【チームで唯一ゴールを決めたくノ一MF平田(左)=伊賀市で】

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は5月19日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で静岡SSUボニータと対戦し、1‐3で逆転負けした。10節終了時の通算戦績は3勝1分6敗で、順位は前節から1つ下げ、12チーム中8位に後退した。

 試合は開始3分、左サイドで味方の攻めあがる時間を作ったFW正野瑠菜からのスルーパスにMF平田ひなのが走りこんで右足でシュートを決め、くノ一が2戦連続で先制。その後も決定機を作ったが、前半34分に右サイドを崩されて失点し、1‐1の同点でハーフタイムを迎えた。

 後半に入って、好機を生かしたのは静岡で、くノ一は同8分に守備ライン裏を狙ったロングパスから自陣中央を突破されリードを許した。同29分には甘くなった敵陣でのプレスの隙を突いた縦パスから一気に攻め込まれ、追加点を奪われた。

 試合後、北村隆二監督は「立ち上がりは悪くなかったが、次第に相手のやりたいサッカーをやらせてしまった。ロングボールに対する対応の部分で、試合の流れを持っていかれた」と振り返った。

 次節の26日は、今季1部に昇格し10戦全勝の首位ヴィアマテラス宮崎と宮崎県のいちご宮崎新富サッカー場で対戦する。

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