免許失効状態2か月 公用で車運転4回 伊賀市の保育士
三重県伊賀市は10月16日、市職員の保育士が運転免許証の更新を失念し、有効期限が過ぎた8月7日から今月9日までの約2か月間、失効状態で通勤や公務のため自動車を運転していたと発表した。
特選71点を発表 芭蕉翁献詠俳句 伊賀市
三重県伊賀市と芭蕉翁顕彰会は10月7日、芭蕉翁献詠俳句と絵手紙の特選・入選作品を発表した。特選は71点で、作者は松尾芭蕉の命日に当たる12日に市内で開かれる「第79回芭蕉祭」の式典会場で表彰される。
丸之内地下道が奇麗に 改修工事が完了 伊賀市
三重県伊賀市の観光施設が点在する上野公園エリアと城下町エリアをつなぐ南北の導線になっている丸之内地下道(同市上野丸之内)が10月10日、改修工事の完了で通行可能になった。
20年の感謝込め「とんぼ池マルシェ」 演奏や抽選会も 名張で18日
三重県名張市のNPO法人「とんぼ池山荘」の設立20周年を記念した「とんぼ池マルシェ」が10月18日午前11時30分から午後3時30分まで、同市安部田の小規模多機能型居宅介護事業所「とんぼ池サテライト」横の広場で開かれる。入場無料で、雨天時は建物内で実施する。
赤目滝に新観光案内所 キャンプ場は「ロッジアカメト」として再出発へ 名張
三重県の一般社団法人名張市観光協会は10月9日、同市の観光名所・赤目四十八滝(赤目町長坂)に新たな観光案内所を開設し、運営を引き継いだ赤目四十八滝キャンプ場を新名称で再オープンすると明らかにした。市内を巡る観光の流れを生み出し、地域全体の活性化を目指す。
伊賀で芭蕉祭 400人が遺徳しのぶ 特選句披露や表彰
江戸時代の俳人・松尾芭蕉(1644-94)の命日にあたる10月12日、生誕地の三重県伊賀市で芭蕉祭が開かれた。上野公園(上野丸之内)の俳聖殿前であった式典では、芭蕉翁献詠俳句の特選句の披露や表彰などがあり、約400人が芭蕉の遺徳をしのんだ。
伊賀署で総合防災訓練 伊賀市
三重県警伊賀署は10月14日、伊賀市四十九町の庁舎敷地で大規模災害の発生時に備えた総合防災訓練を実施し、約105人が参加した。
万博でも披露の神事踊 優雅に舞う 伊賀・勝手神社
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている風流踊の1つ「勝手神社の神事踊」が10月12日、三重県伊賀市山畑の同神社で奉納された。太鼓や笛の音が境内に響き、優雅に舞う姿に多くの人が見入った。
くノ一2位 最終節でスペ大阪に2-1で逆転勝利 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の最終節が10月12日、三重県伊賀市小田町の上野運動公園競技場などであり、伊賀FCくノ一三重はスペランツァ大阪に2‐1で逆転勝利を収めた。前節から順位を1つ上げ、12チーム中2位で今季リーグを締めくくった。
上野天神祭の変遷 幅広く紹介 伊賀市の首藤さん出版
400年以上続く三重県伊賀市の上野天神祭について幅広く記した「伊賀上野天神祭手帖」を高田短期大名誉教授で同市上野福居町の首藤善樹さん(76)が自費出版した。みこし行列や百数十体の鬼行列、9町のだんじりの歴史や特徴を始め、祭りの変遷を通した時代の移り変わり、定例の食べ物、露店や見世物の種類に至るまで詳しく解説している。