競争入札回避か 意図的な分割発注 議会で指摘 伊賀市
三重県の伊賀市議会12月定例会の一般質問は2日目の9日、森中秀哲市議(59)=草の根・無所属フォーラム=が「情報提供された不適切と思える事例を取り上げる」とし、市が公共工事の競争入札を回避するため、意図的に分割発注し随意契約した可能性を指摘、関係部署に説明を求めた。
3回目接種でミス2件 新型コロナワクチン 伊賀市で
三重県伊賀市は4月15日、市内の医療機関2か所で実施した新型コロナウイルスワクチンの3回目接種でミスが発生したと発表した。2件とも14日に判明した。市ワクチン接種推進課によると、対象者は最大で70人を超える可能性があるが、現時点で特別な体調変異などの報告は入っていないという。
10月末までの生活保護受給世帯は414世帯 名張市
名張市議会12月定例会は12日、補正予算などの質疑があり、約4000万円の補正予算が計上された生活保護費などについて質問がされた。【幼児教育無償化について答弁する亀井市長=名張市鴻之台1で】
公用車の鍵穴が破損 盗難被害なし 伊賀市大内の市民センターで
5月28日午前10時ごろ、伊賀市大内の花之木地区市民センターに勤務する職員が駐車場に止めてあった公用車の鍵穴が壊されているのに気付き、同市役所を通じて警察に通報した。盗難の被害はなかったが、伊賀署が器物損壊の疑いで捜査している。
五輪聖火リレー 伊賀・名張6・7キロ駆ける 三重県2日目
新型コロナウイルスの影響で1年延期となっていた東京五輪聖火リレー。三重県内2日目の4月8日、伊賀市で伊賀上野城や中心市街地の銀座通り、名張市で赤目四十八滝渓谷などランナーが駆け抜けた。
目指すはパリ五輪 頭角現す10歳 スポーツクライミング 名張市の小山君
2020年東京五輪の新種目・スポーツクライミングに魅せられた、名張市東田原の小山楚嵐君(10)。美旗小学校の4年生ながら、これまでに出場した大会で26のトロフィーや盾を手にし、東京の次のパリ五輪出場を目指す。【これまでの大会で獲得したメダルや盾を手にする小山君】
通学路交差点で街頭指導 春の全国交通安全運動 名張市で
春の全国交通安全運動が4月6日、各地で始まった。期間は15日までの10日間。三重県警名張署管内では、署員や名張地区交通安全協会員、地域のボランティアらが学校近くの交差点などに立ち、登校時の街頭指導を実施した。
鳥羽市でSDGs体験ツアー 伊賀市近隣の小学4~6年対象 参加親子募集
三重県伊賀市近隣の小学4から6年生の児童とその親を対象にした「夏休み鳥羽市SDGs親子体験ツアー」が、8月24、25日の1泊2日の日程で開かれる。参加無料(ツアー保険料として別途1組2000円が必要)。
憧れのチームで「全身全霊」 サッカーJ2山口 名張出身の伊東君
「1日も早く試合に出て、チームの勝利やJ1昇格に貢献できるよう、全身全霊で頑張りたい」―。サッカーJ2・レノファ山口FCのユース(U18)に在籍する、名張市桔梗が丘出身で野田学園高校(山口市)3年の伊東稜晟君(18)がトップチームに昇格した。地元を離れて3年、思い描いていた夢をかなえ、Jリーグでの第一歩を踏み出した。【昨年10月のJユースカップ1回戦・塩釜FC戦でプレーする伊東君=山口県山陽小野田市で(レノファ山口FC提供、2枚とも)】