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伊賀の芭蕉ねぎ 寒暖差生かし生産 ブランド化へ

農家・生産面積とも年々増

 盆地特有の寒暖差を生かし育てた「伊賀の芭蕉ねぎ」が収穫のピークを迎えた。甘みやトロッとした食感が特徴のこの白ネギは2020年9月に商標登録され、昨年11月には地元のJAいがふるさとに「芭蕉ねぎ部会」が立ち上がった。新たな特産品としてブランド化を目指しており、生産農家の数や生産面積も年々増えている。

アフリカンダンス広めたい 伊賀市界外 原さん・嘉数さん

 「アフリカンダンスカンパニー」を主宰する伊賀市界外の原街子さん(36)と嘉数竜二さん(34)は、公私にわたり息ぴったりのパートナーだ。2人は6月16日に百合が丘市民センター(名張市百合が丘西5)である「名張市母子寡婦福祉会総会」で無料のアフリカンダンス体験会を開く。【アフリカンダンスを広めたいという原さんと(左)と嘉数さん=名張市桔梗が丘5で】

伊賀ドキの人 「安心できる場所」を

岡嶋祐子さん(28)

 三重県名張市鴻之台1番町の「あったか骨盤整骨院」で働くはり師。はり治療や骨盤矯正などはもちろん、今年9月に始めた「巻き爪矯正」にも力を入れている。

伊賀上野シティマラソン参加募る 11月 5キロコース復活

 三重県伊賀市の伊賀上野城を望む市街地周辺をランナーが駆け抜ける「伊賀上野シティマラソン」が11月26日に開かれる。雨天決行。今年は5キロコースと飲食や物販のブース出展が復活する。

ひなち湖マラソン 参加募る 3月10日に名張で

 三重県名張市は、3月10日に比奈知ダム(上比奈知)周辺で開く「市制70周年記念事業名張ひなち湖マラソン大会」の参加者を募っている。

皆で作った青春物語 上高演劇部公演・4月13日

 県立上野高校演劇部の創作公演「マナツの恋」が4月13日午後2時から、伊賀市上野丸之内の史跡旧崇広堂で開かれる。同部には12人が所属。原作は部長の入交あずみさん(2年)、演出は石本胡桃さん(1年)が担当し、同世代の女子高生を主人公にした「少し切ない青春物語」。【元気あふれる部員たち=伊賀市上野丸之内で】

名張文化協会40周年記念 華やかに和文化競演 1月20日adsホール

 「大正琴・邦楽・邦舞」の華やかな舞台が繰り広げられる、名張文化協会の創立40周年記念フェスティバルが、1月20日午前10時から名張市松崎町のadsホールで開かれる。【「50人弾き津軽三味線」の練習の様子=名張市上八町で】

10万円で「叶えたい夢」大募集 伊賀・名張に在住・在学の学生対象

中外医薬生産×YOU 共同企画

 地元の未来を担う若い世代を応援したい――。一般用医薬品の研究開発から製造、販売までを一貫して行う、三重県伊賀市ゆめが丘の医薬品メーカー「中外医薬生産株式会社」。同社がスポンサーとなり、YOUとの共同企画で、夏休みの学生に向け、10万円で叶えたいこと、やってみたいことを募集している。開催への思いを常務取締役の田山林太郎さん(42)に聞いた。

伊賀署だより 遺失拾得業務

会計課長 岡森紳一

 会計課では落とし物、拾い物の業務を行っています。受理する拾得物には財布や運転免許などの身分証、カード類、鍵などがあり、特に電子マネーカードはスーパーなどで多く拾得されます。

モリアオガエル今年も生まれたよ 住人見守る鉢植えで 伊賀市霧生

安心の産卵場所?

 三重県伊賀市霧生の会社員、橋本和平さん(62)方のドウダンツツジの鉢植えは、3年前からモリアオガエルの産卵場所になっている。「ここで産めば安心だ」と代々伝わっているのか、今年も6月に帰ってきた。孵化し、成長していく様を橋本さん一家が温かく見守っている。

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