模擬市長選挙で1票の大切さ学ぶ 名張高1年生が体験
三重県立名張高校(名張市東町)で3月15日、来年4月から民法改正で初めて18歳新成人となる1年生を対象に、政治参加の大切さを学ぶ模擬市長選挙があった。地域のボランティアが立候補者役となって政策を訴え、生徒約150人がメモを取ったり質問したりし、実際の選挙さながら1票を投じた。
児童たちに茶道と華道を 「和文化探検隊」参加者募る 伊賀市
児童たちに茶道と華道に興味を持ってもらい、本格的な和文化を体験してもらう「ワクワクKIDSの和文化探検隊」が6月5日から全6回の予定で三重県伊賀市内の3つの文化財を会場に始まる。主催の伊賀市文化都市協会が参加者を募っている。
「鬼滅の刃」限定ファイルも 年末まで赤い羽根募金呼び掛け 伊賀名張
10月から始まった「赤い羽根共同募金」を実施している伊賀・名張両市の共同募金委員会は、期間中300円以上の募金をした人に、人気アニメの映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(10月16日公開)のクリアファイルを枚数限定で渡している。【協力を呼び掛ける伊賀市社協スタッフ=伊賀市で】
交通安全活動のユニフォーム100セット、名張市に寄贈 車本さん
三重県名張市梅が丘の車本忠夫さん(93)が6月9日、交通安全の啓発活動で使うユニフォーム100セットを市に寄贈した。市生活安全推進協議会交通安全部会で活用される。
過去最大281億円 名張市一般会計予算案
名張市は2月25日、281・1億円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。高齢化の進行で社会保障費が膨らむなか、小中学校に太陽光発電設備を設置する事業費などを盛り込み、予算規模は前年度比4・2%(約11・4億円)増で過去最大となった。3月3日開会の市議会定例会に提出する。
容プラ有料収集 名張市全域に
名張市は4月から、資源ごみとして扱っていた「容器包装プラスチック」と「白色トレイ」の有料収集を市内全域に広げた。日程上の初日となった2日は、一部地域で収集車の巡回が以前より遅くなった。【燃やすごみの収集作業=名張市本町で】
5年ぶり「育成園まつり」 19日に名張市美旗中村で
名張育成会(市川知惠子理事長)は、5月19日午前10時30分から午後2時まで、三重県名張市美旗中村の名張育成園で5年ぶりに「育成園まつり」を開く。入場無料。
【PR】「ひろがれ!名張に里親の“わ”」里親入門講座を開催
里親に興味や関心がある人を対象にした里親入門講座「ひろがれ!名張の里親の“わ”」(三重県名張市主催)が10月1日(日)午前10時から、名張市子どもセンター(百合が丘西5番町)で開かれる。参加無料で、申し込み不要。
川魚「アマゴ」を子どもたちが水槽へ 赤目滝水族館開業に向け 名張
「赤目滝水族館」への改装工事で一時閉館中の日本サンショウウオセンター(三重県名張市赤目町長坂)で3月9日、子どもたちがアマゴの稚魚を水槽に放すイベントがあった。参加した子どもや親たちは、4月20日の開業に期待を膨らませた。
未来考え「自給自足」 山尾さん
「自給自足を基盤にした生活がしたい」と、祖父母が住んでいた伊賀市上友田に東京から転居して4年目になる山尾太郎さん(39)。アルバイトを続けながら、稲作や狩猟、養蜂など、家族が自給自足できる環境を整えている。【育てている巣箱の蜂を見せる山尾さん】






















