伊賀市は1月21日、市議会議員全員協議会で「上野東町ポケットパーク整備事業」の工事期間を約1か月半延長すると説明した。着工は昨年5月22日で、工期の変更はこれで3度目。当初の完成予定は9月17日だったが、6か月遅れの3月16日に変更する。【工事が進む上野東町ポケットパークの外観=伊賀市で】

 今回の延期は、コンクリートの外壁にチタン合金製の板を取り付ける専門の職人を確保するのに時間を要したことなどが理由。担当の中心市街地推進課は「2月末の完成を目標に可能な限り工期の短縮に努めるが、天候などの影響に備えて延長した」と理解を求めた。

 同事業は岡本栄市長が「日本一の公衆トイレ」を掲げ、建物は桜の花びらをイメージしたデザインを採用した。事業費は約7000万円。公衆トイレは鉄筋コンクリート造り平屋で、床面積が約60平方メートル。