旧5町村に小規模事務所 支所廃止で代替案 伊賀市
三重県伊賀市は7月20日、支所機能の見直しについて2022年4月から6か所全てを廃止し、合併前の旧5町村の地域にそれぞれ小規模な行政窓口となる事務所を配置する代替案を発表した。市は昨年2月、支所に変わる行政機関として市域を3つに分けたうち北部と南部の2か所に地域振興センターを設ける見直し案を示したが、支所が無くなる地区住民らが反発。計画の一部も予定通り進まないこともあり、修正を迫られていた。
新型コロナワクチン接種 高齢者は4月以降開始 名張市
三重県名張市は2月19日、新型コロナウイルスワクチンの接種順位や時期などの概要を市議会議員全員協議会で説明した。
西日本豪雨 広島県熊野町に職員派遣 伊賀市
西日本豪雨で被災した広島県熊野町に派遣する職員の出発式が7月20日、伊賀市役所であった。期間は27日までの5日間。
入札資格停止 データ改ざんの2社 伊賀南部環境衛生組合
名張市と伊賀市青山地区のごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野) を運営する伊賀南部環境衛生組合は12月6日、同センターの排ガス濃度データが改ざんされていた問題で、メーカーの三機工業中部支社(名古屋市)を3か月、運転を委託する三機化工建設(東京都中央区)を5か月の入札参加資格停止にしたと発表した。期間は同日から。【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】
伊賀市議選 期日前投票初日に755人
10大ニュースを発表 伊賀市
複合施設のスケジュール案 20年7月に一部開業 伊賀市現庁舎
来年1月に新市役所が移転開庁した後の現庁舎を複合施設に改修する方針の伊賀市が、2020年7月に観光案内所など一部機能だけでプレオープンさせるスケジュール案を市議会に示した。9月定例会中に実施設計業務の経費を補正予算に盛り込み、来年5月に工事を着工させたい考え。
未来政策部を新設へ 伊賀市の機構改革案
三重県伊賀市は1月15日、4月からの機構改革を発表した。稲森稔尚市長が公約に掲げた「公共の再生」や「人づくり」に横断的に取り組む体制の整備が目的で、21日の市議会本会議に行政組織条例の一部改正案を提出する。
4月の人事異動359人 伊賀市
伊賀市は3月25日、2019年度の人事異動を発表した。対象人数は組織や機構の変更などを除いて昨年度よりも76人少ない359人で、異動の規模は伊賀市合併後で過去最少になった。発令は4月1日付。【(左から)東・新産業振興部長と中森新消防長、上野総合市民病院の田中新院長=伊賀市提供】
5期20年、亀井・名張市長が退任 「やり切った思い」
任期満了を4月24日に控え、三重県名張市の亀井利克市長(70)の退任式が22日、市役所であった。集まった約50人の幹部職員らを前に「長い間、大変お世話になった。これからはどうか新市長、新市議会、市民の皆さんと連携協働して、新しい名張を作って頂きたい」と呼び掛け、市役所を後にした。