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旧5町村に小規模事務所 支所廃止で代替案 伊賀市

 三重県伊賀市は7月20日、支所機能の見直しについて2022年4月から6か所全てを廃止し、合併前の旧5町村の地域にそれぞれ小規模な行政窓口となる事務所を配置する代替案を発表した。市は昨年2月、支所に変わる行政機関として市域を3つに分けたうち北部と南部の2か所に地域振興センターを設ける見直し案を示したが、支所が無くなる地区住民らが反発。計画の一部も予定通り進まないこともあり、修正を迫られていた。

災害時の応援業務で協定 伊賀市と土地家屋調査士団体

 地震や風水害などの災害復旧に際し、専門知識を有する人や有資格者が早期復旧に向けた応援業務を行うための協定を、伊賀市と三重県公共嘱託登記土地家屋調査士協会(津市)が1月21日、締結した。【協定書を交わす小林代表理事(右)と岡本市長=伊賀市役所で】

豚熱対策で支援要望 地元6業者 伊賀市

 三重県伊賀市の6養豚業者が2月4日、豚熱(CFS)の発生に備えた防疫や衛生管理にかかる費用が膨らみ、経営に影響を及ぼしているとし、支援を求める要望書を同市に提出した。

新市議に証書授与 名張市

 名張市議選(定数18)の投開票を終えた8月27日、同市鴻之台1番町の市役所大会議室で当選した新議員に当選証書が授与された。【証書を受け取る森脇さん=名張市役所で】

一般質問に9人 14日から 名張市議会

 三重県名張市議会事務局は6月10日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は14、15、16日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。

市直営化は継続審議へ 伊賀市の芭蕉翁記念館

 伊賀市議会9月定例会は最終日の28日、芭蕉翁記念館を指定管理から市直営に変更する条例案に対し賛成多数で継続審議とした。他に提出された2016年度の決算認定や17年度の補正予算など37議案は可決、請願4件を採択し閉会した。

現職亀井氏が引退へ 名張市長選、不出馬を表明

 三重県名張市の亀井利克市長(69)は1月13日、任期満了(4月24日)に伴う市長選に立候補せず、退任する意向を表明した。

現職の亀井氏が5選 名張市長選

 名張市長選挙は4月15日投票、即日開票され、現職の亀井利克氏(66)=無所属=が、新人で元県議の北川裕之氏(59)=同=と新人で元市議の森脇和徳氏(44)=同=を破り、5選を果たした。得票数は亀井氏が1万3795票、北川氏が1万2829票、森脇氏が7106票、無効票は215票だった。【支援者らとともに5選を喜ぶ亀井氏(左から2人目)=名張市鴻之台1で】

伊賀市議選の選挙会 「くじ」で当選人決定 8日にハイトピア

 三重県の伊賀市議選を巡る訴訟で、北山太加視氏(66)と福村教親氏(60)の得票が同数とした高裁判決の確定を受け、同市選挙管理委員会(山菅善文委員長)はくじで当選人を決める選挙会を4月8日午後3時からハイトピア伊賀5階の多目的大研修室(上野丸之内)で実施する。5日に決定し、発表した。

名張市議選 8月19日告示、26日投開票に

 名張市選挙管理委員会(福山英敏委員長)は任期満了に伴う同市議会議員選挙を8月19日告示、26日投開票と決定した。立候補予定者説明会は7月3日午後1時30分から、市役所1階大会議室で開く。

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