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名張で過ごす“第二の馬生” 重賞2勝の元競走馬「オースミイチバン」

元主戦騎手・川島さんら 家族で紡いだ縁

 2026年は「午年」。競走馬として活躍し、重賞競走を2勝した栗毛のサラブレッド「オースミイチバン」(16才)が、三重県名張市夏見の乗馬クラブ「ライディングクラブCARECA(カレカ)」で“第二の馬生”を過ごしている。引退競走馬のセカンドキャリアをつないだのは、現役時代に主戦を務めた日本中央競馬会(JRA)の元騎手、川島信二さん(42)=栗東・庄野靖志厩舎調教助手=と家族の縁だった。

伊賀が生んだ快速右腕 楽天ドラ1藤原聡大選手 目指せ160キロ

 2025年のプロ野球・ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから1位指名された三重県伊賀市出身の花園大学(京都市)の藤原聡大選手(22) 。地元の期待を一身に受け、夢に向けた第一歩を踏み出す。

ピアノとレスリング、次々受賞 経験生かし挑戦 名張・椿原さん

 三重県名張市滝之原の椿原章仁さん(37)は、33歳からピアノを始めたのを皮切りに、34歳で書道とボイストレーニング、35歳で古流武術、そして36歳でレスリングと、年を重ねながら新しいことに挑戦、ピアノやレスリングでは国内の大会で優勝するなど受賞経験も豊富だ。

南端の神社を訪ねて② 山上の集落「穏やかな年に」伊賀・古田の市杵島神社

 2026年の干支・午は、方角では南を指す。三重県伊賀・名張両市で最も南に位置する神社を訪ね、関係者に神社の由緒や来る年への思いを聞いた。【全2回】

南端の神社を訪ねて① 渓谷の玄関口、守り継ぐ 名張・津島神社

 2026年の干支・午は、方角では南を指す。三重県伊賀・名張両市で最も南に位置する神社を訪ね、関係者に神社の由緒や来る年への思いを聞いた。【全2回】

伊賀ドキの人 16歳でドローン資格

松裏柚斗さん(16)

 三重県伊賀市緑ケ丘南町に住む県立伊賀白鳳高校の1年生。受験資格が16歳以上のドローン国家資格「二等無人航空機操縦士」を、16歳4か月で取得した。この年齢での取得は伊賀地域でも珍しく、将来に向けて大きな一歩を踏み出した。

「うまくいく」年に 高校生が絵馬奉納 伊賀市の日置神社

 来年の干支「午」にちなんで三重県立伊賀白鳳高の生徒による馬を描いた絵馬が、伊賀市下柘植の日置神社に奉納された。参詣者が訪れる拝殿に飾っている。

剣道七段、自ら竹刀作り 「半分農業、半分剣道」実践 伊賀市の稲垣さん

 「自ら竹を切り、自ら剣士の声を聞き、自ら竹刀を作る」。三重県伊賀市千貝の稲垣豊さん(53)は剣道教士七段で、農業の傍ら、全国でも数少ない竹刀職人として活動している。単に製作するだけでなく、地元産の竹を使った受注製作にこだわり、武道による地域活性化も見据えている。

らぶペット 大切にお世話 初の越冬へ 宇陀・西浦さん

 クワガタを飼育している奈良県宇陀市榛原天満台東の西浦啓之さん(45)の長男大地さん(6) 。初めての越冬に向け、「大切に、大切に、お世話」している。

フラワーデザインで全国へ 名張の生花店4代目・上杉さん

東海ブロック競技会で初優勝

 10月に三重県四日市市であったフラワーデザイン競技会「2026ジャパンカップ東海ブロック代表選考会」(JFTD花キューピット主催)で、名張市中町の「上杉生花店」で家業に従事する上杉匡平さん(31)が、5回目の挑戦で初優勝した。来年4月には全国大会出場を控えている。

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