「大正琴・邦楽・邦舞」の華やかな舞台が繰り広げられる、名張文化協会の創立40周年記念フェスティバルが、1月20日午前10時から名張市松崎町のadsホールで開かれる。【「50人弾き津軽三味線」の練習の様子=名張市上八町で】

 同協会は、同市内の文化団体の発展などを通じて地域文化の向上を図ろうと結成された組織。記念フェスは昨年9月、2日間にわたって予定されていたが、2日目が台風の影響で延期となり、年をまたいでの開催となった。

 当日は、県内外の計16団体が出演。前半は大正琴の合奏や邦舞があり、三重県の民謡「尾鷲節」に合わせて約30人が三味線を演奏する。

 後半は50人弾き津軽三味線。市内だけでなく、奈良市や鈴鹿市で活動する各流派が応援に駆けつけ、「津軽じょんから6段曲弾」などの演目を軽快な旋律と迫力あるリズムで演奏する。

 同協会に所属する日本民謡和泉会の谷本善聖会主は「50人弾きは名張では初の試み。リハーサルでは、流派の違う50人が心とリズムを合わせることに苦労しました。津軽三味線の生の演奏をぜひホールで体感して」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは同協会(0595・64・2132)まで。

2019年1月12日付739号5面から