12月定例会が開会 空席の副議長に市川氏 伊賀市議会
伊賀市議会12月定例会は初日の1日、新型コロナウイルス感染症対策として国の特別定額給付金で対象外だった今年4月28日以降の出生児に対し、来年3月末までに生まれた子供がいる世帯への経済的支援として出生児1人につき10万円を給付する「忍にん赤ちゃん子育て応援特別給付金事業や教育委員会委員の任命など18議案を可決、同意した。会期は24日までの24日間。
中高3年生に現金支給 財源は臨時交付金 伊賀市
三重県伊賀市は1月15日、「新生活スタートアップ応援事業」として市内在住で2025年3月卒業予定の中学3年生に1万円、高校3年生に3万円の支給や水道基本料金の2か月減免など5億9682万円増額の一般会計補正予算を発表した。21日開会の市議会本会議に提出する。
三重県2858人感染 伊賀140人・名張110人 死者4人 新型コロナ
三重県は8月23日、伊賀市140人、名張市110人など県内で2858人(四日市市発表分486人含む)が新型コロナウイルスに感染し、90歳以上の男性と70代男性3人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ19万1484人。死者は418人となった。
12月定例会議始まる 28議案提出 伊賀市
三重県伊賀市は1日、市議会の12月定例月会議初日に退職手当約5・2億円を含む職員人件費など計7億4633万円追加の一般会計補正予算案や、施設廃止の条例改正案など28議案を提出した。うち職員給与の条例改正案など議案4件の採決があり、全会一致で可決した。一般質問は8、11、12日の3日間の予定で、会議の期間は同月22日まで。
線路上の陸閘開閉し手順確認 出水期前に消防団員ら 伊賀
出水期を控え、国土交通省木津川上流河川事務所と三重県伊賀市などは6月7日深夜から8日未明、伊賀鉄道新居駅(同市東高倉)付近の線路上にある伊賀線第1陸閘(りくこう)の操作訓練を実施し、消防団員ら約50人が使用する機材や操作手順を確認した。
【てくてく歩記】木津川沿い 山間部を東西へ 青山・上津地区を歩く
身近な地域を実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。本格的に冬の気候となってきましたが、まだ日中は、いくらか暖かい時間帯もあります。今回は、伊賀市の上津地区を東西に歩く約9・8キロのコースです。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 妙楽地地区の県道端にある廃屋。見上げると、緑と赤のコントラストが印象的】
定年後に名張旧市街地で日本料理店開業 元「奈良ホテル」日本料理長
「創業塾」で学び 名張の田中さん
「関西の迎賓館」として1909(明治42)年に開業した「奈良ホテル」(奈良市)の日本料理長を務めた三重県名張市百合が丘東7の田中孝昌さん(60)。定年退職した今春、資金計画やマーケティングなどを学ぶ同市主催の「創業塾」を受講し、11月初旬に同市中町で日本料理店「花いかだ」を開業した。「料理人ひと筋で来たので、経営のことは一からの勉強だった。期待と不安でどきどきしている」と心境を語る。
伊賀鉄道 23日夜にコンサート クリスマス恒例
伊賀鉄道が12月23日午後5時から恒例のクリスマスコンサートを開く。会場は伊賀市上野丸之内の上野市駅前にあるハイトピア伊賀5階大研修室で、入場無料。【来場を呼び掛ける上野高の生徒たち=伊賀市役所で】
バンドフェス「隠魂」 27日に10回目の開催 名張・adsホールで
バンドフェス「隠魂(おんたま)」が、9月27日午後2時から三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料、出入り自由。伊賀地域を中心に9組のアマチュアバンドが出演予定で、主催者の一人、脇田和史さん(40)は「出演者の年代は20代から50代と幅広い。気楽に楽しんでもらえたら」と語る。




















