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現場で応急手当てした人に「感謝カード」 名張市消防本部

 名張市消防本部は心臓マッサージなどの心肺蘇生や自動体外式除細動器(AED)を使って応急手当てをした人に、1月から「感謝カード」を現場で配布する。止血などの手当てで何らかの感染症が疑われた場合に、検査費用として一律2万5000円支給する市の制度も周知を図る。【配布する感謝カード=名張市鴻之台1で】

火除けは火縄のお守りで 名張・美波多神社 佐久真宮司が自作

 名張市新田の美波多神社では、1月1日午前0時から、同市の上小波田地区で作る「火縄」を使った新しいお守り「火除守」の頒布を始める。初穂料500円、100体限定。【「火除守」を持つ佐久真宮司(左)と岩嵜会長=美波多神社で】

「心温かく新年を」 伊賀・酒解神社で竹あかり 31日から

 伊賀市坂下の酒解神社で、竹筒と竹まりを使った照明で境内を幻想的に照らす催しが12月31日から1月3日まで開かれる。同市川東の竹あかり作家、川渕皓平さん(34)と地域の活性化に取り組む同市川北の会社「七転八倒」が企画した。点灯は日没から午後11時(初日は1日午前3時)まで。荒天中止。【試験点灯した竹あかりに照らされる酒解神社=伊賀市坂下で】

古里の自然や文化大切に 伊賀市上阿波・葦神社

 子延と平松、上阿波、富永、猿野の5区の村社として、伊賀街道の平松宿の北側に位置する葦神社は、927年にまとめられた「延喜式神名帳」にも記録がある古社。天正伊賀の乱(1581年)でほぼ焼損したが、後に再建され、明治後期には地区内の近隣社を合祀し、現在に至っている。【葦神社の拝殿前の石垣に立つ黒川宮司=伊賀市上阿波で】

年末年始社寺ガイド 伊賀・名張両市

※神社、寺院は、住宅地や民家などの至近に位置しているところもあります。特に参拝が深夜・早朝になる年越え参りや初詣の際は、駐車場所や参拝マナーを必ず守り、近隣の迷惑とならないよう注意してください。

労災防止への「工夫」学ぶ 名張の事業所で製造業向け研修会

 労働者や事業所の安全意識高揚などを目的とした、製造業向けの「機械による労働災害防止研修会」が名張市八幡の「ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン」で開かれ、伊賀地域の29事業所から安全担当者ら35人が参加した。

全国高校サッカー出場 四日市中央工 名張出身の宮木君

 昨年に続き「全国高校サッカー選手権大会」に県代表として出場する四日市中央工業高校(四日市市菅原町)。名張市出身の宮木優一君(2年)=写真=は、11月の県予選準決勝で決勝ゴールを決めるなど中心選手として躍動しているが、不完全燃焼に終わった昨年の選手権、今年の高校総体の悔しさを原動力に、練習に打ち込んできた。

上方講談 はなびし庵で初開催 1月19日に名張市で

 名張市中町の伊賀まちかど博物館「はなびし庵」で1月19日午後2時から、上方講談師で僧侶の旭堂南亰さん(50)(奈良県大和高田市)と旭堂南山さん(34)(亀山市)が出演する講談会が初開催される。要申し込み、先着35人。【来場を呼び掛ける(左から)旭堂南山さん、旭堂南亰さん、角田さん=名張市中町で】

小児科外来再開 上野市民病院

 伊賀市立上野総合市民病院が、来年1月8日(水)から小児科の外来診療を再開する。2015年7月に常勤医師が退職してから休止していた。

小学生軟式野球 県内16チームの招集大会へ つつじが丘ファイヤーズ

 名張市のつつじが丘小学校を拠点に活動する小学生軟式野球チーム「つつじが丘ファイヤーズ」(片岡保昌代表)=写真。三重県内の公式試合で優秀な成績を収めた16チームが招集され、来年1月中旬に開かれる「第11回進栄サービスM-1CUP学童軟式野球大会」への初出場を決め、練習にも気合が入っている。

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