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10大ニュース発表 伊賀市

 伊賀市は12月27日、今年の10大ニュースを発表した。選定の対象は市が直接的・間接的にかかわった出来事で、順位付けはしていない。

市長不信任案を否決 問責決議は可決 発言と手法を問題視 伊賀市議会

 伊賀市議会(定数24)の12月定例会は25日、2018年度一般会計補正予算案など議案32件を可決、請願2件を採択し閉会した。現市役所で審議する最後の本会議には岡本栄市長に対する不信任決議案が提出され、結果は否決だった。追加提案の問責決議案は可決した。【岡本市長に対する不信任決議案の賛否で投票する市議=伊賀市役所で】

新市役所庁舎が竣工 内覧会も 伊賀市

 2019年1月から伊賀市四十九町に移転する伊賀市役所の新庁舎で12月22日、竣工式があった。関係者など約230人が式典に参加し、完成を祝った。【竣工を祝うくす玉を割る市長ら=伊賀市四十九町で】

交通違反、人身事故の職員2人を懲戒処分 名張市

 名張市は12月21日、今年9月に名阪国道で速度超過違反をした都市整備部の男性室員(21)を戒告、同8月に市内で追突人身事故を起こした福祉子ども部の女性主任(34)を減給(10分の1、2か月)の懲戒処分としたことを発表した。処分は同日付。

伊賀市役所

免震装置改ざん問題 追加対象に伊賀市新庁舎 市の基準満たさず

 伊賀市は12月20日、油圧機器大手KYBと子会社が製造した免震・制振オイルダンパーの検査データ改ざん問題で、同社が新たに公表した追加物件の中に伊賀市役所新庁舎が含まれていたことを明らかにした。市の求めた基準を満たしていなかったが、来年1月4日の開庁に支障はなく、今月22日の竣工式も予定通り行うとしている。【今月22日に竣工式を予定する伊賀市役所新庁舎=同市四十九町】

12月議会が閉会 名張市

 名張市議会12月議会は20日、補正予算など12件の議案を可決し、閉会した。【閉会のあいさつを述べる亀井市長=名張市鴻之台で】

民間企業と災害時協定 指定避難所開設と温水プール使用で 伊賀市

 伊賀市は12月19日、災害時の指定避難所開設と温水プール使用で民間企業の西條(同市緑ケ丘東町)と協定を結んだ。市総合危機管理課によると、民間施設による指定避難所は市内で2例目。【署名した協定書を手にする岡本市長と西條社長(右)=伊賀市役所で】

10月末までの生活保護受給世帯は414世帯 名張市

 名張市議会12月定例会は12日、補正予算などの質疑があり、約4000万円の補正予算が計上された生活保護費などについて質問がされた。【幼児教育無償化について答弁する亀井市長=名張市鴻之台1で】

入札後に事務ミス発覚 工事の契約解除 伊賀市

 伊賀市は12月11日、橋梁修繕工事の一般競争入札後に事務の誤りが発覚し、落札した業者と契約を解除したと発表した。

一般質問最終日 中学校給食実施の質疑 名張市議会

 名張市議会12月定例会一般質問最終日の11日、日本共産党の三原淳子議員が、中学校給食の実現に向けた質問をした。実施するにあたって、自校方式かセンター方式かなど、その提供方法について注目されている。【中学校給食実施について答弁する髙嶋教育次長=名張市役所で】

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