名張市議会12月定例会一般質問最終日の11日、日本共産党の三原淳子議員が、中学校給食の実現に向けた質問をした。実施するにあたって、自校方式かセンター方式かなど、その提供方法について注目されている。【中学校給食実施について答弁する髙嶋教育次長=名張市役所で】

 三原議員からは中学校給食実現に向けて、市のプロジェクトチームでどのような検討がされているのかが不明瞭として、進捗(しんちょく)状況などが質問された。答弁した髙嶋正広教育次長は「プロジェクトチームでは7回にわたり検討してきた。話がまとまれば市の方針としてお話したい」としたが、チームでは、センター方式が望ましいと考えられているという。これに対し、議員は「検討内容も詳らかにすべき」と指摘した。

 また、「小学校給食もセンターに集約されるのではないかとの不安もあるが、どうなるのか」とし、伊賀市がセンター集約に向けて動いていることも例に挙げて質問。市は「小学校の給食施設も老朽化が進んでいる、伊賀市の例も参考に検討が必要」と答えた。

 12日午前10時からは補正予算に関する質疑が予定されている。