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人事異動 防災担当監、墓園復旧理事を新設 名張市

名張市は3月26日、4月1日付の人事異動を発表した。市長選を控え、退職者分の補充や新規採用など、年度初めの最低限の異動となり、対象者は211人で、伊賀南部環境衛生組合は2人が異動する。【部長級の異動対象者6人(市提供)】

名張市立小中の臨時休校、24日まで再延長 新型コロナ対応

 伊賀保健所管内で新型コロナウイルスの初感染者が出たことを受け、名張市は3月11日、亀井利克市長を本部長とする「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置した。この日は、小中学校の一斉臨時休校を24日まで再延長することなどが決まった。【新型コロナウイルス感染症対策本部の様子=名張市役所で】

不正は竣工時から 隠蔽工作も発覚 伊賀南部クリーンセンター

 ごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)で焼却炉の排ガスに含まれる有害な大気汚染物質5項目(窒素酸化物、塩化水素、一酸化炭素、硫黄酸化物、ばいじん)の濃度データが実際より低い基準内の数値を示すよう改ざんされていた問題で、施設を管理する伊賀南部環境衛生組合議会と名張市議会で9月20日、内部調査の中間報告があった。【頭を下げて謝罪する三機工業、三機化工建設の幹部(後列3人)と(前列右から)亀井名張市長、岡本伊賀市長ら=名張市役所で】

伊賀市議選 開票始まる 投票率は56・58%

 三重県伊賀市議会議員選挙の開票作業が3月28日、同市ゆめが丘1のゆめドームうえので始まった。【開票速報は特設ページへ(https://www.iga-younet.co.jp/election2021ig/)

伊賀市立の小中、幼稚園が臨時休業 15日から来月6日まで

 伊賀市教育委員会は4月10日、新型コロナウイルス感染の拡大を防止する対応として市立の幼稚園と小中学校を15日から5月6日まで臨時休業にすると発表した。記者会見で、谷口修一教育長は「せっかく学校が始まったのに、子どもたちには申し訳ないが、自分の身を守ることが一番大切。保護者の方にも感染防止が一番大事なので、ご理解頂きたい」と述べた。【記者会見した伊賀市教委の谷口教育長(右)=伊賀市役所で】

宇陀市長選 新人の金剛氏当選 前職・高見氏破る

 前市長の不信任案再可決による失職に伴う宇陀市長選挙が6月28日投開票され、新人で元奈良県職員の金剛一智氏(63)=無所属=が前職の高見省次氏(60)=同=を破り、市長に初当選した。得票数は金剛氏1万625票、高見氏5396票だった。【開票作業の様子=宇陀市榛原萩原で】

始業式と入学式を2日延期 伊賀市教委 小中30校と幼稚園

 伊賀市教育委員会は4月3日、市内に住む20代男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことを受け、公立の全小中学校の始業式と入学式、幼稚園の始業式と入園式をそれぞれ2日間延期すると発表した。【記者会見で説明する谷口教育長(左)=伊賀市役所で】

副議長の森川氏が立候補表明 伊賀市長選

 11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、同市議会副議長の森川徹氏(42)(自民いが)=同市阿山ハイツ=が9月10日、立候補を表明した。【立候補への決意を語る森川氏=伊賀市役所で】

新副市長に森上氏 新教育長に西山氏 名張市

 名張市は3月26日、新副市長に近畿農政局防災課長の森上浩伸氏(57)=同市竜口=、新教育長に桔梗が丘中講師の西山嘉一氏(63)=伊賀市下川原=がそれぞれ就任すると発表した。【副市長就任が決まった森上氏(左)と教育長就任が決まった西山氏(いずれも名張市提供)】

実習で計画にない麻酔体験 学生体調崩す 名張市立病院で不適切事案

 三重県の名張市立病院は9月2日、看護学生の実習を担当する30代男性麻酔科医が、学校のカリキュラムにない麻酔体験を独断で実施する不適切な事案があったと発表した。体験で医師から麻酔を投与された実習生が体調不良を訴え、発覚した。

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