- Advertisement -

避難所に設置 特設公衆電話で協定 伊賀市とNTT西

 伊賀市とNTT西日本は11月12日、災害時に避難者が無料通話できる非常用電話(特設公衆電話)の設置で協定を結んだ。同市では小学校など39か所ある拠点避難所に計111回線を整備する予定。【調印した協定書を手にする岡本市長(右)と杉本三重支店長=伊賀市四十九町で】

現職の岡本氏に当選証書 伊賀市長選

 伊賀市長選の当選証書付与式が11月9日、同市役所であった。3選を果たした現職の岡本栄氏(69)は選挙戦から一夜明けた心境について「いよいよ仕上げの4年間だなという思いを強くしている」と話した。【当選証書を受け取る岡本氏(右)=伊賀市四十九町で】

現職の岡本氏が3選 伊賀市長選

 伊賀市長選挙が11月8日、投票、即日開票され、現職で無所属の岡本栄氏(69)が新顔で無所属の元伊賀市議、森川徹氏(43)と新顔で日本共産党公認の元障害者施設職員、釜井敏行氏(38)を破って3選を果たした。得票数は岡本氏が1万8840票、森川氏が1万5184票、釜井氏が3515票で、無効票は764票だった。【支援者らとともに3選を喜ぶ岡本氏(右から3人目)】

伊賀市長選 投票率52・83% 開票始まる

 伊賀市長選挙の開票作業が11月8日、県立ゆめドームうえの第1競技場(ゆめが丘1)で始まった。確定投票数は2016年の前回選挙より4・95ポイント低い52・83%だった。午後10時30分から同11時ごろに大勢が判明する見通し。【始まった開票作業=伊賀市ゆめが丘1で】

伊賀市長選 候補者3氏の横顔

 11月8日投開票の伊賀市長選に立候補を届け出た3氏の横顔を紹介する。【左から届け出順に釜井氏、岡本氏、森川氏。丸囲み数字は当選回数】

伊賀市長選が告示 3氏が立候補届け出る 8日投開票

 任期満了に伴う伊賀市長選挙が11月1日、告示された。立候補者は届け出順に新顔で日本共産党公認の元障害者施設職員、釜井敏行氏(38)、3期目を目指す現職で無所属の岡本栄氏(69)、新顔で無所属の元伊賀市議、森川徹氏(43)の3人で、各候補者が市内で出陣式を行い、1週間の選挙戦がスタートした。【伊賀市長選に立候補した(左から届け出順に)釜井氏、岡本氏、森川氏】

20世帯に二重発送 市長選の投票所入場券 伊賀市選管

 伊賀市選挙管理員会は10月31日、市長選挙(11月1日告示、8日投開票)の投票所入場券を20世帯に誤って二重発送したと発表した。

市政功労賞と善行賞 2日に表彰 伊賀市

 伊賀市は10月30日、2020年度の市政功労賞と善行賞を発表した。11月2日に同市四十九町の市役所本庁で表彰する。

 表彰を受ける個人と団体は次の皆さん。

【市政功労賞】
▽宮﨑由隆さん(70)=阿保=旧青山町議を3期、伊賀市議を2期務めた

▽淺野潤憙さん(77)=安場=旧上野市と伊賀市で農業委員会の会長を15年、委員を計24年務めた

【善行賞】
▽山﨑俊孝さん(73)=馬田=2006年から14年間、地元地区で毎日、横断歩道や交差点で小中学生の街頭指導を続けてきた

▽福中忠司さん(85)=法花=10年以上にわたって毎朝、集団登校する児童の見守りやスクールバスからの降車時に安全確認を続けてきた

▽伊賀日本語の会(代表・菊山順子さん)=93年の発足後、27年にわたって伊賀地域の日本語教室として活動し、災害や医療、教育など外国人住民の課題に注目し、多文化共生事業の提案やシンポジウムの自主開催などをしてきた

立候補表明の3人が意見交わす 伊賀・市長選公開討論会

 「伊賀市長選挙に伴う公開討論会」が10月18日、伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀5階で開かれ、11月8日投開票の市長選に立候補を表明している現職の岡本栄氏(69)、新人の釜井敏行氏(38)、森川徹氏(43)=五十音順=の3人が登壇。目指す市の将来像について意見を交わした。【公開討論会に臨んだ(左から)岡本氏、釜井氏、森川氏=伊賀市上野丸之内で】

固定資産税を23年間過徴収 伊賀市

 伊賀市は10月16日、旧上野市時代の1998年度から23年間にわたって13社24棟の固定資産税を過徴収していたと発表した。対象は全て500平方メートルを超える工場や商業店舗で、市は還付・返還金の総額が加算金約1095万円を含め計約6793万円に上ると説明し、陳謝した。【記者会見で陳謝する市の関係者ら=伊賀市役所で】

- Advertisement -
- Advertisement -