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315人の人事異動 部長級に再任用職員を起用 名張市

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 名張市は3月24日、2017年度の人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合も含めた異動規模は315人と例年並み。市が昨年10月に開始した「地域福祉教育総合支援システム」の運用や教育などの重要施策の推進を考慮した職員配置とした。発令は4月1日付。

災害時の医療救護活動で協定締結 伊賀市と地元医師会

 伊賀市は9月6日、医師派遣など災害時の医療救援活動で伊賀医師会と協定を結んだ。同日未明に北海道で震度7の地震が発生したことを受け、両者による連携の重要性を確認した。【署名、押印した協定書を手にする岡本市長(左から2人目)と猪木会長(同3人目)=伊賀市役所で】

3月定例会が閉会 2議案を否決 伊賀市議会

 三重県伊賀市議会(定数22)は3月24日の最終日、約451億円の一般会計当初予算やこの日追加提出されたマイナンバーカード関連、新型コロナワクチン接種対策費など国の交付金事業による約5・2億円の同補正予算、芭蕉記念館の機能を含む美術博物館の建設に向けた準備委員会の設置条例案など議案64件のうち62件を可決、同意した。2議案は否決した。

バス待機場の借地契約問題 特別調査委が初会合 伊賀市議会

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 バス待機場用地として伊賀市が結んだ土地の賃貸借契約を巡る問題で、地方自治法100条に基づき設置した市議会の特別調査委員会が1月5日、同市役所で開かれた。この日が初会合で、委員らは契約の内容や経緯を改めて聞き取るため、市側に出席を要請することを確認した。【今後の運営について話し合う特別調査委のメンバーら=伊賀市上野丸之内で】

一般質問に12人 6日から 名張市議会

 三重県名張市議会事務局は3月1日、定例会の一般質問通告者12人を発表した。日程は6、7、8日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。

10日に冬ボーナス支給 一般職79・7万円 名張市

 名張市は12月10日に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。対象者886人に対し総額は前年度比1・61%減の6億9491万2564円で、833人いる常勤の一般職(平均年齢42歳4か月)は1人当たり79万7774円になり、前年度に比べ3万1488円(3・8%)減った。

新議長に市川市議を選出 副議長は赤堀市議 伊賀市議会

 伊賀市議会(定数22)の臨時会は4月14日、正副議長選挙を実施し、投票で3期目の市川岳人市議(38)=自民絆=が新議長に選出された。申し合わせによる任期は1年間。

6月定例会が開会 14議案を上程 名張市議会

 名張市議会の6月定例会は9日、開会し、市は一般会計で約1億円を増額する2017年度補正予算案など14議案を提出した。

幼き介護「ヤングケアラー」 名張市が支援条例制定へ

 三重県名張市は5月19日、家族の介護や世話を日常的に担う人「ケアラー」を地域社会全体で支えるため、「ケアラー支援条例案」を6月議会で提出する方針を明らかにした。ケアラー支援を条例化した自治体はまだ少なく、同市で制定されれば全国3例目、東海地方初になるとみられる。

都市振興税3年間延長へ 12月議会で条例改正案 名張市

 名張市は11月19日、2016年度から5年間限定で固定資産税の標準税率に0・3%を上乗せする独自課税「都市振興税」を23年度まで3年間延長するため、市税条例一部改正案を12月議会で提出する方針を市議会全員協議会で明らかにした。

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