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策定委が第2期基本計画案を答申 中心市街地活性化で 伊賀市

 伊賀市の中心市街地活性化基本計画策定委員会(委員長=久隆浩・近畿大教授)は2月14日、2021年度からの3年間に官民それぞれで進める計28事業を盛り込んだ第2期計画案を岡本栄市長に答申した。【答申書を手渡す山本禎昭副委員長(右端)ら=伊賀市役所で】

議員への費用弁償 支給案まとめる 伊賀市議会の活性化推進会議

 伊賀市議会(中谷一彦議長)の議会活性化推進会議は、地方自治法と議会規則で規定する本会議や委員会などへの出席に交通費として「費用弁償」を支給できるよう条例改正する案をまとめた。2月の議員全員協議会で検討結果を報告した後、3月定例会で議員提案する方針。

阿山行政バスがフリー乗降に 利便性向上へ 伊賀市

 市民の利便性向上を図るため、伊賀市が運行している行政サービス巡回車(行政バス)のうち、阿山地区で2月3日から、交通量の少ないエリアに限り、停留所以外でも申告すれば自由に乗り降りできる「フリー乗降制度」を開始した。同市の行政バスがフリー乗降になるのは同地区が初めて。【手を挙げ乗車の意思を伝える女性=伊賀市槙山で】

新型肺炎 伊賀市で対策会議

 中国の武漢市で発生し、世界各地で広がっている新型コロナウイルスによる肺炎に対し、伊賀市の感染症対策本部員会議は1月31日、今後の対応などについて協議した。

三重・広島の県知事懇談会 共通課題で意見交換 伊賀市で

 三重県の鈴木英敬知事と広島県の湯﨑英彦知事の懇談会が1月28日、伊賀市内であり、「健康づくりの推進」など共通課題の解決に向け、意見交換した。【説明を受けながらくみひも体験に挑戦する鈴木知事(中央)と湯﨑知事(右)=伊賀市上野丸之内で】

災害時の特設公衆電話設置で協定 名張市

 名張市とNTT西日本三重支店は1月27日、災害時に避難者が無料で通話できる特設公衆電話を設置する協定を結んだ。NTTが費用を負担し、指定避難所49か所に収容人数に応じて1回線から5回線整備する。【協定書を手にする亀井市長(左)と杉本支店長=名張市役所で】

忍者施設の候補地 「成瀬平馬家屋敷跡」に 伊賀市が中間報告

 伊賀市は1月21日、中心市街地に計画している忍者体験施設について同市上野丸之内の「成瀬平馬家屋敷跡」が最も望ましい候補地とする中間報告をまとめ、公表した。当初は改修した旧市役所庁舎内に整備する計画だった。2022年4月の開業を目指している。【忍者体験施設の候補地として示された成瀬平馬家屋敷跡=伊賀市上野丸之内】

3度目の工期延長 「日本一のトイレ」掲げるポケットパーク 伊賀市

 伊賀市は1月21日、市議会議員全員協議会で「上野東町ポケットパーク整備事業」の工事期間を約1か月半延長すると説明した。着工は昨年5月22日で、工期の変更はこれで3度目。当初の完成予定は9月17日だったが、6か月遅れの3月16日に変更する。【工事が進む上野東町ポケットパークの外観=伊賀市で】

台風19号で被災の長野・上田市へ派遣 伊賀市職員8人

 昨年10月の台風19号で被災した長野県上田市へ派遣される、伊賀市の土木・農業分野の技術職員8人に1月9日、岡本栄市長から辞令が渡された。同14日から8月末まで交代で1人当たり約2か月間、損壊した道路や河川、橋梁などの復旧工事の設計・積算業務などに従事する。【岡本市長(左)から訓示を受ける職員(前列)=伊賀市役所で】

赤目四十八滝渓谷の新ミュージアム 3月28日開館 名張市

 名張市は1月8日の新春記者会見で、同市赤目町長坂の赤目ビジターセンター内に、市が補助し赤目四十八滝渓谷保勝会が設置のための改修工事を進めている「(仮称)名張忍者ミュージアム」について、3月28日に開館することを明らかにした。【新ミュージアムの外観イメージ図(赤目四十八滝渓谷保勝会提供)】

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