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こども支援センター、夏本番前に空調故障 復旧は11月 名張市

 三重県名張市は7月5日、同市桔梗が丘西3のこども支援センター「かがやき」の空調設備が老朽化で故障したと発表した。夏本番前に館内の冷房が効かなくなってしまったため、予定していた教室などの行事は別の施設に場所を変更して実施する。

【四日市市保健所が入る市総合会館=四日市市諏訪町】

4日ぶりに新規感染者0人 四日市の新型コロナ

四日市市は10月16日、市内での新型コロナの新たな感染者は無かったと発表した。市内の新たな感染者が無かったのは10月12日以来4日ぶり。現在、市内の感染者は延べ3770人となっている。

「あの日」僕は中3だった 故郷を襲った津波 名張のカメラマンの記憶【震災14年】

岩手県大槌町出身の田鎖さん

 昨年12月に三重県名張市へ移住したカメラマンの田鎖航太さん(29)。14年前の「あの日」、東日本大震災の津波に襲われた岩手県大槌町の中学3年生だった。津波にのみ込まれた故郷の記憶は、今も鮮明に刻まれている。

三重代表のくノ一連覇 茨城国体サッカー女子

 第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体2019)のサッカー女子は10月2日、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で決勝があり、三重代表の伊賀FCくノ一が1-1のPK戦の末に地元の茨城選抜を下し、2連覇を達成した。【連覇を成し遂げて喜ぶ三重代表のくノ一メンバー(くノ一提供)】

 サッカー女子で三重代表が国体を制覇するのは通算5度目。決勝は後半10分にMF杉田亜未主将のゴールで先制したが、同29分にぺナルティーキックを与えて同点に追いつかれた。延長後のPK戦で、くノ一のキッカー4人が確実に決め、4-2で制した。

 表彰式の後、杉田主将は「初の2連覇。本当に良かったという気持ちでいっぱい。最後はPK戦だったが、しっかり優勝できた」とコメントした。

名張警察署だより 年末の交通事故防止

交通課長 田畑賢一

 師走となり、何かとお忙しい日々をお過ごしかと思います。忙しくなると、車を運転している時でもつい違うことを考えてしまい、運転に集中できなくなることがあります。

地震で男性転倒し軽傷 JR関西線が運転見合わせ

 6月18日午前7時58分、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、伊賀地域でも震度3を観測した。この影響で、名張市内では30代の男性が階段から転落して後頭部に軽傷を負った他、発生直後からJR関西線が亀山‐加茂間で運転を見合わせている。【上野西小学校のひびの入ったガラス=伊賀市上野丸之内で】

「御湯印」集めて 温泉7か所で

 伊賀地域と松阪市、奈良県にある7か所の温泉施設を巡り、「御朱印」ならぬ「御湯印」を集めて回るイベントが、来年3月末まで開催されている。記念品や入浴割引などの特典があり、事務局では「多くの方に、楽しみながら温泉巡りをしてほしい」と参加を呼び掛けている。【利用を呼び掛ける事務局スタッフ=御杖村で】

11月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

 三重県の伊賀・名張両市は10月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による11月の時間外2次救急実施体制を発表した。

生後7か月、記憶なき被爆 「悲惨さ伝える義務」伊賀市の森岡さん

父と祖父母失った 広島への原爆投下

 1945年8月6日の米軍による広島への原爆投下。三重県伊賀市下阿波の森岡文孝さん(77)は生後7か月の時、爆心地から東に2・2キロの地点で被爆し、父と祖父母も亡くした。戦後77年、「当時の記憶はない」が生き残った母や4人の兄たちから伝えられた原爆の惨禍を語った。

発酵なし15分 豆腐と米粉でベーグル 12月14日に名張で教室

 健康ソムリエなどの資格を持つ三重県伊賀市島ヶ原の倉坂惠美子さん(66)の「米粉でつくろう お手軽!ベーグル教室」が12月14日、名張市蔵持町里のベルウイング武道交流館調理室である。

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