秋の夜空彩る奉納花火 手筒花火も 伊賀・手力神社
「手力さんの十七夜」とも称される、三重県伊賀市東湯舟の手力神社(岡本和代宮司)の秋季大祭が10月17日に行われ、奉納花火が打ち上げられた。過去3年は新型コロナの影響で規模を縮小していたが、今年は例年と同様に、午後8時から1時間弱にわたってスターマインなどが夜空を彩った。
三重県内382人感染 伊賀25人・名張19人 新型コロナ
三重県は5月10日、伊賀市25人、名張市19人など県内で382人(四日市市発表分97人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万4484人となった。
安全確保し確認を 火災の119番通報 伊賀・名張両市消防本部
火災による119番通報で「自分がどこにいるか」「何が燃えているか」など、必要な情報がうまく伝達されず、結果的に出動回数や時間が増加してしまうケースが伊賀地域でもみられる。三重県伊賀・名張両市の消防本部によると、出動態勢に影響が出る状況ではないが、通報時は可能な限り正確な情報を伝えるよう呼び掛けている。
スマホ定期の発売開始 伊賀鉄道
三重県伊賀市の伊賀鉄道は3月15日、「スマホ定期券」の発売を開始した。駅窓口に行かなくても、クレジット払いなどで通勤・通学の定期券を購入でき、乗車時などはスマートフォンの画面上の定期券を提示し使用する。
「名張どぶろく」2年ぶり販売 名張産米の提供受け
どぶろくを通じて地域活性化を目指す三重県名張市の市民団体「名張どぶろくを楽しむ会」がこのほど、「伊賀国 名張どぶろく 吉左衛門」の販売を2年ぶりに再開した。
県内旅行へ助成「観光で元気に」伊賀地域ならではの5プラン 11月末まで
好評博す
三重県では、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けている観光産業の早期回復を目的に、感染防止対策を徹底した県内の旅行商品(日帰り・宿泊旅行)へ助成する地域観光事業支援「もっと観光みえ」第3弾を展開している。これを受け、株式会社三重旅行サービス(本社・伊賀市平野西町)は、伊賀地域で5つのプランを企画し、利用客から好評だという。同社の神田昌典社長(51)と、プラン加盟店の一つ、「寿司・割烹 醍醐」(名張市百合が丘西6)の福嶋章男店主(69)に聞いた。
こいのぼり優雅に泳ぐ 名張・百合が丘市民センター前
端午の節句を前に、三重県名張市の百合が丘市民センター(百合が丘西5)前で、赤や青、黒など約20匹のこいのぼりが大空を悠々と泳いでいる。
新型コロナ感染で重症 伊勢市で新たに1人
三重県は9月19日、伊勢市在住の50代の無職男性が新型コロナウイルスに感染し、重症と発表した。県内の感染者は延べ470人となり、19日時点での重症患者は県内4人。
ボードゲーム、地域に魅力広めたい ボランティア仲間募る 名張・小石さん
カードやサイコロ、駒などを使って家族や友人らとテーブルを囲んで楽しむボードゲーム。三重県名張市桔梗が丘西3番町の小石雅之さん(63)が、ボードゲームを活用した余暇支援活動のボランティア仲間を募っている。