空手道の全国大会で初優勝 小3の辻部さん 伊賀・義心塾
日本空手道義心塾(三重県伊賀市久米町)で稽古に励んでいる市立上野西小3年の辻部斗稀さん(9)がこのほど、大阪府門真市の門真スポーツセンターで開かれた「第13回空手道選手権大会超華激輝杯」の小学3年男子ビギナークラスで優勝した。
用水路の水漏れ簡易補修 菊水テープ名張工場で開発裏話を聞く
各種粘着テープを製造・販売している菊水テープ株式会社(本社・大阪府八尾市)が、10月に用水路の水漏れを簡易補修できる「すいろまもるテープ」を発売した。これまで野菜や果物を栽培する農家向けに、作物の表皮を日焼けや傷から守る「かぼちゃまもるテープ」「りんごまもるテープ」などユニークな商品を発売している同社が、米農家向けに発売した待望の商品だ。製造している三重県名張市八幡の同社名張工場を訪問し、企画、製造の担当者から開発の裏話を聞いた。
全国の発掘成果を紹介 伊賀の展示も 県総合博物館で12月14日まで
全国の発掘成果を紹介する企画展「発掘された日本列島」が12月14日まで、三重県総合博物館(津市)で開かれている。各地の出土品など計約800点が展示されている。
アサギマダラ今年も飛来 市民グループが栽培するフジバカマ 名張
三重県名張市滝之原の畑に10月中旬、渡りをするチョウ「アサギマダラ」が飛来した。地元の市民グループが昨年から、アサギマダラが花を好むフジバカマを栽培している場所で、同23日には6匹が姿を見せた。
「名張住宅展示場」に名称変更 9日に旧ABCハウジングでマルシェ
三重県名張市瀬古口の「名張住宅展示場」(旧ABCハウジング名張住宅公園)で、家づくりと地元の魅力を体感できる「Wakuwakuハウジングマルシェ」が11月9日午前10時から午後4時まで開かれる。入場無料、雨天決行。
廃医院が“乱歩ワールド”に 生誕地ミュージアムが名張に開館 民間で実現
三重県名張市生まれの作家、江戸川乱歩(1894‐1965)の文学世界を体感できる「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」が11月3日、同市新町にオープンし、乱歩の生家跡に建つ廃医院に再び明かりがともった。行政ではなく、民間の力によって乱歩と名張の物語がまた動き出した。
地域と世界をつなぐ「ワールドフェスタ」 名張で9日
三重県の名張市多文化共生センター主催の国際交流イベント「NabiChan(なびちゃん)ワールドフェスタ2025」が11月9日午後1時から同4時まで、同市丸之内の市総合福祉センターふれあいホールで開かれる。入場無料。
危険予測を体験 交通安全シミュレーター 三重県警が活用推進
三重県警は今春、3DCGで再現された街を舞台に危険予測を体験できる「交通安全シミュレーター」を導入した。交通事故を防ぐため、活用を推進している。
日々勉強、昔ながらの養蚕 伊賀の古民家へ移住 虫刺繍作家の谷口さん
「虫刺繍作家」として活動する三重県伊賀市北山の谷口聖子さん(54)は、昔ながらの方法で養蚕に取り組んでいる。今年で2回目となる秋蚕に挑戦し、約300個の繭を収穫した。
伊賀ドキの人 丁寧に届ける鯖ずし
小森 内蔵之助さん(26)
今年7月にオープンした「鯖ずし小森」(三重県伊賀市四十九町)の店長。「鯖ずしをもっと身近に」を掲げ、昔ながらの製法で一品一品を丁寧に届けている。




















