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ゆめひろばフェスタ 31日に名張で

 三重県名張市赤目町一ノ井のメダカ愛好家、杉本和也さん(39)が主催する「ゆめひろばフェスタ」が3月31日午前9時30分から午後3時30分まで、同市赤目町柏原の「赤目みんなのゆめひろば」で開催される。小雨決行。

海を渡るチョウ アサギマダラ飛来 宇陀市・名張市に

 「庭の鉢を見ると、チョウのようなものが……。アサギマダラだ!」宇陀市榛原天満台東の澤田雄三さん(76)方に咲く1鉢のフジバカマの花に、海を渡るチョウ・アサギマダラが1匹飛来。興奮の中、思いがけない来訪者を撮影した。【花の蜜を吸うアサギマダラ(澤田さん撮影)】

手作りのモルタル造形 可愛さ評判 名張の松永さん

 三重県名張市梅が丘北2の主婦、松永直美さん(65)は、建築材料のモルタルと発泡スチロールの断熱材を使い、鉢カバーやミニチュアハウスなどを手作りしている。イベント会場などで作品を手にした人からリクエストも来るそうで、「他には無い」「多肉植物を入れると可愛い」と評判だ。

【戦後78年】父が散ったビルマで遺骨収集 現地で知った戦友の悲しみ

宇陀市の田中さん 中学生に体験語る

 第二次世界大戦では、海外で日本人およそ240万人が亡くなった。奈良県宇陀市の市遺族会元会長の田中實さん(85)は、日本から約4000キロ離れたビルマ(現ミャンマー)で父親を亡くした戦争遺児で、戦後に政府の遺骨収集事業に参加した。YOUで職場体験をした三重県名張市立名張中学校(丸之内)の3年生3人が、田中さんに話を聞いた。

戦争体験語り継ぐ「平和のつどい」 20日に名張で

 戦争体験を語り継ぐ「戦争はいや!平和のつどい」が8月20日午前10時30分から午後4時まで、三重県名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。被爆者の証言を基に広島市立基町高校の生徒が描いた「原爆の絵」の複製30枚や戦時中の物品、パネルなど計約150点を展示する他、戦争体験者の話や戦争関連の紙芝居なども予定している。入場無料。

乱歩生誕の記憶、伝えた女性 名張の蔵から手記発見

 三重県名張市で産声を上げた探偵小説家・江戸川乱歩(1894‐1965)に58年後、生まれた時の状況を伝えた女性が残した当時の手記が、同市新町の商家の蔵から見つかった。手記を発見したひ孫の辻孝信さん(62)は、生後間もなく市外に転居した乱歩の心を「曾祖母が名張へとぐっと手繰り寄せた」と推測する。

祖母と孫 木工&イラストコラボ展 伊賀市で

 「孫の描くアニメと祖母の木工作品コラボ展」と題した催しが、三重県伊賀市小田町のカルチャー&ギャラリー「ボンジュール」で9月末まで開かれている。出品しているのは、同市西明寺の安岡安子さん(70)と、四日市市在住で中学3年の孫・葉月さん(14)だ。

スーパーなど今秋オープンへ「ジョイシティ」跡地に 伊賀

 昨年2月に閉店した、伊賀市小田町の県道信楽上野線北側にある商業施設跡地に、総合食品スーパー「ぎゅーとら」(本社・伊勢市)などがテナントとして出店を計画し、建設が進んでいる。オープンは今秋の予定。【商業施設の建設が進む伊賀市小田町の予定地周辺】

伊賀市の廃止代替バス再編 4月から

 伊賀市が運行する廃止代替バス7路線のうち5路線で、4月1日(水)から経路変更や路線統合、便数削減などが実施される。【3月末で廃止になる三軒家バス停=伊賀市長田】

喜ばれる車椅子用ひざかけ 長年かけ考案 名張の美馬さん

 長年、縫製の仕事に就いてきた名張市東田原の美馬典子さんが、年月をかけて考案し、仕立てた車椅子用のひざかけ。親しい人などにプレゼントして喜ばれてきたが、4月29日に自宅近くであるマルシェ会場で展示されることになった。

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