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半世紀の歴史に幕へ 老朽化で 名張・青蓮寺レークホテル

1月13日で営業終了

 三重県名張市の青蓮寺湖畔の高台に建つ「青蓮寺レークホテル」(同市青蓮寺)が、来年1月13日で営業を終了する。半世紀にわたり旅人や地域の人々らに寄り添ってきたが、老朽化には抗えず、静かにその役目を終える。北村泰弘支配人(60)は「最後の日まで、いつも通りのおもてなしを尽くしたい」と語る。

伊賀ドキの人 犬も飼い主も笑顔に

久保田りんさん(22)

 三重県伊賀市阿保で10月にオープンしたドッグサロン「わんわん美容室Rin」の店長。「シャンプーやトリミングの時間がわんちゃんにとって楽しい時間になり、飼い主さんにとっても安心できる場所でありたい」と話す。

伊賀市役所

退職手当の源泉徴収漏れ 前市長が全額378万円納付 伊賀

 三重県伊賀市は12月23日、特別職5人に支給した退職手当の源泉徴収所得税で計約585万円の徴収漏れがあった問題で、ただ一人未返還だった岡本栄・前市長から全額の約378万円が納付されたと発表した。今月5日に出納室で入金の処理が確認できたという。

信じて待った全国高校サッカー 名張出身の山本さん 宮城・聖和学園

 12月28日に開幕する「第104回全国高校サッカー選手権大会」の宮城県代表、私立聖和学園高校(仙台市)のFW山本空虎さん(3年)=三重県名張市出身=は「ゴールを決めてチームを勝利に導きたい」と決意を新たにする。

最初は見せなかった作品を…不登校の子が変わったメタバースの“居場所” 三重

「描くことで心軽く」クリスマスの己書

 三重県教育委員会が進める「オンラインの居場所」は、不登校の状態にある中高生らが安心して参加できる学びと交流の場をインターネットの仮想空間「メタバース」で実現する取り組みだ。この一つで、伊賀市東高倉の坂口真美さん(42)が講師を務める「己書教室」をのぞいてみた。

超過課税検討を 新たな財源確保、市に要望 名張市議会

 三重県名張市議会(富田真由美議長)は12月23日、行財政改革調査特別委員会(永岡禎委員長)でとりまとめた要望書「財政健全化に向けた新たな財源確保に関する意見について」を北川裕之市長に提出した。「超過課税の実施検討」など4項目を盛り込んでいる。

卓球の全日本マスターズで優勝 名張の温崎さんが市長に報告

 「2025年全日本卓球選手権大会(マスターズの部)」女子サーティ(30歳以上)を制した三重県名張市の会社員、温崎馨さん(32)が12月22日、北川裕之市長を表敬訪問し、優勝を報告した。

目を引く大きさ 親芋も食用のサトイモ 伊賀・西田さん夫妻

 地物野菜コーナーに並んだ、大きなサトイモ――。三重県伊賀市北山の西田賢一さん(77)、のり子さん(74)夫妻が育てている、インドネシア原産の「セレベス」という、親芋も子芋も食用に向く品種だ。親芋は重さ1キロを超すものもあり、出荷した地元のスーパーでもひときわ目を引いている。

火災情報 11月中 伊賀市で5件、名張市で2件

 11月中、三重県伊賀市では5件(建物1、車両1、その他3)、名張市では2件(建物)の火災があり、2人が死亡、1人が負傷した。

笑顔で挑戦 リズムダンス全国へ 名張・赤目中と伊賀・霊峰中

 12月26日にオンラインで開かれる「第13回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」に、伊賀地域から名張市立赤目中と伊賀市立霊峰中の2校が出場する。指導者の2人は夫婦で、それぞれの学校で生徒の挑戦を支えている。

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