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甘い香り 観葉植物が開花「まさか咲くなんて」

 名張市赤目町新川の亀井茂登子さん(59)が育てる観葉植物「サンセベリア」が初めて開花した。6枚の花びらが、バナナをむいたように開き、ジャスミンのような甘い香りを漂わせている。「まさか花が咲くなんて思わなかった」と家族を驚かせている。【孫と一緒に花を眺める亀井さん】

「雛見茶会」高校茶道部員らがもてなし 18日から伊賀・旧崇広堂で

 ひな人形を眺めながら伊賀焼の茶器で抹茶と和菓子を味わう「雛(ひな)見茶会」が、2月18日から26日までの週末に三重県伊賀市上野丸之内の史跡旧崇広堂で開かれる。

ゆりの里存続求める請願 審査で不採択に 名張市議会

 名張市立介護老人保健施設「ゆりの里」(百合が丘西1)の閉所を巡り、市議会6月定例会に存続を求める請願が提出され、23日の教育民生員会(議員6人)で付託審査された。委員長を除く委員5人で審査し、賛成なしで不採択になった。

オミクロン株対応のワクチン接種 1日から 名張市

 三重県名張市は9月28日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種を10月1日に始めると発表した。

津市と鈴鹿市の男性2人が陽性 新型コロナ発生状況

 三重県は9月12日、新型コロナウイルス感染症の発生状況で、鈴鹿市と津市に住む男性2人の陽性を確認したと発表した。いずれも新規感染者ではなく、濃厚接触者または接触者で、県内の感染者は延べ457人。

2021年は丑年 人も牛も越した「牛峠」 奈良・御杖村

医師夫妻の句碑も

 名張市の南に隣接する御杖村を東西に通る伊勢本街道(国道369号)にあるのが、その名も「牛峠」。名を示すものは少ないが、伊賀地域近隣では珍しい「牛」を冠した地名の一つだ。【牛峠に立つ句碑=御杖村菅野で】

サトイモの花3年続けて 高温多湿で開花か 伊賀市治田で

 「十数年ぶりに咲いたと思ったら、まさか3年も続けてとは」。奈良市月ヶ瀬尾山の猪飼康紘さん(77)が三重県伊賀市治田にある畑で栽培しているサトイモが、3年続けて開花した。熱帯地方原産で、高温多湿などの条件が整った時にしか花が咲かないとされているが、珍しい出来事に驚きを隠せない。

がん治療と魚油成分付加の栄養療法 論文で併用の有用性 上野市民病院

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 伊賀市立上野総合市民病院は、医師らを中心とする医療チームが消化器がんの患者に対する化学治療と組み合わせた魚油成分を付加した栄養療法の有用性についての論文をまとめ、治療の継続期間を平均で80日間延長させることができたとする臨床結果を発表した。英国の電子版科学雑誌「SCIENTIFIC REPORTS(サイエンティフィック・リポーツ)」が論文を掲載している。【栄養療法の臨床結果について説明する三木院長(右端)ら=伊賀市役所で】


ツバメの“タワマン” 名張の農村地帯で45年間建設中 最上階にひな6羽

高さ50センチの巣 上小波田の竹中さん方

 タワーマンション建設中? 住人はツバメだった―。三重県名張市上小波田の竹中恒雄さん(82)方に、縦長のツバメの巣がある。通常はお椀型だが、上へ上へと継ぎ足すうちに高さ約50センチ、幅約20センチになった。今年も親鳥がせわしなく付近を飛び回り、顔をのぞかせたひな6羽がすくすく育っている。

10大ニュースを発表 名張市

 名張市は12月20日、今年の10大ニュースを発表した。市が直接または間接的にかかわった出来事で、順位付けはしていない。亀井利克市長が選定した。

発表内容は次の通り。

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