「搾乳できます」授乳室にマーク設置 名張市
三重県名張市は、出産した女性が自ら母乳を搾る「搾乳」ができることを示すマークを市役所の授乳室に設置した。市は今後、市内の他の公共施設にある授乳室にも設置を進める。
市川市議が立候補表明 県議補選伊賀市選挙区
伊賀市議会議員の市川岳人氏(42)=島ヶ原=は3月3日、今秋にある三重県知事選に合わせ実施される県議会補欠選挙伊賀市選挙区(欠員1)に自民党公認で立候補する意向を表明した。
一般質問に12人 3月5日から 名張市議会
三重県の名張市議会事務局は2月28日、3月定例議会の一般質問通告者12人を発表した。日程は5、6、7日の3日間。
3月定例議会始まる 38議案上程 名張市議会
三重県名張市議会の3月定例議会は2月27日、初日を迎え、総額307億9300万円の一般会計当初予算案や名誉市民・表彰条例の一部改正案、市立病院の独法化関連の議案など計38議案が上程した。会期は3月31日までの33日間。
一般質問に17人 伊賀市議会 4日から
三重県伊賀市議会事務局は26日、2月定例月会議で一般質問する通告者17人を発表した。日程は4日から6日の3日間。
稲森市長が施政・予算編成方針 定例月会議初日 伊賀
三重県伊賀市は25日、市議会2月定例月会議に約469億円の2025年度一般会計当初予算など議案52件を提出した。稲森稔尚市長は初めての施政・予算編成方針で、「これまでの施策の充実と新たな挑戦の両立を図る」と、新しい市政の推進に理解を求めた。会議の期間は来月25日までの29日間。
火葬後の「残骨灰」売却へ 名張市の財源に 当初予算
今までは「1円入札」
財政難の三重県名張市は2月20日、市斎場(滝之原)から出る「残骨灰」を民間業者に売却し、財源確保につなげる方針を明らかにした。市の財政健全化策の一つで、この日に発表した2025年度一般会計当初予算案では、売却益として見込む198万円を計上している。
名張市の行財政改革 29事業を廃止・縮小 新財源も確保
三重県名張市が2月20日に発表した2025年度一般会計当初予算案では、財政健全化の取り組みとして、一般財源から支出していた29の事業や補助金が廃止・縮小された。市は他の歳出削減や歳入確保と合わせ、当初の目標を上回る5億1954万円の効果があったとしている。
一般会計307億9300万円 過去最大 名張市当初予算案
三重県名張市は2月20日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は歳入歳出の総額が4年連続で増加し、前年度比13億2700万円(4・5%)増の307億9300万円で過去最大となった。27日に始まる3月定例議会に提出する。
8月下旬に開業遅れ 伊賀市の忍者体験施設
三重県伊賀市は2月18日、官民連携のPFI方式による「にぎわい忍者回廊整備事業」として中心市街地に建設中の忍者体験施設について、開業時期が8月末にずれ込むことを明らかにした。当初は大阪・関西万博が開幕する4月のオープンを予定していた。