木津川上流管内河川レンジャー」の活動の一環。参加無料。

新型コロナ 70代男性が死亡 鈴鹿市で新たに3人感染 県内5人に

 三重県は9月22日、鈴鹿市の鈴鹿厚生病院でのクラスター(感染者集団)で陽性が判明していた入院患者の70代男性が21日に死亡し、同市在住の50代男性と70代男女の計3人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。県内の感染者は、四日市市発表分(2人)を含め5人で、延べ480人、死者は計7人となった。

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