くノ一4回戦進出 福岡に2‐0 女子サッカー皇后杯
皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の3回戦が12月3日、鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿など3会場で6試合あり、なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は同2部の福岡J・アンクラス(九州第4代表)に2‐0で勝利した。
校舎乗り越え担架引き上げ 高校で救助訓練 名張市消防
三重県名張市消防本部は12月2日、県立名張青峰高校(百合が丘東6)の校舎などを使った救助訓練を行った。生徒たちが見守るなか、隊員たちはロープやはしごなどを使って建物を乗り越えたり、のり面を降りたりする複雑な救助事案の一連の流れを実践した。
イチョウの黄色いじゅうたんと赤いモミジ 名張・積田神社
三重県名張市夏見の積田神社で、参道にあるイチョウが散り、黄色いふわふわのじゅうたんを敷いたような光景が広がっている。市内外から訪れた人たちが、写真撮影などを楽しんでいる。
1月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急
三重県の伊賀・名張両市は12月1日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による2024年1月の時間外二次救急実施体制を発表した。
祈りの電飾30年 鎮魂の明かり心照らす 名張の広野さん宅
がんや難病患者らで組織する「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」代表、広野光子さん(82)が三重県名張市富貴ケ丘1の自宅を電飾で彩るようになってから30年目の冬を迎えた。病気で亡くなった夫の鎮魂の思いから1本の庭木で始めた電飾は、塀や玄関などにも広がり1万個超になっている。病に倒れた人を思い、闘病する人を励ます「祈りの電飾」が、今年も人々の心を明るく照らす。
消防職員99人に無償でインフル予防接種 名張市の医療機関に感謝状
三重県名張市は12月1日、消防職員99人に無償でインフルエンザ予防接種を実施したとして、市内の民間医療機関に対して11月30日に感謝状を贈呈したと発表した。医療機関側は匿名を希望しているという。この医療機関は、昨年も同様に消防職員への無償接種を実施していた。
一日署長にサッカー元日本代表の坪井さん 伊賀で年末警戒の出動式
年末の警戒と交通安全県民運動の合同出動式が12月1日、三重県伊賀市の旧市役所駐車場であった。一日警察署長にはサッカー元日本代表の坪井慶介さん(44)が委嘱され、約200人の参加者に交通事故や特殊詐欺被害の防止を訴えた。実施期間は年末の交通安全県民運動が12月10日まで。年末警戒は11日から大みそかまで。
「日頃から慎重に運転を」陸上・伊藤陸選手が一日警察署長 名張
来年のパリ五輪出場を目指す陸上(三段跳び・走り幅跳び)の伊藤陸選手(22)=三重県名張市=が11月30日、名張署の一日警察署長を務め、年末を前に安全運転などを呼び掛けた。
返礼品に名張市産の電気追加 比奈知・青蓮寺2ダムの水力発電
三重県名張市と中部電力ミライズ(本社・名古屋市)は11月30日、名張市内にある2つの水力発電所で発電した「名張市産CO2フリーでんき」をふるさと納税の返礼品として提供開始すると発表した。
新型コロナ発生動向 1定点1・35人で前週比1・18倍 三重県
三重県は11月28日、新型コロナウイルスの20日から26日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・18倍の1・35人に増加した。