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住民監査請求を棄却 市営住宅敷地の駐車場管理で 伊賀市

 三重県伊賀市の監査委員は、同市八幡町にある市営住宅の一部敷地を駐車場として使用し管理を請け負っている「八幡管理組合」の2017年度決算を巡り、真偽の確認を怠り市に損害を与えたとして、当時の市人権生活環境部長に決算書との差額80万円の補てんを求めた住民男性2人の監査請求を棄却した。

 請求人は柘植町の堀井信雄さんと島ヶ原の川口文克さんで、結果通知は4月13日付。監査結果では、2人が決算書は市提出用の他に組合用と住民説明用の3つがあるとの主張に「事実と判断した」とする一方、違法または不当な公金の賦課、または徴収を怠る行為であると2人が主張した、決算書の真偽の確認を怠る行為については「請求対象である公金の賦課または徴収を怠る行為ではない」と結論付けた。

釜井市議が新型コロナに感染 16日の委員会欠席 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会事務局は9月14日、釜井敏行市議(40)=日本共産党伊賀市議団=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

議論の一部を報告 同日選部分は見送り 名張・議会改革特別委

180220_1.jpg 名張市議会の議会改革特別委員会が、これまで検討してきた適正定数など議論内容の一部を報告書にまとめ、2月20日、福田博行議長に提出した。3月定例会で議案化を目指す同日選挙に向けた自主解散など2項目は、今回の報告書に盛り込むのを見送り、3月9日の閉会日までにまとめて、別途提出する予定だという。【福田議長に報告書を手渡す川合委員長、細矢副委員長=名張市で】

議員定数削減の要望書区長会から提出 名張

 名張地区区長会(角田勝会長)の区長3人が6月13日、名張市議会の福田博行議長を訪れ、定数削減の要望書を提出した。【要望書を手渡す角田会長(右から2番目)=名張市鴻之台1で】

夏のボーナス 総額6・7億円を支給 名張市

 名張市は6月28日、職員ら859人に夏季ボーナスとして総額6億7865万2524円を支給する。昨年度より4%(約2610万円)増となった。

災害時の特設公衆電話設置で協定 名張市

 名張市とNTT西日本三重支店は1月27日、災害時に避難者が無料で通話できる特設公衆電話を設置する協定を結んだ。NTTが費用を負担し、指定避難所49か所に収容人数に応じて1回線から5回線整備する。【協定書を手にする亀井市長(左)と杉本支店長=名張市役所で】

59歳以下の76% 11月中旬までに2回接種完了見込む 名張市

 三重県名張市は9月3日、12歳から59歳までの新型コロナウイルスワクチン接種の状況を明らかにした。市議会一般質問で、森嶋和宏福祉子ども部長が答弁した。

伊賀市の借地問題 バス待機場経費を当初予算から削除へ

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 伊賀市は9日、市議会3月定例会初日に提出した2018年度一般会計当初予算のうち、伊賀神戸駅近くに借りているバス待機場・転回場の借地料435万円を削除する補正案を追加提案した。12日から始まる予算常任委員会で審議する。【追加提案した補正予算案を説明する岡本栄市長(左)=伊賀市議会議場で】


名張市議選 8月19日告示、26日投開票に

 名張市選挙管理委員会(福山英敏委員長)は任期満了に伴う同市議会議員選挙を8月19日告示、26日投開票と決定した。立候補予定者説明会は7月3日午後1時30分から、市役所1階大会議室で開く。

伊賀市庁舎の改修計画 特例債の期限延長へ 複合施設の開館遅れる

 伊賀市の岡本栄市長は11月22日、移転後の現市役所庁舎を複合施設に改修する計画について、財源に充てる合併特例債の発行期限を2020年3月末から2年程度延長し、開館時期が遅れることを明らかにした。9月定例会で否決された実施設計費は来年3月の市議会本会議で提案する方針。【伊賀市が複合施設に改修する計画の現市役所庁舎=同市上野丸之内】

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