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伊賀市役所

一括返還の意向 退職手当の源泉徴収漏れ 伊賀市の元特別職

 特別職に支給した退職手当の源泉徴収所得税などの徴収漏れで唯一返還していない元特別職に対し、年内を期限に一括返還請求を通知する方針を示していた三重県伊賀市は10月20日、元特別職から一括返還する意向が伝えられたことを明らかにした。徴収不足額は計約378万円で、元特別職はこれまで月に数万円ずつ分納で返還する考えを主張していたという。

定期人事異動 24年度は441人 新部長級7人 伊賀市

 三重県伊賀市は3月13日、総人数441人(前年度25人増)の2024年度人事異動を発表した。発令は4月1日付で、職員の総数は1272人(同16人減)。

夕張に続く財政再生団体転落の可能性 名張市が5年間の財政計画公表

危機回避へ「大改革宣言」

 三重県名張市は11月20日、2025年度から5年間の中期財政計画を公表した。今後の財政状況の悪化を予測しており、現状の財政運営を続けると28年度には北海道夕張市に続き「財政再生団体」に転落する可能性もあるとしている。名張市は新たに「行財政改革プラン」などを打ち出し、危機回避に取り組む。

登内さんを初代理事長に任命 名張市立病院が地方独立行政法人に

 三重県の名張市立病院(同市百合が丘西1)が10月1日、地方独立行政法人(独法)に移行した。初代理事長には、元桑名市総合医療センター病院長の登内仁さん(66)が就任した。任期は3年半。

音楽の成績改ざん 中学校長が指示 生徒54人分書き換え 伊賀市で

 三重県伊賀市教育委員会は9月22日、市立崇広中学校2年生の1学期音楽科の成績で改ざんがあったと発表した。校長の指示で音楽講師以外の担任教員らが書き換えていた。136人(4クラス)中54人が改ざんされ、5段階評定が引き上げられた生徒が15人、引き下げられた生徒が25人いた。市教委は校長を厳しく指導し、音楽科の担当教員が評価した改ざん前の成績に戻して再配布するとともに、夏休み中に生徒や保護者に謝罪させた。

人事異動内示 対象462人 伊賀市

 三重県伊賀市は3月18日、総人数462人(前年度比21人増)の2025年度人事異動を内示した。職員数は1263人(同11人減)で、発令は31日付。同年度からは管理職以上の異動情報に限定し公表した。

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NHK受信料460万円未払い 公用車35台 伊賀市

 三重県伊賀市は9月30日、公用車に搭載されたテレビ視聴が可能なカーナビ35台がNHKの放送受信契約をしておらず、未払い金額が試算で約460万円になることを発表した。

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退職手当の源泉徴収漏れ 元特別職に一括返還請求へ 伊賀市

 退職手当の源泉徴収事務でミスがあり、税額に不足が生じていた問題で、三重県伊賀市は10月2日、「不当利得への対応」として返還していない元特別職の男性に一括返還請求を通知すると発表した。徴収不足額は約378万円で、期限は年内。未納の場合は簡易裁判所に調停を申し立て、不成立の場合は提訴する方針。

伊賀地域の高校再編案「28年度にあけぼの学園を募集停止」 活性化推進協で提示

 「伊賀地域高校活性化推進協議会」(会長=加藤貴也・三重大大学院准教授、委員19人)が8月5日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎であった。今年度最初の会合で、事務局の県教育委員会は昨年度までの協議内容や生徒と保護者対象のアンケート結果から、2028年度にあけぼの学園高校(伊賀市川東)を募集停止し、県立高校5校を4校に再編する案を示した。

名張市定期人事異動 24年度は429人

 三重県名張市は3月27日、2024年度の定期人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合を含む異動規模は昨年より40人多い429人となった。発令は4月1日付。

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