伊賀市教育委員会は10月25日、2校を統合し2020年4月に開校を予定する同市西高倉の「(仮称)長田・新居小学校」の校名について、地元の設置準備委員会(北寺敏昭会長)が選定した候補名「上野北」について検討し、教育委員4人の全会一致で承認した。市議会12月定例会に提出する条例改正案の可決で正式な決定となる。【11月中旬に完成予定の新校舎と解体する旧校舎=伊賀市西高倉】

 市教委の教育総務課によると、校名募集は校区の住民らを対象に実施。305人からの応募135件のうち、約4割の52人が「上野北」だった。開校時の児童数は推計で長田小校区が48人、新居小校区が158人で合計206人。

 統合校の場所は同市西高倉の新居小で、昨年秋に建設工事が始まった鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎棟(延床面積約3300平方メートル)は来月中旬の完成予定。来年1月から使用し、旧校舎は解体する。

 市内の小学校数は、市町村合併した04年11月時点の27校から校区再編計画で21校に減少している。