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旅するチョウ・アサギマダラ 伊賀名張に飛来

3年ぶり飛来「奇麗で見事」

 「旅するチョウ」として知られるアサギマダラがこのほど、岩城和夫さん(73)、勝子さん(74)夫妻が営む三重県伊賀市西明寺のクリーニング店の裏庭に植えているフジバカマにやってきた。3年ぶりの飛来で、前回は1匹だったが、今回は7、8匹が一度にやってきた。

退職教職員20人に感謝状 名張市

170418_2.jpg 名張市の亀井利克市長は4月18日、今年3月末で退職した市の教職員に感謝状を贈った。【亀井市長から感謝状を受け取る退職した教職員=名張市鴻之台で】

風に揺られる風鈴1千個 伊賀の広禅寺で

 伊賀市上野徳居町の広禅寺に、色とりどりの短冊をつけた約1千個の風鈴が飾られている。風がそよぐたび、涼しげな音で参拝者を楽しませている。【回廊の風鈴を見上げる参拝者=伊賀市上野徳居町で】

給食の調理機器の刃欠ける カットした野菜廃棄 名張・百合が丘小

 名張市教育委員会は10月6日、市立百合が丘小学校(全校児童数432人)の給食調理で使う業務用スライサーの刃の一部が欠けているのが見つかり、切った野菜を廃棄するなどしたと発表した。追加発注した野菜を手作業で切り直し、メニューは予定通りの時間に提供したという。

5年ぶり復活運転 花火鑑賞列車 申し込み6日から 伊賀鉄道

 7月21日に予定する三重県伊賀市の市民花火大会を車内から楽しむ伊賀鉄道の「花火鑑賞列車」が5年ぶりに復活運転する。事前予約制で、6日午前10時から申し込みを受け付ける。

「一度きりの人生を大切に」交通事故遺族の安田さん 名張高で講演

 2001年に三重県鈴鹿市の高速道路で起きた交通事故で、夫(当時35歳)を亡くした安田厚子さん(54)=四日市市在住=が6月22日、名張市東町の県立名張高校で開かれた「命の大切さを学ぶ教室」で講演した。安田さんは1年生約200人を前に「事故は1件も起きてほしくない。一度きりの人生を大切に歩んで」と語り掛けた。

新しい伊賀土産 忍者の香「ニンセンス」 NINJAフェスタで販売

 三重県伊賀市白樫の古民家で体験プログラム事業などを手掛ける会社社長の布俊晴さん(60)が、忍者も使っていたとされる「邪避香(じゃひこう)」を主にした香「ニンセンス」の販売を始めた。5月5日まで開かれている地元イベント「伊賀上野NINJAフェスタ」に合わせ、新しい土産物として同市上野丸之内のハイトピア伊賀1階ロビーでお披露目を兼ねた特別販売会に出品している。

中岡議員への辞職勧告を決議 伊賀市議会

 伊賀市議会(定数24)は6月定例会最終日の25日、親族が役員をしている企業の契約に関与したとして中岡久徳議員(70)=無会派=に対する辞職勧告決議案を提出し、全会一致で可決した。中岡議員は通院を理由に欠席した。勧告決議に法的拘束力はない。【辞職勧告決議に賛成で起立する議員=伊賀市役所議場で】

クラウドファンディングで「未来宿泊券」贈る 伊賀・津の温泉施設

 「終息したら『未来宿泊券』で温泉へどうぞ」。伊賀地域と津市内にある11の温泉施設が加盟する「中伊勢温泉郷観光推進協議会」では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い休業や短縮営業が続く各施設を支えるため、2年間有効の「未来宿泊ギフト券」を付けたクラウドファンディングを実施している。【協議会に加盟する温泉施設の経営者ら(提供写真)】

自己流に丹精込めて 「元気が出る」作品自宅にずらり 伊賀市の武村さん

 ステンドグラスキルトや刺繍(ししゅう)のタペストリーなど、アート作品に囲まれて暮らす、三重県伊賀市小田町の武村勢津子さん(85)。どれも丹精込めた手作り品だ。

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