女子サッカー・伊賀FCくノ一三重の監督を今季で退任する大嶽直人氏(53)が、来季はJ3鹿児島ユナイテッドFCの新監督に就くことが決まった。鹿児島が12月28日、クラブの公式ホームページで発表した。

 鹿児島がJ3に初昇格したのは2016年で、19年はJ2で戦った。21年は11勝7分10敗の戦績で、順位は15チーム中7位だった。

 大嶽氏がくノ一で監督を務めた期間は通算7年。選手へは常にハードワークを求め、走力や球際の強さにこだわった。今季のなでしこ1部は、国内女子プロ「WEリーグ」の誕生で所属チームの再編があったが、くノ一は2位以下のチームを大きく引き離し優勝した。

 取材に対し、大嶽氏は「選手やチーム関係者を始め、三重そして伊賀でかかわってくださった全ての方への感謝の思いは尽きない。アグレッシブなサッカーを目指したくノ一での挑戦をJでも生かし、継続したい」と抱負を話した。