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乳幼児も一緒にどうぞ クラシックコンサート 1月5日・名張市で

 乳幼児も一緒に音楽鑑賞ができる「こどもに聴かせたいクラシックコンサート~打楽器とピアノの世界」が、1月5日に名張市松崎町のadsホールで開かれる。【前回の様子(adsホール提供)】

キダチアロエ開花 伊賀・松尾さん

 亡き祖母の思い出が詰まったキダチアロエが咲いた――。伊賀市上野恵美須町の松尾健さん(42)が経営する飲食店の店先で育てているアロエの花が初めて咲き、訪れた人を驚かせている。【キダチアロエを見守る松尾さん=伊賀市上野恵美須町で】

「良い新年に」 伊賀地域各地で年越え参り・初詣

 12月31日から元日にかけ、伊賀地域各地の神社や寺院には、来る年の健康や家内安全などを願うために参拝に訪れた。【拝殿で祈る参拝者=伊賀市玉瀧の玉瀧神社で】

「子(ね)」のつく地名 伊賀市大山田・上阿波の子延

 2020年の干支は「子(ね)」。十二支は、方角や時刻、暦などを表す方法としても古くから用いられ、「子」は北の方角や12時(0時)前後を指す。【温泉に程近い子延口のバス停。待合所には「ねのび」の文字=伊賀市上阿波】

現場で応急手当てした人に「感謝カード」 名張市消防本部

 名張市消防本部は心臓マッサージなどの心肺蘇生や自動体外式除細動器(AED)を使って応急手当てをした人に、1月から「感謝カード」を現場で配布する。止血などの手当てで何らかの感染症が疑われた場合に、検査費用として一律2万5000円支給する市の制度も周知を図る。【配布する感謝カード=名張市鴻之台1で】

火除けは火縄のお守りで 名張・美波多神社 佐久真宮司が自作

 名張市新田の美波多神社では、1月1日午前0時から、同市の上小波田地区で作る「火縄」を使った新しいお守り「火除守」の頒布を始める。初穂料500円、100体限定。【「火除守」を持つ佐久真宮司(左)と岩嵜会長=美波多神社で】

「心温かく新年を」 伊賀・酒解神社で竹あかり 31日から

 伊賀市坂下の酒解神社で、竹筒と竹まりを使った照明で境内を幻想的に照らす催しが12月31日から1月3日まで開かれる。同市川東の竹あかり作家、川渕皓平さん(34)と地域の活性化に取り組む同市川北の会社「七転八倒」が企画した。点灯は日没から午後11時(初日は1日午前3時)まで。荒天中止。【試験点灯した竹あかりに照らされる酒解神社=伊賀市坂下で】

古里の自然や文化大切に 伊賀市上阿波・葦神社

 子延と平松、上阿波、富永、猿野の5区の村社として、伊賀街道の平松宿の北側に位置する葦神社は、927年にまとめられた「延喜式神名帳」にも記録がある古社。天正伊賀の乱(1581年)でほぼ焼損したが、後に再建され、明治後期には地区内の近隣社を合祀し、現在に至っている。【葦神社の拝殿前の石垣に立つ黒川宮司=伊賀市上阿波で】

年末年始社寺ガイド 伊賀・名張両市

※神社、寺院は、住宅地や民家などの至近に位置しているところもあります。特に参拝が深夜・早朝になる年越え参りや初詣の際は、駐車場所や参拝マナーを必ず守り、近隣の迷惑とならないよう注意してください。

労災防止への「工夫」学ぶ 名張の事業所で製造業向け研修会

 労働者や事業所の安全意識高揚などを目的とした、製造業向けの「機械による労働災害防止研修会」が名張市八幡の「ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン」で開かれ、伊賀地域の29事業所から安全担当者ら35人が参加した。

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