【名張藤堂家邸跡での展示風景=名張市丸之内で】

 京都を中心に活動している工芸美術作家の作品を紹介する「京都工芸美術作家協会展in伊賀2024」(伊賀市文化都市協会など主催)が6月2日まで、三重県伊賀地域にある歴史的な4つの建物で開かれている。2021年以来2度目の開催で、伊賀市の3会場に加え、今回初めて名張市の会場が加わっている。

 同市の会場は上級武家屋敷「名張藤堂家邸跡」(丸之内、県指定史跡)で、染織や漆芸、ガラスなど作家18人の計19点が並ぶ。重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)、村山明さんの作品「欅拭漆足高盛器」もある。

 名張藤堂家邸跡での実施を市が数年前から同作家協会などに要望し、実現したという。駐車場は近くに30台分ある。

 伊賀市の会場は江戸時代の藩校跡「史跡旧崇広堂」(上野丸之内)、武家屋敷の「赤井家住宅」(上野忍町)と「入交家住宅」(上野相生町)。名張藤堂家邸跡を含めた4つの会場に、70人の計約350点が並ぶ。

 時間は午前10時から午後5時(最終日同4時)まで。入場無料。

 問い合わせは伊賀市文化都市協会(0595・22・0511)まで。

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