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前市長の亀井さんを名誉市民に推薦 9月議会で提案へ 名張市

 三重県名張市は8月22日、前市長の亀井利克さん(71)=西原町=を「名誉市民」に推薦すると発表した。市は9月定例議会で議案を提出し、可決されれば来年3月23日の市制施行70周年記念式典で称号と共に名誉市民章なども贈る。

5日開会 伊賀市議会6月定例会

 伊賀市議会の議会運営委員会は5月29日、6月定例会の会期を5日から26日までの22日間と決めた。

7会場で議会報告会 伊賀市で6日から

 伊賀市議会の議会報告会が10月と11月に市内7会場で開かれる。9月定例会で審議した議案の説明や地域の課題について意見交換する。参加自由。

災害応急対策で協定 用水確保でミキサー車活用 伊賀市と生コン組合

 伊賀市と伊賀生コンクリート協同組合は1月23日、災害応急対策に必要な生活用水や消防用水の確保で協定を締結した。2016年12月に新潟県糸魚川市で発生した大規模火災を受け、民間業者が所有するミキサー車などで給水活動の協力が得られるよう消防庁が全国の消防機関に通知していた。【署名した協定書を手にする岡本市長と西條理事長(左)=伊賀市役所で】

市民団体が請願 テロ等準備罪法案の慎重審議で 伊賀市議会

 住民有志でつくる「戦争させない伊賀市民の会」は5月25日、現在国会で審議中の「テロ等準備罪」を含む組織的犯罪処罰法の一部改正案に対し、伊賀市議会が慎重審議を求める意見書を出すよう空森栄幸議長に請願書を提出した。

名張市立小中 25日から午前授業再開 6月1日から通常

 名張市は5月15日、新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校している市立小中学校について、期間を1週間短縮し、25日から再開すると発表した。29日までは午前のみ、6月1日からは通常通り授業を再開し、給食も実施する。

火災件数過去最少に 2016年消防白書 名張市

 名張市消防本部は1月19日、名張市内で2016年に発生した火災や救急、救助出動件数などをまとめた。火災件数は12件(前年比4件減)と統計開始から最も少なくなった。

免震装置のデータ改ざん問題 伊賀市新庁舎に同メーカー品

 職員対応に追われる 来年1月に開庁「準備は進める」

 油圧機器大手「KYB」(本社・東京)と子会社「カヤバシステムマシナリー」(同)が製造した免震・制振装置の一部で性能検査記録データの改ざんがあり、国の認定や顧客契約の基準に適合しない製品を出荷していた問題で、伊賀市は10月17日、来年1月4日に開庁を予定する同市四十九町の新市役所庁舎=写真=に使っている免震用オイルダンパーが同社製だったことを明らかにした。県公表の出荷先に伊賀地区の公共施設は含まれていなかったが、市の担当者が同社への問い合わせなど対応に追われた。

20年計64.2億円の契約議案可決 にぎわい忍者回廊PFI事業 伊賀

 伊賀市議会9月定例会は最終日の30日、PFI方式による「にぎわい忍者回廊整備」の事業契約議案を賛成多数で可決した。契約金額は今後20年間で税込み計約64億1900万円に上る。岡本栄市長は閉会後、「いよいよ今日から始まる。これから市民と事業者としっかり果実が得られるようにというのが何より大事だと感じている」と取材に答えた。

仕事納め式 名張で

 名張市の仕事納め式が28日、市役所であり、参加した部長や室長など幹部職員ら78人を前に亀井利克市長が訓示した。【亀井市長の訓示に聞き入る市の幹部ら=名張市で】

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