万博アテンダントがつかんだ笑顔と自信 名張の18歳・竹森さんの184日
三重県ブースで勤務
10月13日に184日間の会期を終え閉幕した大阪・関西万博。関西パビリオンの三重県ブースでアテンダントを務めた名張市新田の竹森龍馬さん(18)は、約130日にわたって来場者を笑顔で迎えた。郷土愛と前向きな姿勢を武器に、「多様でありながら、ひとつ」のメッセージを発信する舞台で仕事をやり遂げた。
旧桔梗が丘中をワクチン集団接種会場に 名張市が方針
三重県名張市は3月16日、高齢者を含む一般市民への新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場について、旧市立桔梗が丘中学校(桔梗が丘1番町)校舎の一部を充てる方針を市議会全員協議会で明らかにした。会場の整備工事費を盛り込んだ新年度当初予算に対する補正予算案を、24日の定例会最終日に提出する。
「暗闇トランポリン」7周年 24日にイベント 伊賀の空手道場
三重県伊賀市久米町の日本空手道場「義心塾」のフィットネス部門の一つ「暗闇トランポリン」の7周年イベントが11月24日に開かれる。参加無料、要事前予約。
幸せの1ピース アイシングクッキー手作り 名張の田村さん
ほんのひとかけらのクッキーが、幸せの1ピースに―ー。三重県名張市つつじが丘北の田村恵さん(36)は、砂糖や卵白で作った飾りを乗せた、精巧で可愛らしい「アイシングクッキー」を手作りし、地元のイベントなどに出品している。
好みのリボン手作りで 「イガデハク」にも出展 伊賀市のタイラさん
オリジナルのリボンはいかが―? 伊賀市東高倉のタイラ・ガブリエレさん(31)は、新生児から大人まで使えるヘアアクセサリー用のリボンを手作りしている。好みの色や髪の量に応じ、母国ブラジルの材料と日本の布などを組み合わせた一点ものの数々だ。【自作のリボンを見せるタイラさん=伊賀市東高倉で】
見事なチドリソウ 名張市の中野さん方
青や赤紫の花の先端に、小鳥が止まっているように見えるチドリソウが10本ほど、今年も名張市緑が丘東の中野一宏さん(78)方の庭で咲いた。10年ほど前に植えたそうだが、こぼれ種でほとんど手を掛けず、毎年5月から6月に奇麗な花を咲かせている。【チドリソウの花を眺める中野さん。円内は鳥の姿のようなつぼみ】
支所廃止案 島ヶ原地区が撤回要望 伊賀市
伊賀市が6か所の支所を廃止し、市域を北部と中部、南部に分けて2022年4月から「(仮称)地域振興センター」を設置する方針を示しているのを受け、条例に基づく住民自治組織「島ヶ原地域まちづくり協議会」が12月9日、支所廃止案の撤回を求める要望書を住民アンケートの結果とともに、岡本栄市長に手渡した。【岡本市長に要望書を手渡す松永会長(左)=伊賀市役所で】
戦争体験若者に継承 高校生がメッセージ発信 名張で22日につどい
【戦後76年】
戦争体験を語り継ぐ「戦争はいや!平和のつどい」が8月22日午後1時から、三重県名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。2013年から続く催しで、今年は若者への継承に焦点を当て、高校生によるメッセージの発信も盛り込んだ。入場無料。
伊賀ドキの人 地元で新事業「気軽に利用を」
福永邦元さん(35)
三重県伊賀市上野丸之内で昨年11月にオープンした同市初となるセルフ脱毛サロン「La Clarte(ラクラルテ)」の経営者。中学生から50代まで男女ともに幅広い年齢層から好評を得ている。




















