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伊賀市役所の辞令交付式 新規採用40人

伊賀市役所に新規採用された職員の辞令交付式が4月2日、ハイトピア伊賀(上野丸之内)であった。【宣誓を読み上げる新職員代表の中平さん(中央)=伊賀市で】

一般質問に18人 10日から 伊賀市議会

 伊賀市議会事務局は4日、9月定例会で一般質問する通告者18人を発表した。議員が多く取り上げるのは災害対策を始め、財政悪化を理由に来年度から減額する方針の住民自治協議会に対する地域包括交付金の見直し、市が今定例会中に実施設計費用を追加提案する予定の現市役所の複合施設改修計画、来年1月に移転開庁する新庁舎など。日程は10日から13日の4日間。

3月定例会が閉会 2議案を否決 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会(定数22)は3月24日の最終日、約451億円の一般会計当初予算やこの日追加提出されたマイナンバーカード関連、新型コロナワクチン接種対策費など国の交付金事業による約5・2億円の同補正予算、芭蕉記念館の機能を含む美術博物館の建設に向けた準備委員会の設置条例案など議案64件のうち62件を可決、同意した。2議案は否決した。

県境住民に「圏域証」発行へ 県外移動自粛の対応で 伊賀市

 伊賀市の新型コロナウイルス感染症対会議は5月7日、国が出した緊急事態宣言の期間延長に合わせ、市主催イベントの中止・延期と公共施設の原則貸し出し中止を今月31日まで延ばすと決めた。県が県境を越える移動の自粛を引き続き求めていることには、岡本栄市長が県境の3町村とで形成する定住自立圏内の住民対象に圏域証を発行すると発表。「安心してお越し頂けたら」と呼び掛けた。【県境住民用の「圏域証」を説明する岡本市長=伊賀市役所で】

崩落の東山墓園 主な墓石回収が完了 名張市

 2017年10月の台風21号による豪雨で一部区画が崩落した名張市営墓地「東山墓園」(下比奈知)で、斜面に流出した主な墓石が全て見つかった。 亀井利克市長が4月24日、市議会全員協議会で報告した。【崩落した東山墓園の斜面(4月24日撮影)=名張市下比奈知で】

伊賀市選管の決定を取り消し 県選管が市議選の有効票を審査

 三重県選挙管理委員会は、3月28日投開票の伊賀市議会議員選挙(定数22)に立候補し、3票差の次点で落選した前職の福村教親氏(59)の申し立てを認め、同市選管の決定取り消しと得票が最も少なかった現職で新人の北山太加視市議(65)の当選無効を裁決したと発表した。市選管は5月14日に福村氏からの異議申し出を棄却していた。

振興税「延長」 地区代表に名張市が方針 住民説明求む声

 名張市は12月17日、市内全15地区の住民自治組織代表者が出席した「地域づくり代表者会議」で、固定資産税の標準税率に0・3%上乗せする独自課税「都市振興税」を2023年度まで3年間延長する方針を示した。参加した代表者からは「住民にしっかり説明して。私たちから説明するのは無理」などと住民説明会の開催を求める声が上がった。【市の財政状況などについて説明する市の担当者(奥)と配布資料を確認する地域の代表者=名張市鴻之台1で】

新副議長に吉住市議 名張市議会臨時会

 三重県名張市議会は1月20日、臨時会で副議長選を実施し、空席となっていた副議長に吉住美智子市議(66)=公明党、6期目=を選出した。

名張市立病院の経営改革 10月に市が検討委設置へ

 三重県名張市は9月6日、市立病院の経営形態見直しなど4点を求める提言が市議会から出されたことを受け、10月に「(仮称)市立病院あり方検討委員会」を設置する方針を明らかにした。この日の一般質問で、亀井利克市長が答弁した。

ごみ処理広域化の初会合 三重京都の4市町村で検討協 伊賀市で

 三重県の伊賀市と名張市、京都府の笠置町と南山城村による、ごみ処理広域化に向けた検討協議会の初会合が10月16日、伊賀市役所であった。伊賀・名張両市のごみ処理施設は地元地区との操業協定の期限がそれぞれ2034年3月末までとなっている。

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