- Advertisement -

時速146キロ、5人死傷事故 息子の命奪われた女性が講演 名張高

「車は時に凶器となる」

 交通事故で当時31歳だった息子を亡くした大西まゆみさん(65)=三重県津市=が7月16日、名張市東町の県立名張高校で1年生約200人に向けて講演し、事故の経緯や被害者遺族の悲しみ、法改正への強い願いなどを語った。

卓球全国大会に出場 上野北小4年の奥屋さん 伊賀市

「全農杯2025年全日本卓球選手権大会」に三重県代表として2年ぶりに出場する伊賀市立上野北小4年の奥屋遥太さん(9)が7月15日、伊賀市役所で意気込みを話した。大会は25日から神戸市で開かれる。

年に一度 深さ4メートル・天然の「甌穴」へ 伊賀市高尾で21日

 1年に1回だけ、川底を石が削ってできた深さ約4メートル、直径約1・5メートルのくぼみ「逆柳の甌穴(おうけつ)」(三重県指定天然記念物)の内部に入って観察できる催し「高尾逆柳の甌穴まつり」が、7月21日に伊賀市高尾で開かれる。雨天中止。

名張の特産「美旗メロン」販売スタート 8月上旬までに7000玉

 三重県名張市の特産「美旗メロン」の直売が7月14日、JAいがふるさと南部カントリーエレベーター(上小波田)で始まった。開始時は約30人が列を作り、飛ぶように売れていった。

看護師不足対策「最優先」 計画案を承認 名張市立病院評価委

 名張市立病院(三重県名張市百合が丘西1)の10月1日の地方独立行政法人化(独法化)に向けた有識者らによる評価委員会(伊藤正明委員長=三重大学長)が7月10日、開かれ、中期計画の修正案が承認された。

神村伊賀、近大高専16強 上野は1点差で惜敗 高校野球三重大会

 第107回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催)の2回戦6試合が7月13日、伊勢市のダイムスタジアム伊勢など3会場であり、伊賀地区からは神村伊賀と近大高専が16強入りを決めた。

伊賀市で出発式 夏の交通安全県民運動 20日まで

 「夏の交通安全県民運動」の出発式が7月11日、三重県伊賀市などであった。運動の目的は交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることで、期間は20日までの10日間。

伊賀市で総会 JR関西線「亀山‐加茂」 利用促進と電化進める会

 「JR関西本線利用促進と電化を進める会」(会長=田山雅敏・上野商工会議所会頭)が7月10日、三重県伊賀市のハイトピア伊賀で2025年度の総会を開いた。JR西日本の関係者も出席し、利用状況などを報告した。

人口減少対策の特別委設置 産学官連携で取り組み 名張商議所

 三重県名張市の名張商工会議所は7月8日、市や四日市大学など「産学官」で連携して人口減少対策に取り組む特別委員会を設置し、第1回目の会合を開いた。

夏の風物詩「名張川納涼花火大会」 26日開催 4000発打ち上げ 

 三重県名張市の夏の風物詩「名張川納涼花火大会」が7月26日に開かれる。同市新町の名張川河畔や黒田地区で午後8時から、仕掛け花火やスターマインなど約4000発を打ち上げる。荒天時は27日に順延する。

- Advertisement -
- Advertisement -