災害から市民守るため一致団結 名張市で消防団入団式
三重県名張市消防団の2025年度の入団式が4月27日、市防災センター(鴻之台1)であった。2024年度の途中入団者や再入団者を含めた計17人のうち、10人が出席した。
首位くノ一敗れる 3位に後退 名古屋に0‐1 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は4月26日、東員町のLA・PITA東員スタジアムで朝日インテック・ラブリッジ名古屋と対戦し、0‐1で敗れた。今節6試合全てが終了した時点で、4勝1分2敗のくノ一は12チーム中首位から3位に後退した。
日本生命津支社と名張市が連携協定 福祉向上や地域活性化へ
三重県名張市は、日本生命保険相互会社津支社(津市)と包括連携協定を締結した。市民の福祉向上や地域活性化などで協力する。
子どもたちの口の健康のために 県保険医協が名張市に本41冊寄贈
三重県保険医協会(津市)は4月24日、絵本「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」27冊と、書籍「カミカミおもしろだ液学」14冊の計41冊を名張市に寄贈した。絵本は市内の保育施設に、書籍は市内の小学校に配布される。
観光シーズン前に消防・警察が救助訓練 名張・赤目四十八滝
三重県名張市の景勝地・赤目四十八滝渓谷で4月25日、名張署と市消防本部、消防団、渓谷を管理する赤目四十八滝渓谷保勝会の合同による救助訓練があった。新緑の時期で、入山者の増える大型連休を前に、参加者らは急病人や負傷者への対応方法、渓谷内の危険箇所、ヘリコプターの降下ポイントなどを確認し、負傷者を担架で搬送する想定訓練に取り組んだ。
こいのぼり180匹 春風にたなびく 伊賀のモクモクファーム
三重県伊賀市西湯舟にある観光体験農場「伊賀の里モクモク手づくりファーム」で、5月の子どもの日を前にこいのぼり約180匹が飾られている。6日までの4日間は同施設恒例の黄金週間イベント「とんとん祭り」があり、期間中に約2万人の人出を見込んでいる。
新化学ポンプ車を配備 伊賀市消防本部
三重県伊賀市消防本部(同市緑ケ丘東町)で4月23日、水が使えない危険物の火災にも対応できる新たな化学消防ポンプ車の配備式があり、訓練展示を行った。来月から本格的に運用する。
全国広報コンの一枚写真で名張市入選 30年ぶり 認知症特集の表紙
今年の全国広報コンクール(日本広報協会主催)で、三重県名張市が広報写真の一枚写真部で入選した。同部門での入選は30年ぶり2回目。
返礼にオリジナルTシャツも 救助資機材整備へ資金募る 名張市消防本部
山岳救助やロッククライミング中の事故などに対応すきる救助資機材の整備と、消防職員が実践的な訓練を積めるロープレスキュー大会への参加費用などを調達しようと、三重県の名張市消防本部は4月25日正午にクラウドファンディング(CF)を開始する。同本部としては初のCFの試みで、目標額は350万円。職員がデザインしたオリジナルTシャツ、子ども用活動服、消防士体験への参加などの返礼品を用意している。
NHK大河「豊臣兄弟!」に藤堂高吉を 2団体が名張市長に要望書
江戸時代初期の武将で名張藤堂家の祖・藤堂高吉(1579‐1670)の功績を顕彰する「藤堂高吉公顕彰会」と名張藤堂家の家臣の子孫らでつくる「名張藤堂家温故会」は4月23日、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」での高吉の登場や三重県名張市の紹介などを求める要望書を北川裕之市長に提出した。