分署統合の位置を諮問 消防署所の適正配置検討委 伊賀市
三重県伊賀市で5月20日、伊賀消防署の分署統合など適正な署所の数や配置を検討する委員会の初会合が開かれ、稲森稔尚市長が永田尚三委員長(関西大社会安全学部教授)に諮問書を交付した。検討委の開催は原則非公開で、来年3月末までに答申をまとめる方針。
受信契約漏れ 名張市の公用車と携帯電話計23台分 未納額200万円台の可能性も
三重県名張市は5月20日、テレビが受信可能な公用車のカーナビと携帯電話計23台で、NHKの受信契約を結んでいなかったと発表した。未払いの料金は、市の試算では100万円から200万円台に上るという。
新しい橋は「上長瀬大橋」 橋名板を地区唯一の小学生が揮毫 名張市
三重県名張市上長瀬の国道368号のバイパス工事に伴って架け替えられた、名張川に架かる新しい橋の名前が「上長瀬大橋」に決まった。5月17日に命名式があり、地区に住む唯一の小学生が揮毫した橋名板が取り付けられた。
公園3か所と市道1路線のネーミングライツ決まる 名張市
三重県名張市は5月16日、市内3か所の公園と市道1路線のネーミングライツ(命名権)の契約者と愛称が決定したと発表した。この日の市議会産業建設委員会協議会で市が報告した。
名張市長の資産公開 16日から
三重県名張市の北川裕之市長(66)が条例に基づき提出した資産などの報告書が5月16日から、公開される。2024年の給与所得は1152万2200円だった。
外構の一部復元 旧庁舎改修の複合施設 伊賀市
三重県伊賀市は5月13日、にぎわい忍者回廊整備PFI事業で新図書館やホテル、カフェ、観光案内機能が入る複合施設に改修する旧上野市庁舎(同市上野丸之内)の外構計画について、国道163号沿いの敷地南側に当初設けてあった正面玄関につながる緩やかな大階段を保存・復元すると説明した。
空き家補助金、名張市が12日から受付 移住リノベと除却
三重県名張市は、空き家のリノベーションや除却費用の一部を補助する2つの事業の申請受付を5月12日に開始する。期間は11月28日まで。
585万円の源泉徴収不足 特別職5人の退職金 伊賀市
三重県伊賀市は5月1日、特別職5人に支給した退職手当の源泉徴収所得税額と市県民税特別徴収額で算出方法に誤りがあり、納付税額計約585万円の不足が生じていたと発表した。先月18日に市が各機関への立て替え払いを済ませ、退職者に徴収不足分について返納するよう依頼した。
伊賀市が入金を確認 違約金5776万円 旧上野ふれあいプラザ
三重県伊賀市は4月30日、市有財産の活用や中心市街地の活性化などを目的に公募型プロポーザルで「旧上野ふれあいプラザ」(同市上野中町)の売買契約を結んでいた民間事業者から違約金約5776万円の入金を確認したと発表した。市は今後、契約解除に向け手続きを進めていく。
5月から候補地検討 4市町村の法定協で確認 ごみ処理広域化
三重県の伊賀市と名張市、京都府の笠置町と南山城村で構成するごみ処理広域化検討の法定協議会(会長・稲森稔尚伊賀市長)が4月28日、伊賀市治田のさくらリサイクルセンターで開かれ、候補地検討の進め方について話し合った。来月に4市町村の職員で構成する内部委員会の検討部会を設置し、諮問機関「適地選定委員会」での比較検討を経て首長4人で決定することを確認した。