中国の武漢市で発生し、世界各地で広がっている新型コロナウイルスによる肺炎に対し、伊賀市の感染症対策本部員会議は1月31日、今後の対応などについて協議した。

 会議には本部長の岡本栄市長ら幹部職員ら23人が出席。市民への情報提供はホームページやケーブルテレビの文字情報などを通じて、予防対策としてマスクや手洗いの徹底、武漢市からの帰国入国者やその人と接触した人に対してはせきや発熱の症状で医療機関に受診する場合は事前に電話連絡するよう呼び掛ける。

 30日には県内で初の感染者が確認されている。岡本市長は集まった職員に「正確な情報を発信し、どう対応していくかマニュアルを確認してほしい」と求め、社会不安につながらないようしっかりとした情報の収集と伝達を指示した。