卯年は好転・飛躍の年に 伊賀・勝手神社
「神事踊」がユネスコ無形文化遺産に
ユネスコ無形文化遺産に登録された「勝手神社の神事踊」は、三重県伊賀市山畑の勝手神社で毎年10月の例祭に奉納されている行事だ。神事踊の喜ばしいニュースがクローズアップされる中、同神社では、新たな年を迎える準備が進んでいる。西口昌寛宮司(60)に来る年への思いを尋ねた。
見応え十分 ハナモモ満開 名張市の 小林さん
名張市黒田の小林庄蔵さん(89)が自宅横の畑で育てている4本の桃の木が今年も見応えのある花を付けた。このうちハナモモの木は白、ピンク、白とピンクが混ざった3種類の花を咲かせ、家族の目を楽しませている。【満開のハナモモの木の前に立つ小林さん(左)、ゑみ子さん(左写真)とハナモモの花=名張市黒田で】
思い歌に込めギター奏でる 名張の大学生・四ツ谷さん
伊賀でコンサート出演 13日
シンガーソングライターとして活動する三重県名張市百合が丘東1の大学生、四ツ谷衛太さん(18)は、切ない思いをつづったラブソングなど「普段はなかなか言葉にして言えない思い」を歌に込め、ギターを奏でる。学校や地元のイベントなどで歌を披露し、動画サイトやSNSなどでも活動を発信している。
リンクする2作品展 伊賀市の彫刻家・大平さん
三重県伊賀市玉瀧の彫刻家、大平和正さんが出展する2つの作品展が、史跡旧崇広堂(上野丸之内)と武家屋敷入交家住宅(上野相生町)で開かれる。
全焼の本堂を4年で再建 名張の福成就寺で落慶法要
2019年5月の火災で本堂などが焼失した三重県名張市箕曲中村の福成就寺で5月27日、本堂の再建を祝う落慶法要と新住職辞令伝達の式典が営まれ、来賓の僧侶や檀家ら約80人が参列した。21年8月に86歳で亡くなった岩田昌信前住職の跡を継いだ長女の妙信住職(58)は「父も大変感謝していると思う」と喜びを語った。
ダム湖上でこいのぼり泳ぐ 名張市の比奈知ダム
名張市上比奈知の比奈知ダム周辺で、約60匹のこいのぼりが揚げられている。5月6日まで。【ダム湖周辺に揚げられたこいのぼり=名張市上比奈知で】
今季退任の大嶽氏 J3鹿児島の新監督就任 くノ一を7年指揮
女子サッカー・伊賀FCくノ一三重の監督を今季で退任する大嶽直人氏(53)が、来季はJ3鹿児島ユナイテッドFCの新監督に就くことが決まった。鹿児島が12月28日、クラブの公式ホームページで発表した。
歴史や文化感じて 市街地の分散型ホテル11月1日開業 内覧会も 伊賀
江戸時代からの城下町の面影を残す伊賀市中心市街地の建物を改修し、11月1日に一部施設がオープンする分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL(ニッポニアホテル)伊賀上野城下町」の内覧会が10月23日開かれ、客室などが報道機関に公開された。【湾曲した2本の梁を生かし土蔵を改修した「KOURAI」の客室の寝室部分=伊賀市上野農人町で】