伊賀市は12月19日、災害時の指定避難所開設と温水プール使用で民間企業の西條(同市緑ケ丘東町)と協定を結んだ。市総合危機管理課によると、民間施設による指定避難所は市内で2例目。【署名した協定書を手にする岡本市長と西條社長(右)=伊賀市役所で】

 同社は建設業や生コンなど建材販売を手掛ける他、同市緑ケ丘東町と佐那具町の2か所でフィットネスジムやプールがあるウエストスポーツクラブを運営。災害発生時は2施設で計390人が収容でき、温水プールは避難者の生活用水や身体衛生保持のために開放する。

 西條博一郎社長は「プールは37年前からやっている。一市民として協力できるよう頑張っていきたい」と話し、岡本栄市長は「まさかのときに備えとして、申し出頂き大変ありがたい。安心のもとができた」と感謝を述べた。