「観光の源にある文化の顕彰を」三重県知事が伊賀市長と対談
昨年9月に就任した三重県の一見勝之知事が県内市町を訪問し、首長らと対談する「知事と市町長の円卓対話」が5月11日、伊賀市内で開かれた。一見知事は「新型コロナの影響で県内経済は厳しいが、収束していけば、これからの最右翼にあるのは観光。その源にある文化をしっかり顕彰しながら進めていきたい」と述べた。
3人で無事故無違反 123日間チャレンジ参加募集 三重県
運転免許を取得している家族や友人、同僚など3人でチームを組み、互いに安全運転を呼び掛けながら123日間の無事故無違反を目指す「チャレンジ123」。三重県の実行委員会が参加者を募集している。
世界の文化楽しんで 伊賀市国際交流フェスタ 10月7日
「伊賀市国際交流フェスタ2018」が、10月7日午前10時から午後3時まで、伊賀市平野西町の「JAいがふるさと とれたて市ひぞっこ」で開かれる。入場無料、小雨決行。【フェスタのポスターを手に来場を呼び掛ける伊賀市国際交流協会の職員=伊賀市上野東町で】
大型FW2人が新加入 伊賀FCくノ一
女子サッカー・なでしこリーグ2部の伊賀FCくノ一は12月28日、INAC神戸レオネッサ(1部)の道上彩花選手と、ACパルセイロ長野・レディース(同)の西川明花選手の両FWが来季から新加入すると発表した。【くノ一に加入する道上選手(左)と西川選手=くノ一提供】
補正予算24億円 名張市
名張市は6日、一般会計補正予算案24億302万円を発表した。13日開会の市議会6月定例会に提出する。
千代の国が幕下優勝 大相撲7月場所
大相撲7月場所(両国国技館)13日目の31日、元幕内で伊賀市出身の幕下12枚目、千代の国(九重=30)が7戦全勝で優勝した。
新たな圏域証配布 伊賀、甲賀両市の住民対象
伊賀市は5月14日、同市と滋賀県甲賀市の住民を対象とする圏域証を新たに配布すると発表した。【伊賀市と甲賀市住民用の圏域証(伊賀市提供)】
墜落のB29搭乗員ら日米犠牲者追悼 平和祈る集い 名張市青蓮寺
終戦から77年となる8月15日、戦争の記憶を忘れないようにと、終戦間際に米軍のB29爆撃機が墜落した三重県名張市青蓮寺で平和を祈る集いが営まれ、住民ら約80人が参加した。死亡した搭乗員や地元戦没者を追悼し、平和の象徴とされるハトを空に放った。
心象描くボールペン画の世界 名張の山本さん家族3人展 20日から
父は日本画、母は造形で
心の内を描いた、書き直しの無いボールペン画の世界―。名張市梅が丘南の日本画家、山本實さん(68)、弥生さん(66)夫妻と次男の渉さん(36)による3人展が、11月20日から24日まで開かれる。精神疾患や体の不調と向き合いながら創作に取り組んできた渉さんは「何かを感じ取ってもらえたら」と期待している。【出展作品を紹介する(左から)弥生さん、渉さん、山本さん=名張市梅が丘南で】