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パステルで描く三重の風景 12日から伊賀地域で初個展 板野さん

 三重県名張市つつじが丘北8の画家、板野和郎さん(72)の個展「パステルで描く三重の風景」が、9月12日から同18日まで伊賀市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で開かれる。入場無料。

県内旅行へ助成「観光で元気に」伊賀地域ならではの5プラン 11月末まで

好評博す

 三重県では、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けている観光産業の早期回復を目的に、感染防止対策を徹底した県内の旅行商品(日帰り・宿泊旅行)へ助成する地域観光事業支援「もっと観光みえ」第3弾を展開している。これを受け、株式会社三重旅行サービス(本社・伊賀市平野西町)は、伊賀地域で5つのプランを企画し、利用客から好評だという。同社の神田昌典社長(51)と、プラン加盟店の一つ、「寿司・割烹 醍醐」(名張市百合が丘西6)の福嶋章男店主(69)に聞いた。

日本舞踊を身近に 花柳流「寛桜会」 12日に伊賀市で

 日本舞踊・花柳流の舞踊会「寛桜会」が12月12日午後1時から三重県伊賀市大谷の蕉門ホールで開かれる。主催者で、同市朝屋で教室を開く日本舞踊花柳流師範、花柳琴まりさん(69)、寛七郎さん(39)親子は「コロナ禍でも休まず稽古に来てくれた生徒たちのためにも、発表の場を設けたかった」と、本番に向けて準備を進めている。

近鉄が早朝に特急新設 名張始発・名古屋行き

 近畿日本鉄道(近鉄)は3月14日(土)のダイヤ改正で、名古屋方面への通勤、以遠への乗り継ぎなど利便性向上を狙い、名張午前5時41分発の近鉄名古屋行き特急を新設する。

名張署だより 災害対策を進めよう

いざというときに備えて

 例年、梅雨や台風の時期には各地で局地的大雨や集中豪雨が観測され、河川の急な増水や、崖崩れ、土石流などにより、多数の人的被害や住家被害が発生しています。

 災害の被害を減らすためには、過去の災害で得た教訓を生かし、日頃から十分な備えをして、発災時に迅速かつ適切な防災行動をとることが重要です。

中学教員から警察官へ「悲しむ人減らしたい」 名張駅前交番の藪根さん

 三重県警名張署の名張駅前交番(名張市平尾)に勤務する藪根知利さん(27)は、中学校の教員から転身した新人警察官だ。同交番の植木顕徳所長(36)の指導のもと、子どもたちに寄り添った教員時代のまなざしそのままに、高齢者向けの講話で交通事故や特殊詐欺被害の防止を啓発している。

火災情報 11月中 伊賀市9件

 11月中、伊賀市では9件(建物4、車両3、その他2)の火災があった。火災によるけが人はいなかった。

憧れのチームで「全身全霊」 サッカーJ2山口 名張出身の伊東君

 「1日も早く試合に出て、チームの勝利やJ1昇格に貢献できるよう、全身全霊で頑張りたい」―。サッカーJ2・レノファ山口FCのユース(U18)に在籍する、名張市桔梗が丘出身で野田学園高校(山口市)3年の伊東稜晟君(18)がトップチームに昇格した。地元を離れて3年、思い描いていた夢をかなえ、Jリーグでの第一歩を踏み出した。【昨年10月のJユースカップ1回戦・塩釜FC戦でプレーする伊東君=山口県山陽小野田市で(レノファ山口FC提供、2枚とも)】

名張で相次ぐ水道管事故 法定耐用年数超の管路、10年後50%も

 昨年10月に和歌山市で水道橋が崩落して大規模な断水が発生し、水道管の老朽化が全国的に注目された。三重県名張市でも、比較的影響の大きな水道管の事故がここ数か月で相次いでいる。

子どもに指導「体操のお兄さん」寄り添い分かりやすく 名張の中川さん

「子どもたちの可能性は無限大。楽しいことが上達への近道」。三重県名張市内や奈良県内で幼児・小学生向けの体操教室を開く中川純さん(34)は、競技経験者ではない「体操のお兄さん」だ。子どもたちの気持ちに寄り添い、体操の楽しさを分かりやすく伝えている。

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