伊賀市長選の当選証書付与式が11月9日、同市役所であった。3選を果たした現職の岡本栄氏(69)は選挙戦から一夜明けた心境について「いよいよ仕上げの4年間だなという思いを強くしている」と話した。【当選証書を受け取る岡本氏(右)=伊賀市四十九町で】

 付与式の後に記者会見があり、岡本氏は「課題はたくさんある。コロナ禍のなかをしっかりと乗り切って、さまざまな方を支えていかないといけないと同時に、これまでの宿題をしっかりと早期に片づけ、コロナ後のにぎわいづくりを兼ねて伊賀の元気を取り戻したい」と抱負を述べた。

 選挙の勝因は「これまでやってきたこと、コロナの時代に向けての迅速・的確に対応できたことに評価頂いたのかな。その反面、地域への寄り添いが今後の課題かなというふうにも結果から思う」と振り返った。

 市長選の投票数は2016年の前回選挙より4・95ポイント低い52・83%で、得票数は岡本氏が1万8840票、新顔で無所属の元伊賀市議、森川徹氏(43)が1万5184票、新顔で日本共産党公認の元障害者施設職員、釜井敏行氏(38)が3515票だった。