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ママさんたちの働きたい気持ち応援 名張市が企業と協定結ぶ

 名張市の産業チャレンジ支援協議会は11月9日、東京を拠点に小さい子どもを持つ母親や主婦に向けて、働く機会を応援する事業を展開する株式会社マミーゴーと「在宅ワークを活用した女性の新しい働き方の推進に関する協定」を結び、調印式を行った。【調印式を終え、握手を交わす荻野代表(右)と亀井市長=名張市】

庁舎改修経費 反対議員への市長発言 全員協で対応 伊賀

 伊賀市の現市役所を複合施設に改修する補正予算案を巡り、岡本栄市長が議案に反対していた上田宗久議員(明政クラブ)の地元地区で進んでいた道路改良事業の話を持ち出し、可決しなければ優先順位を変える可能性があると発言した問題で、市議会の会派代表者会議は11月5日、議員全員協議会で対応を話し合うことを決めた。【意見を述べ合う各会派の代表者=伊賀市役所で】

市政功労賞と善行賞 7人を表彰 伊賀市

 伊賀市は11月1日、2018年度の市政功労賞と善行賞の7人を発表した。市役所で同日表彰する。【(左から)市政功労賞の桃井さん、嶋澤さん、西田さん=伊賀市提供】

校名は「上野北」 12月議会で条例改正へ 長田・新居小の統合校

 伊賀市教育委員会は10月25日、2校を統合し2020年4月に開校を予定する同市西高倉の「(仮称)長田・新居小学校」の校名について、地元の設置準備委員会(北寺敏昭会長)が選定した候補名「上野北」について検討し、教育委員4人の全会一致で承認した。市議会12月定例会に提出する条例改正案の可決で正式な決定となる。【11月中旬に完成予定の新校舎と解体する旧校舎=伊賀市西高倉】

速度超過で消防士を戒告 名張市

 名張市は10月24日、速度違反で信用を失墜したとして、名張消防署指導調査室の男性消防士(27)を戒告にしたと発表した。処分は10月23日付。

伊賀市の中心市街地活性化 官民組織が第2期計画策定に向け提言

 伊賀市内の各種団体や行政などでつくる官民組織の同市中心市街地活性化協議会は10月22日、策定が遅れている第2期中心市街地活性化基本計画への提言をまとめ、市と市議会に提出した。石橋正行会長は「市独自でやれる事業もある。明日からでも取り組んでほしい」と要望した。【岡本市長に提言書を手渡す石橋会長(左から2人目)=伊賀市役所で】

現庁舎改修 反対議員への市長発言 議会から批判 伊賀市

 伊賀市現庁舎を改修するための補正予算案を審議していた9月定例会最終日の採決前日、岡本栄市長が同予算案に反対の上田宗久議員に対し、地元地区で予定する道路改良事業の話を持ち出し「(予算案が)通らないと、優先順位を変えていかなければならないこともあり得る」との働きかけがあったとする問題を受け、市議会の会派代表者会議が10月18日、対応について話し合った。今後は議会全体で協議する方針。【代表者会議で配布された録音データを基にしたテキスト資料(市議会事務局作成)】

写真資料全文 P1P2P3P4P5(※資料中の○○は音声が聞き取れなかった箇所)

総合福祉会館の設置を説明 旧消防庁舎利用 伊賀市

 伊賀市は10月18日、地域福祉や労働者福祉の向上を目的とした「(仮称)伊賀市総合福祉会館」を同市平野山之下の旧消防庁舎に設置する方針を発表した。2020年4月の供用開始を目指し、市議会12月定例会で提案する補正予算案に改修工事の実施設計費を盛り込む考え。【総合福祉会館としての利用が検討されている旧消防庁舎=伊賀市】

免震装置のデータ改ざん問題 伊賀市新庁舎に同メーカー品

 職員対応に追われる 来年1月に開庁「準備は進める」

 油圧機器大手「KYB」(本社・東京)と子会社「カヤバシステムマシナリー」(同)が製造した免震・制振装置の一部で性能検査記録データの改ざんがあり、国の認定や顧客契約の基準に適合しない製品を出荷していた問題で、伊賀市は10月17日、来年1月4日に開庁を予定する同市四十九町の新市役所庁舎=写真=に使っている免震用オイルダンパーが同社製だったことを明らかにした。県公表の出荷先に伊賀地区の公共施設は含まれていなかったが、市の担当者が同社への問い合わせなど対応に追われた。

22議案を可決 9月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会は10月15日、9月定例会の最終日を迎え、2017年度決算の認定など22議案を採決。初日に提出されていた請願4件とあわせて、全て可決された。【閉会のあいさつを述べる亀井市長=名張市鴻之台1で】

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