名張市議会は10月15日、9月定例会の最終日を迎え、2017年度決算の認定など22議案を採決。初日に提出されていた請願4件とあわせて、全て可決された。【閉会のあいさつを述べる亀井市長=名張市鴻之台1で】

 17年度決算については、三原淳子議員から一般会計、公共下水道事業、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療に関する議案で、反対の立場から討論。固定資産税の増加、後期高齢者医療の制度に関する部分などに言及し「納税者の、市民に寄り添った市政を」と訴えたが、賛成多数で可決となった。

 また、新たな議案として「義務教育費国庫負担制度の充実を求める意見書」「教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める意見書」「子供の貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の各順を求める意見書」「防災対策の充実を求める意見書」の4つが議員提出され、委員会付託を省略し、全会一致で可決された。

 三重県教職員組合名張支部の奥中雅則支部長などから提出されていた、教育現場に関する請願4件も可決された。