- Advertisement -

近江の水路に30年ぶり蛍 名張「矢川環境保全会」との交流が生む

 「30年ぶりに蛍が飛びました。涙が出るほどうれしかった」――。6月初旬、滋賀県近江八幡市金剛寺町の環境保全団体「湧水の郷金剛寺」(大橋祥記代表)から、蛍の保護活動に取り組む名張市瀬古口の吉岡正夫さん(68)に1本の電話が掛かってきた。【水路に「友好の架け橋」の看板を立てる吉岡さん(右から2番目)と両団体の皆さん=滋賀県近江八幡市金剛寺町で】

21世紀枠候補 東海地区から名張・近大高専 来春の選抜高校野球

 来春の「第92回選抜高校野球大会」の「21世紀枠」候補9校が12月13日発表され、東海地区からは、今秋の三重県大会を制した近畿大学工業高等専門学校(名張市春日丘7)が選ばれた。全国9地区から推薦された候補校の中から、来年1月24日に3校が選出される。【重阪監督(右から2人目)から候補校決定の報告を受ける近大高専の部員たち=名張市春日丘7で】

インフルエンザ 大山田中で学年閉鎖 伊賀市

 伊賀市教育委員会は12月13日、インフルエンザの影響で大山田中2年(38人)が学年閉鎖したと発表した。

WHOが視察 名張市目指す地域共生社会

 世界保健機関(WHO)の西太平洋事務局(フィリピン・マニラ)は12月12、13日の両日、地域共生社会を目指す名張市の取り組みを視察した。【市役所を訪れた視察団のメンバーら=名張市鴻之台1で】

シュシュやバンダナ “うちの子に”手作り 伊賀市の稲岡さん

 「大の犬猫好き」を公言する、伊賀市上野丸之内のパート従業員、稲岡愛子さんが、好きが高じて手作りを始めたペット用のシュシュやバンダナが人気を呼んでいる。【愛犬のコロンをひざに乗せ作品を紹介する稲岡さん】

地元シシ肉の田楽みそ 生徒がレシピ考案 伊賀白鳳高で商品発表会

 県立伊賀白鳳高校の生徒がレシピを考案した「猪肉田楽味噌」の商品発表会が12月12日、伊賀市緑ケ丘西町の同校で開かれた。伊賀産のシシ肉を使った取り組みは2014年からで、出席した県市や観光協会の職員らが試食した。【「猪肉田楽味噌」のレシピを考案した伊賀白鳳高の生徒たち=伊賀市緑ケ丘西町で】

ジュニアテニス大会 小学生の参加を募集 名張市で

 テニスの試合を通じて子どもたちが交流し、技術向上、体力強化を図る「スポーツ応援団ジュニアテニス大会」が、12月27日(金)午前9時から名張市夏見の市営テニスコートで開かれる。主催のNPO法人スポーツ応援団IGAでは参加者を募っている。

タイルで作る「癒やし」 伊賀市の木下さん

 フラワーデザイナーとして花屋に従事しながら、模様などが施されたモザイクタイルを使った作品を生み出している、伊賀市東高倉の木下直美さん。花の図柄を生かしたおしゃれな作品が人気を呼び、出張教室やイベントでのワークショップも開講している。【イベントに出展した際の木下さん=伊賀市で】

「小天狗さん」と光の農村風景 伊賀市山出で

 伊賀市山出の山出公民館近くにある、広さ約300平方メートルの田んぼに、毎夜鮮やかなイルミネーションが浮かび上がる。来年2月1日まで行われている「光の花イルミネーション」で、同地区の環境保全組織「小天狗の里やまで」が昨年から始めた地域おこしのイベントだ。【点灯式の様子=伊賀市山出で】

特定任意講習 15日に名張署で

 名張地区交通安全協会は、12月15日(日)午前9時半から名張市蔵持町芝出の名張警察署で、運転免許更新時の講習が事前に受けられる「特定任意講習」を開く。

- Advertisement -
- Advertisement -