- 広告 -

伊賀地域5高校再編 25年度まとめを確認 活性化推進協

 「伊賀地域高校活性化推進協議会」(会長=加藤貴也・三重大大学院准教授、委員19人)が11月6日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で今年度最後の会合があった。8月の初会合で事務局の県教育委員会が示した、2028年度にあけぼの学園(伊賀市川東)を募集停止し、地域の県立5校を4校に再編することや、1学年当たり10から12学級が想定される15年先には北部と南部に1校ずつ配置するイメージなど、同推進協として今年度のまとめを改めて確認した。

公立保育所で3歳以上に主食提供 来年4月から 名張市

 三重県名張市は11月12日、市内の公立保育所に通う3歳以上の園児に対し、ご飯などの主食と牛乳の提供を来年4月に開始すると発表した。この日の市議会教育民生委員会協議会で市が報告した。

休園中の国津保育所が今年度末で閉園へ 施設の利活用検討 名張市

 三重県名張市は11月12日、休園扱いとなっている市立国津保育所(同市神屋)を今年度末で閉園する方針を示した。この日の市議会教育民生委員会協議会で、市が明らかにした。市は、12月議会で関連条例の一部改正案を提出する予定。

市政功労賞と善行賞 10人表彰 伊賀市

 三重県伊賀市は10月31日、2025年度の市政功労賞と善行賞の受賞者10人を発表した。11月4日に同市役所で表彰式がある。

受賞者は次の皆さん。

中学校の成績改ざん問題 市統一の評価基準策定へ 伊賀市教委

 三重県伊賀市立崇広中2年生の1学期音楽科の成績が改ざんされた問題で、同市教育委員会は10月27日、調査報告を公表した。発生の要因は評価の項目や割合が学校や学年、教員間で異なっていることを挙げ、市として統一した一定の評価基準を設け、生徒や保護者に十分に示すなど3点の改善案を示した。

基本構想中間案を公表 4市町村ごみ処理広域化 伊賀市は30日に市民説明会

 三重県の伊賀市と名張市、京都府の笠置町と南山城村は10月24日、共同で検討を進めているごみ処理広域化基本構想の中間案を公表した。同日からパブリックコメント(意見募集)も始まり、伊賀市は30日午後7時からゆめぽりすセンター(ゆめが丘1)で市民説明会を開く。

夕張に続く財政再生団体転落の可能性 名張市が5年間の財政計画公表

危機回避へ「大改革宣言」

 三重県名張市は11月20日、2025年度から5年間の中期財政計画を公表した。今後の財政状況の悪化を予測しており、現状の財政運営を続けると28年度には北海道夕張市に続き「財政再生団体」に転落する可能性もあるとしている。名張市は新たに「行財政改革プラン」などを打ち出し、危機回避に取り組む。

定期人事異動 24年度は441人 新部長級7人 伊賀市

 三重県伊賀市は3月13日、総人数441人(前年度25人増)の2024年度人事異動を発表した。発令は4月1日付で、職員の総数は1272人(同16人減)。

音楽の成績改ざん 中学校長が指示 生徒54人分書き換え 伊賀市で

 三重県伊賀市教育委員会は9月22日、市立崇広中学校2年生の1学期音楽科の成績で改ざんがあったと発表した。校長の指示で音楽講師以外の担任教員らが書き換えていた。136人(4クラス)中54人が改ざんされ、5段階評定が引き上げられた生徒が15人、引き下げられた生徒が25人いた。市教委は校長を厳しく指導し、音楽科の担当教員が評価した改ざん前の成績に戻して再配布するとともに、夏休み中に生徒や保護者に謝罪させた。

人事異動内示 対象462人 伊賀市

 三重県伊賀市は3月18日、総人数462人(前年度比21人増)の2025年度人事異動を内示した。職員数は1263人(同11人減)で、発令は31日付。同年度からは管理職以上の異動情報に限定し公表した。

- 広告 -
- 広告 -