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新住職就任で86年ぶり晋山式 伊賀市沖の不動寺

 三重県伊賀市沖の真言律宗「不動寺」で11月21日、堀本識仁さん(31)の新住職就任を披露する「晋山式」が開かれる。式に先立って稚児行列もあり、地元の子どもら約100人が練り歩く。

水泳・東海マスターズ優勝 伊賀の2人が大会新 「皆の励みに」

 11月に三重県鈴鹿市で開かれた「第39回JSCA東海マスターズ短水路スイミングフェスティバル」で、伊賀市佐那具町の「ウエストスポーツクラブ」のチームが初の男女総合優勝を果たした。大会新記録で優勝した80歳以上のメンバーもおり、それぞれが今後への活力にしながら日々のトレーニングに励んでいる。

19世紀ロマン派名曲集 大阪交響楽団が伊賀で3公演

クラシックのいろは2023

 「伊賀市発、地域のクラシック人口1%を目指そう」という伊賀市文化都市協会のプロジェクト「クラシックのいろは2023」のコンサートが市文化会館さまざまホール(三重県伊賀市西明寺)で開かれる。今回は初の試みとして全3公演、大阪交響楽団のオーケストラによる演奏で、指揮とナビゲーターは寺岡清高さんが務める。

精いっぱい生きた母の回想記 「改めて感謝」名張の井上さん

真剣な姿勢 娘3人に影響

 「どうしても母のこと、家族の歴史を書き残しておきたかった」。三重県名張市赤目町柏原の井上美惠さん(80)が、3年前に96歳で亡くなった実母トシさんの生涯を書き留めた回想記「母の小さな物語」(B6判166ページ)をこのほど出版した。

とれなば・名張の湯 6周年イベント

 名張市希央台2番町の地場産品直売所「とれたて名張交流館(とれなば)」(坂本隆一店長)と、温浴施設「癒しの里 名張の湯」(山田翔太支配人)が8月にともに6周年を迎え、6日まで記念イベントが開かれている。【来場を呼び掛ける坂本店長(右)と山田支配人】

〝うさんぽ〟で人気者 伊賀・山下さん夫妻と「ミミちゃん」

 伊賀市緑ケ丘南町の山下貞義さん(74)、貴美子さん(72)夫妻が飼っているウサギの「ミミちゃん」(雌、1才)が、同市下友生の県上野森林公園に“兎散歩(うさんぽ)”に訪れ、子どもらの人気者になっている。【山下さん夫妻と散歩し休憩するミミちゃん=伊賀市下友生で】

魅力的な体育施設に 地元ネットワークと業界内実績でタッグ


 2020年度から5年間、名張市内の市総合体育館(夏見)を始め14施設の指定管理者となった「マツヤマSSKグループ」。地元企業「マツヤマスポーツ」(木屋町)とスポーツ用品メーカーの「エスエスケイ(SSK)」(大阪市)がタッグを組み、スポーツを通じた地域振興を目指す。【地域振興を目指す高橋館長(中央)ら=名張市夏見で】

名張署だより 春の全国交通安全運動

交通課長 野原真太郎

 4月6日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されます。運動の重点としては、次の3つが掲げられています。

【18歳成人式】若者の意見くむ余地なし!?伊賀市長が議会で持論 一部住民が署名活動も

 成人式の対象を18歳に変更すると発表した三重県伊賀市。住民と対話する機会を持たず決定したことから、疑問や反発の声が沸き起こっている。現在開会中の市議会6月定例会では、岡本栄市長(69)がYOU797号(6月12日発行)で声欄に掲載した地元女子高生の投稿「18歳成人式に反対」(https://www.iga-younet.co.jp/2021/06/20/40766/)について触れ、「2年経った皆さん方が大人として自らの集いを開いたらいいのでは」と突き放し、当事者の意見をくむ余地はない様子だ。一方、市内では成人式の対象は従来と同じ20歳とするよう求める署名活動が始まっている。

現代社会の「矛盾」投影 染織作家・寺川さん個展 13日から伊賀市で

 「現代社会の、見えるものと見えないものの矛盾を投影した」。奈良県出身の染織作家、寺川真弓さんによる作品展が、11月13日ら21日まで三重県伊賀市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で開かれる。入場無料。

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