セージトレイン2年ぶり運行 ハーブガーデン見頃 伊賀市
三重県伊賀市を走る忍者列車の伊賀鉄道とハーブガーデンを運営するメナード青山リゾート(同市霧生)が、地域活性化と観光スポットの拠点づくりを目的に期間限定の「セージトレイン」を運行している。運行期間は来月28日まで。
趣味で半世紀以上 評判呼ぶ手編み 宇陀市の柴田さん
手編みの温かさを届けたい―。棒針やかぎ針を使い、セーターやカーディガンを編んで衣類や小物を作っている奈良県宇陀市榛原天満台西の柴田由里子さん(77)は、20年ほど前から三重県名張市内で開かれるイベントなどに出品し、評判を呼んでいる。
名張市の60代男女2人含む 三重県内63人感染 新型コロナ
三重県は5月15日、名張市の60代男女2人を含む県内63人が新型コロナウイルスに感染し、無症状の男性と4月下旬に陽性となった男性の変異株感染が判明したと発表した。県内の感染者は延べ4424人、変異株感染者は815人となった。
伊賀ドキの人 創業155年企業の新代表
宮崎智生さん(32)
今年で創業155年を迎え、左官外構資材の販売などを手掛ける企業「伊勢丈」(三重県名張市八幡)の代表取締役。6月に5代目の父親から会社経営を引き継ぎ、環境リサイクルなど新事業にも挑戦している。「社員一人ひとりの個性を生かし、全員が楽しく豊かに働ける会社にしていきたい」と抱負を語る。
HP上でマルシェ 掲載店募る 名張・北中創立40周年事業
今年度で創立40周年を迎えた名張市美旗中村の市立北中学校では、歴代の校長と教頭、PTA会長、女性部長らで組織する「北斗会」(内山克則会長)のメンバーを中心に、記念事業を進めている。地元の飲食店などが出店するイベント「北斗マルシェ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店舗情報を校区内の回覧板やホームページで宣伝する協賛広告形式で実施することになった。【北斗会のホームページを紹介する北川さん=名張市美旗中村で】
大正時代創業・木村石鹸工業 伊賀の新拠点で自社ブランドの魅力発信
植物由来のせっけんや家庭用洗剤を製造する老舗メーカー「木村石鹸工業」(大阪府八尾市)が、三重県伊賀市治田に三重伊賀工場「IGA STUDIO PROJECT」を設立した。注目が高まる自社ブランドのメイン工場であるとともに、魅力を発信する「オープンな工場」を掲げている。
逃げた羊が突進 見物中の男性が骨折 伊賀市の青山北部公園で
11月10日午前11時ごろ、伊賀市阿保の青山北部公園内で伊賀市青山支所が飼育している羊2匹が柵の外に逃げ出し、見物に来ていた市内の男性(59)に4才の雄が後ろから突進。男性に左ひざ付近の骨を折る全治1か月のけがを負わせた。2匹は約1時間後に西約150メートルの国道165号沿いにある空き地で捕獲され、柵内に戻された。
男女102人が新型コロナ感染 80代男性の死亡を発表 四日市市
三重県四日市市は3月11日、10歳未満から80代の男女102人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。市内の感染者数は延べ9708人となった。また、県内医療機関に入院していた80代男性が亡くなったという。
発表によると、年代別では、10歳未満9人(園児5人、未就学児1人、小学生3人)、10代12人、20代17人、30代17人、40代24人、50代13人、60代3人、70代5人、80代2人。このうち59人は、既に判明している陽性者の濃厚接触者または接触者だった。70代の女性1人が重症だという。
また、県外事例として男女3人の感染も発表された。
市内の3月5日から3月11日までの1週間の感染者数は計821人で、人口10万人当たりの感染者数は264・84人(2月26日から3月4日=計755人)、前週と比べ1・09倍となっている。国の指標ではステージⅣ(感染爆発)相当(25人以上)を大幅に超える状況が2圧から続いている。
SNS通じ株式投資話 70代男性が35万円被害 名張署
三重県警名張署は12月9日、市内に住む70代男性が、SNSでやりとりをした人物に株式投資を持ち掛けられ、3回にわたって計35万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。
黄綬褒章に名張市の川地さん 「光で描く」肖像写真
2020年春の褒章受章者が4月28日、発表された。長年にわたってその道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章を受章した名張市桔梗が丘2の写真館経営、川地清広さん(73)は「身に余る光栄。50余年取り組んできた肖像写真の技術を認めてもらえた」と喜びを語った。発令は29日付。【愛用のカメラを手に笑顔の川地さん=名張市桔梗が丘2で】



















