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息合わせリモート演奏 オカリナ教室・サークルのメンバー

 名張市内と近隣に住むオカリナ教室・サークルのメンバーらが、動画投稿サイト「ユーチューブ」で息の合った演奏動画を披露している。新型コロナの影響で、集まっての活動が難しくなるなか、50代から80代の計57人(講師含む)が慣れないながらも「上を向いて歩こう」に挑戦した。【動画を見る辻井さん】

「偶然の形」生かす陶芸 伊賀市の谷本さん 9日から作品展

 布のような「ドレープ(ひだ)」が特徴の作品を手掛ける三重県伊賀市三田の陶芸家、谷本由子さん(69)による作品展「~波動~Undulation」が、同市上野丸之内のギャラリー是空で4月9日から17日まで開かれる。時間は午前11時から午後6時まで。入場無料。

春を堪能「いがぶら」 3月1日から 多彩なプログラム

 三重県伊賀市の魅力を体験や見学などで触れる観光体験型のイベント「伊賀ぶらり体験博覧会 いがぶら」(いがぶら実行委員会主催)の春のプログラムが3月1日から始まる。

一念発起で農家1年生 曽爾で体験農園開設 北口さん

退職後に大学校へ 野菜作り基礎から学ぶ

 三重県名張市内で鍼灸師として40年近く働いてきた北口直子さん(65)は退職後、奈良県曽爾村塩井の実家に放置されていた畑を整備し、野菜の収穫体験などができる「BABAガーデン」を開設した。農業経験はゼロだったが、一念発起して64歳で大学校に入り、野菜作りの基礎を学んだ。採れたて野菜で作るピザは内外から訪れる家族連れや学生らに人気だ。

4日に歌声コンサート 名張アコースティック倶楽部

 ギターやキーボードなど、それぞれが得意な楽器を奏でている音楽サークル「名張アコースティック倶楽部」が、活動拠点の美旗市民センター(名張市美旗町南西原)で8月4日(日)午後2時から恒例の「歌声コンサート」を開く。入場無料。

てくてく歩記・12 芭蕉句碑や東屋も楽しい 矢谷川沿いの散策道

 三重県賀市内の「健康の道」13コースを記者が実際に歩いて紹介する「帰ってきたてくてく歩記」。連載12回目は服部町の新しい住宅街沿いを流れる矢谷川両岸に整備された「くれは水辺公園散策コース」です。

「思いっきりプレーできる場」1周年 中学生以下バスケチーム 名張

 三重県名張市夏見のマツヤマSSKアリーナ(市総合体育館)で活動する中学生以下のバスケットボールチーム「ジュニアファブレ」。2021年11月の発足以降、メンバーは次々に増え、1周年を迎えた現在は年長児から中学2年生まで56人の子どもが参加する大所帯となった。練習では保護者も一緒になってボールを追っている。

JOC杯代替水泳大会に出場 イトマンSS名張校から5人

 新型コロナウイルスの影響で中止となった「第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の代替となる通信大会が、7月中旬から各都道府県で順次開かれている。イトマンスイミングスクール名張校(名張市黒田)の女子5人も、9月12、13日に三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿市)で開かれる県大会に出場する。【県通信大会に出場する名張校の選手たち=名張市黒田】

伊賀ドキの人 原動力は「ありがとう」

松尾了一さん(35)

 「お客さまの安心を第一に」。ガスや水道の配管工事などをする名張市蔵持町原出の「下村工業所」で働く工事士。

厚労省から表彰 名張市の「まちの保健室」

 厚生労働省が健康増進に関して優れた取り組みを表彰する「第8回健康寿命をのばそう!アワード」の介護予防・高齢者生活支援分野で、名張市の「まちの保健室」が厚労省老健局長優良賞(自治体部門)の1団体に選ばれた。地域の身近な相談拠点として、住民同士が支え合う関係を支援する取り組みが評価された。【表彰状を手にする鴻之台・希央台まちの保健室の職員ら(市提供)】

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