夏季特別展「伝説の漆匠 佐野長寛」 7月12日から甲賀・ミホミュージアム
幕末の京都漆芸界に新風を吹き込んだ漆工・佐野長寛(1794‐1856)の功績を紹介する夏季特別展「伝説の漆匠 佐野長寛 奇想と風雅の世界」が、7月12日から8月24日まで滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)で開かれる。
万博で「妙技」世界に披露① 名張で割烹営む山田さん
開幕から2か月を迎え、連日多くの来場者でにぎわう大阪・関西万博。この特別な舞台に招かれ、世界に向けて妙技を披露した伊賀地域の2人に話を聞いた。(全2回)
鐘楼新築へ寄付募る 年末竣工予定 名張・弥勒寺
「地域に希望と安らぎ」
鐘の音が、地域に希望と安らぎをもたらしてくれると願って―。三重県名張市西田原の弥勒寺(岩本善雅住職)では、梵鐘の新造と鐘楼の新築を進めており、護持会を中心に組織した鐘楼建設委員会が広く寄付を募っている。鐘楼の竣工は年末を予定している。
霊峰中と柘植中、統合へ 27年春に開校目指す 伊賀市
三重県の伊賀市教育委員会は、旧伊賀町にある霊峰中(同市新堂)と柘植中(同柘植町)の統合に向けた協議会を6月下旬に発足すると公表した。新しい学校の所在地として霊峰中校舎などを活用すること、校名や校章、校旗、校歌は新たにつくることを念頭に準備を進め、2027年4月の開校を目指すとしている。
伊賀ドキの人 思い出のホールで文化を支える
冨森康太郎さん(23)
三重県名張市松崎町のadsホール(市青少年センター)で管理運営業務を担当する入社4年目の社員。来館者の対応や映画上映会の企画、PRなどに携わっており、「楽しんで仕事をすることが、お客さまの笑顔につながる」と仕事にやりがいを感じている。
バラや多肉植物 愛でる庭、見頃 名張の松田さん方
バラや多肉植物など、花を付けるさまざまな植物を育てている三重県名張市新田の松田眞澄さん(60)方の庭が今年も見頃を迎えた。数年前に設置した、人1人が通れる幅のバラのアーチにもピンクの花がたくさん付き、家族で楽しんでいる。
伝統「久留米絣」に触れて 名張で作品展 14・15日
藍と白の幾何学模様が特徴的な、福岡県南部の筑後地方で受け継がれてきた「久留米絣」(国重要無形文化財)の洋服や帽子、かばん類などが並ぶ作品展が、6月14、15日に三重県名張市桔梗が丘3番町の「振袖専門館レンタル&フォト TACHI・花」で開かれる。入場無料。
懐かしい学校体験 参加者募る 7月5日に奈良・御杖村で
桜井宇陀広域連合(奈良県桜井市初瀬)が、7月5日に御杖村菅野の「みつえ体験交流館」で開く「懐かしい学校体験ツアー」の参加者を募っている。
結婚式場「アニエス・ガーデン名張」が6月末閉館 3835組の幸せ見届けて
節目の舞台に心から祝福を
三重県名張市朝日町の結婚式場「アニエス・ガーデン名張」(以下、アニエス)が、6月末で閉館する。前身施設から数えて、36年近くにわたって多くの人生の節目の舞台となってきた。
スーパーカーや建機が登場 東町ふれあい広場 14日に名張で
「思い出作って」
さまざまなスーパーカーや建設機械が登場する地域イベント「東町ふれあい広場」が6月14日午前10時から午後3時30分まで、三重県名張市東町の名張高校第2グラウンドで開かれる。入場無料、少雨決行。