【昨シーズンあったプログラムの様子（提供写真）】
三重県伊賀市の魅力を体験や見学などで触れる観光体験型のイベント「伊賀ぶらり体験博覧会 いがぶら」（いがぶら実行委員会主催）の春のプログラムが3月1日から始まる。
昨夏から始まった4シーズン開催の最終で、期間は5月15日まで。これまでと共通の「伊賀の食とであう」「美容と健康を伊賀で体験」「いがぶらり体験」「伊賀びとの技にふれる」の4つのカテゴリーに、今回は27件のプログラムを用意した。田植え体験や3種のイチゴをメインとしたデザートの食べ比べ、忍者とともに「城下町お菓子街道」を桜の名所も堪能しながら巡るプランなど、この時期ならではの内容が並ぶ。
プログラムによって日程、定員、参加費が異なり、事前申し込みも必要。詳しい内容や申込先は、市役所や市内の商業施設などに設置した公式ガイドブックや公式ウェブサイト（http://igabura.com）で紹介している。2月25日午前10時から電話で、26日正午からウェブサイトで受付を始める。
同実行委の担当者は「伊賀の春を目いっぱい楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。
問い合わせは同実行委事務局（0595・51・9088＝平日午前10時から午後4時）まで。
2023年2月25日付838号6面から
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