新型コロナ発生動向 1定点6・04人で前週比0・85倍 三重県
三重県は3月19日、新型コロナウイルスの3月11日から17日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比0・85倍の6・04人に減少した。
門出に決意新た 名張・近大高専で卒業式
三重県名張市春日丘7番町の近畿大学工業高等専門学校で3月16日、卒業・修了証書授与式があり、総合システム工学科4コースと専攻科の計180人が門出に決意を新たにした。
くノ一白星発進 Aハリマから2ゴール なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は3月17日、兵庫県姫路市のウインク陸上競技場でASハリマアルビオンと対戦し、2‐0で今季初の公式戦を白星で飾った。
大屋戸保育所で「さようならの会」 51年の歴史に幕 名張市
今年度で51年の歴史に幕を下ろす三重県名張市立大屋戸保育所(大屋戸)で3月16日、「さようならの会」が開かれ、園児約30人や保護者、市の関係者らが出席した。園児たちは園庭で出し物を披露したり、一斉にシャボン玉を飛ばしたりして親しんだ保育所との別れを惜しんだ。
影絵劇新作 名張藤堂家初代・高吉題材に はなびし庵
三重県名張市の歴史などを影絵劇で紹介している伊賀まちかど博物館「はなびし庵」(同市中町)館長の角田勝さん(80)と久子さん(74)夫妻は、新作「神様になったお殿様 名張藤堂家初代高吉公物語」を完成させた。3月15日にお披露目式があり、集まった地域住民らが劇を楽しんだ。
滝川にアマゴ600匹放流 渓流釣り16日解禁 名張川漁協
三重県名張市の名張川漁業協同組合は3月15日、同市赤目地区を流れる滝川にアマゴの成魚約600匹(計約40キロ)を放流した。渓流釣りは16日午前6時に解禁される。
市展「いが」入賞44点発表 文化会館で20日から展示
三重県伊賀市と伊賀市文化都市協会は3月13日、第19回市民美術博覧会「市展『いが』」の入賞44点と入選98点を発表した。展示会場は同市西明寺の市文化会館で、会期は20日から24日の午前10時から午後6時(24日は同4時)まで。入場無料。
新型コロナ発生動向 1定点7・14人で前週比1・02倍 三重県
三重県は3月12日、新型コロナウイルスの3月4日から10日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・02倍の7・14人に増加した。
東大寺お水取りの「松明調進」 近鉄の臨時列車で運ぶ 名張から奈良へ
奈良・東大寺二月堂の修二会(お水取り)で使う、松明(たいまつ)の材料を三重県名張市から納める鎌倉時代からの伝統行事「松明調進」が3月12日にあり、今年は近畿日本鉄道(近鉄)が赤目口駅から奈良駅まで直通運行する臨時列車で運んだ。
名張ひなち湖マラソン 700人がダム湖畔駆ける
三重県名張市上比奈知の比奈知ダム周辺で3月10日、「市制70周年記念事業名張ひなち湖マラソン大会」が開かれた。大阪や福岡など県内外の約700人が、寒空の下、湖畔を駆け抜け汗を流した。