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剣道七段、自ら竹刀作り 「半分農業、半分剣道」実践 伊賀市の稲垣さん

 「自ら竹を切り、自ら剣士の声を聞き、自ら竹刀を作る」。三重県伊賀市千貝の稲垣豊さん(53)は剣道教士七段で、農業の傍ら、全国でも数少ない竹刀職人として活動している。単に製作するだけでなく、地元産の竹を使った受注製作にこだわり、武道による地域活性化も見据えている。

信じて待った全国高校サッカー 名張出身の山本さん 宮城・聖和学園

 12月28日に開幕する「第104回全国高校サッカー選手権大会」の宮城県代表、私立聖和学園高校(仙台市)のFW山本空虎さん(3年)=三重県名張市出身=は「ゴールを決めてチームを勝利に導きたい」と決意を新たにする。

超過課税検討を 新たな財源確保、市に要望 名張市議会

 三重県名張市議会(富田真由美議長)は12月23日、行財政改革調査特別委員会(永岡禎委員長)でとりまとめた要望書「財政健全化に向けた新たな財源確保に関する意見について」を北川裕之市長に提出した。「超過課税の実施検討」など4項目を盛り込んでいる。

市役所で仕事納め 市長が職員ねぎらう 伊賀・名張

 官公庁の仕事納めとなった12月26日、三重県伊賀市、名張市では市長が1年間の感謝や来る年への期待を込めて職員らをねぎらった。

目を引く大きさ 親芋も食用のサトイモ 伊賀・西田さん夫妻

 地物野菜コーナーに並んだ、大きなサトイモ――。三重県伊賀市北山の西田賢一さん(77)、のり子さん(74)夫妻が育てている、インドネシア原産の「セレベス」という、親芋も子芋も食用に向く品種だ。親芋は重さ1キロを超すものもあり、出荷した地元のスーパーでもひときわ目を引いている。

伊賀市役所

退職手当の源泉徴収漏れ 前市長が全額378万円納付 伊賀

 三重県伊賀市は12月23日、特別職5人に支給した退職手当の源泉徴収所得税で計約585万円の徴収漏れがあった問題で、ただ一人未返還だった岡本栄・前市長から全額の約378万円が納付されたと発表した。今月5日に出納室で入金の処理が確認できたという。

年末夜警「市民の幸せ守るため」消防団員ら防火呼び掛け 伊賀

 火災の増えやすい年末年始を控え、三重県伊賀市消防団の「年末夜警」の出発式が12月28日に行われた。30日までの3日間、各分団の消防団員らが夜間にパトロールし、地域住民に「火の用心」を呼び掛ける。

年末年始ライフライン情報2025-2026【ごみ】 伊賀・名張

 年末年始の三重県伊賀地域のごみ処理に関する生活情報をまとめました。

フラワーデザインで全国へ 名張の生花店4代目・上杉さん

東海ブロック競技会で初優勝

 10月に三重県四日市市であったフラワーデザイン競技会「2026ジャパンカップ東海ブロック代表選考会」(JFTD花キューピット主催)で、名張市中町の「上杉生花店」で家業に従事する上杉匡平さん(31)が、5回目の挑戦で初優勝した。来年4月には全国大会出場を控えている。

年越し・新年行事2025-2026 名張市編

 三重県名張市の神社・寺院で行われる年越し・新年の主な行事は次の通り。

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