住民有志でつくる「戦争させない伊賀市民の会」は5月25日、現在国会で審議中の「テロ等準備罪」を含む組織的犯罪処罰法の一部改正案に対し、伊賀市議会が慎重審議を求める意見書を出すよう空森栄幸議長に請願書を提出した。

 請願者は同会で呼びかけ人代表を務める伊賀市新堂の宮田茂一さんで、紹介議員は百上真奈議員と宮崎栄樹議員。請願書によると、同法案は「277もの犯罪について、実行行為よりはるか手前の、単に計画(合意)し準備行為だけで罪に問うものであり、私たちはその内容に問題があると考える」などと指摘。人権保障の観点から多くの問題をはらんでおり、十分に時間をかけて慎重に審議するよう求めている。
 市議会事務局によると、議会運営委員会で諮った後、6月定例会の総務常任委員会で審議する予定。