半世紀の歴史に幕へ 老朽化で 名張・青蓮寺レークホテル
1月13日で営業終了
三重県名張市の青蓮寺湖畔の高台に建つ「青蓮寺レークホテル」(同市青蓮寺)が、来年1月13日で営業を終了する。半世紀にわたり旅人や地域の人々らに寄り添ってきたが、老朽化には抗えず、静かにその役目を終える。北村泰弘支配人(60)は「最後の日まで、いつも通りのおもてなしを尽くしたい」と語る。
幼稚園勤務の傍ら音楽活動 メンバー集めバンド編成 伊賀市の松永さん
「音楽文化向上目指す」
子どものころから歌うことが好きで、三重県伊賀市内の幼稚園で教員として勤務する傍ら、自らメンバーを集めた「ももっこバンド」で、イベントや敬老会などでのボランティア演奏を続けている、同市服部町の松永愛さん。園児たちを前に歌う姿を見た保護者から「音楽活動をしてみたら」と勧められたのがきっかけだった。
「ワンワン」たちがやってくる 来年2月8日 伊賀市文化会館
NHK・Eテレでおなじみの「ワンワン」が登場するステージ「ワンワンとあそぼうショー」が来年2月8日、三重県伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。
真言宗「密教教化賞」受賞 地蔵院住職の耕野さん 名張市青蓮寺
三重県名張市青蓮寺の地蔵院住職、耕野一仁さん(77)が、真言宗の18本山でつくる真言宗各派総大本山会(各山会)から今年度の「密教教化賞」を授与された。真言宗で最も権威のある賞とされ、社会福祉や世界平和活動など、長年の功績が高く評価された。
「多くの寄付に感謝」鐘楼の落慶法要 名張・弥勒寺 21日
護持会を中心に建造を進めてきた三重県名張市西田原の弥勒寺(岩本善雅住職)の鐘楼がこのほど完成し、12月21日に落慶法要が営まれる。総代長の家里英夫さんは「檀家や住民の長年の希望がかなった。厳しい経済情勢にもかかわらず多くの寄付をいただいたことに感謝したい」と喜びを語る。
好みの絵柄に没頭 名張・桔寿会ビーズ教室
三重県名張市桔梗が丘地区の70代から90代の女性9人が、ブローチやピアス、ネックレスなどを作り、自分で使ったり孫や友人にプレゼントしたりして楽しんでいる。同地区在住の阿部民子さんに手ほどきを受けてハンドメイドを楽しみ、毎年恒例の市老人クラブ連合会の「趣味の作品展」にも出展している。
子ども表現ミュージカル「サタンクロース」 21日・伊賀市文化会館
三重県の伊賀市文化都市協会が主催する子ども表現育成事業「IGAエンターテイメントミュージカル サタンクロース☆」の公演が12月21日午後2時30分から、同市西明寺の市文化会館で開かれる。
上野中町の街路灯、老朽化で撤去へ にぎわい支えた暖色の光 伊賀
三重県伊賀市の上野中町商店会が維持管理してきた26基の街路灯が、来年1月中旬ごろから撤去される。商店街のにぎわいを演出してきたが、老朽化によりその役目を終える。
日本舞踊の世界に触れて 教室生ら出演「寛桜会」 名張で20日
三重県伊賀地域では触れる機会の少ない日本舞踊を身近に感じてもらおうと、伊賀市朝屋で教室を開いている日本舞踊花柳流師範の花柳琴まりさん、寛七郎さん親子が、12月20日午後1時から名張市松崎町のadsホールで2年ぶりの舞踊会「寛桜会」を開く。入場無料、申し込み不要。
SNS型投資詐欺で20万円被害 名張の50代女性
三重県警名張署は12月15日、名張市の50代無職女性がSNS型投資詐欺で現金20万円をだまし取られたと発表した。






















