「一戦必勝」社会人野球日本選手権へ 初戦は28日 伊賀拠点のミキハウス
10月28日に開幕する「第50回社会人野球日本選手権大会」(京セラドーム大阪)に、近畿地区代表として、三重県伊賀市治田が活動拠点のミキハウス硬式野球部(本社・大阪府八尾市)が出場する。日本選手権は2年連続4回目で、選手たちは5年連続出場を逃した今夏の都市対抗野球の悔しさを胸に、一戦必勝を誓っている。
9基のだんじり、鬼行列練る 3日間で18万人 伊賀・上野天神祭
国の重要無形民俗文化財で、ユネスコ無形文化遺産に登録されている三重県伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」の神幸祭(本祭)が10月19日にあり、時折小雨の降る中、菅原神社(上野天神宮)のみこし、「ひょろつき鬼」などの鬼行列、9基のだんじりなどが市街地を巡行した。今年は宵々山の17日からの3日間で計18万人(主催者発表)が見物に訪れた。
錦生赤目小の児童が取り組み報告 日本オオサンショウウオの会で 名張大会②
国の特別天然記念物・オオサンショウウオの保護団体や研究者らが集まる「日本オオサンショウウオの会」が10月18日、三重県名張市で開幕し、市立錦生赤目小の5年生が1年半にわたってオオサンショウについて学んだ学習成果を発表した。【全2回】
ココリコ田中さんがオオサンショウウオ愛を語る ゲストで登場 名張大会①
国の特別天然記念物・オオサンショウウオの保護団体や研究者らが集まる「日本オオサンショウウオの会」が10月18日、三重県名張市で開幕し、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん(54)がゲストで登場した。動物好きで知られる田中さんは、壇上でオオサンショウウオへの深い愛情と出会いのエピソードを語った。【全2回】
鬼はひょろつき子どもは大泣き 上野天神祭「足揃えの儀」 伊賀
三重県伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」2日目の10月18日、足慣らしを兼ねて鬼行列が練り歩き、9基のだんじりが町ごとに巡行する「足揃えの儀」があった。
10月の夜空に奉納煙火 迫力の手筒花火も 伊賀・手力神社
「手力さんの十七夜」とも称される、三重県伊賀市東湯舟の手力神社で10月17日、秋季大祭があり、午後8時から花火(奉納煙火)が打ち上げられた。1時間弱にわたってスターマインなどが打ち上げられ、家族連れなど多くの見物人が訪れていた
宵々山でちょうちん点灯 市街地にお囃子響く 伊賀・上野天神祭
国の重要無形民俗文化財でユネスコ無形文化遺産に登録されている三重県伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」が10月17日に初日(宵々山)を迎えた。日没に合わせてだんじりのちょうちんが点灯され、訪れた人たちは、日中の巡行時とは異なる風情を楽しんでいた。
万博から「ただいま」 好評のオオサンショウウオ模型が名張に帰郷
10月13日に閉幕した大阪・関西万博。関西パビリオンの三重県ブースで名張市の自然の魅力を半年間発信したオオサンショウウオの模型が16日、市役所1階ロビーに早くも戻ってきた。
免許失効状態2か月 公用で車運転4回 伊賀市の保育士
三重県伊賀市は10月16日、市職員の保育士が運転免許証の更新を失念し、有効期限が過ぎた8月7日から今月9日までの約2か月間、失効状態で通勤や公務のため自動車を運転していたと発表した。
上野天神祭の変遷 幅広く紹介 伊賀市の首藤さん出版
400年以上続く三重県伊賀市の上野天神祭について幅広く記した「伊賀上野天神祭手帖」を高田短期大名誉教授で同市上野福居町の首藤善樹さん(76)が自費出版した。みこし行列や百数十体の鬼行列、9町のだんじりの歴史や特徴を始め、祭りの変遷を通した時代の移り変わり、定例の食べ物、露店や見世物の種類に至るまで詳しく解説している。