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名張市国保税 20年度は引き上げ幅抑制へ 新型コロナ影響で

 名張市は3月17日、市議会定例会に提案中の国民健康保険税を引き上げる条例改正案に加え、2020年度のみ改正案より低い税率に抑える特例措置を閉会日の26日に提出する方針を市議会全員協議会で明らかにした。

新型コロナ対策 当初予算など採決19日に前倒し 伊賀市議会

 伊賀市議会は3月16日に開いた議会運営委員会で、3月定例会に上程されている2020年度当初予算案などの採決を、当初の25日から19日に前倒しすることを決めた。議員や市職員が新型コロナウイルスに感染した場合、採決ができなくなる恐れがあるため。

J基準の競技場 改修・整備請願は賛成一致 伊賀市議会総務常任委

 伊賀市議会は3月16日の総務常任委員会で、3月定例会に提出されている5議案などを審議した。上野運動公園陸上競技場(同市小田町)の設備改修か新規建設によってJリーグ基準のスタジアム整備を求める請願について、委員からは整備費用や実現性などについて質疑はあったものの、全会一致で賛成した。【上野運動公園陸上競技場=伊賀市小田町】

新型コロナ 市民から問い合わせ急増 伊賀名張

 伊賀保健所管内(伊賀市・名張市)で新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、市民から同保健所や両市へ問い合わせが急増している。

傍聴席の入場を制限 新型コロナ対応 名張市議会

 伊賀保健所管内で新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、名張市議会は3月12日、感染拡大防止のため翌13日の予算特別委員会から傍聴席への入場を制限すると発表した。【議場の傍聴席入り口に掲示された貼り紙=名張市役所で】

名張市立小中の臨時休校、24日まで再延長 新型コロナ対応

 伊賀保健所管内で新型コロナウイルスの初感染者が出たことを受け、名張市は3月11日、亀井利克市長を本部長とする「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置した。この日は、小中学校の一斉臨時休校を24日まで再延長することなどが決まった。【新型コロナウイルス感染症対策本部の様子=名張市役所で】

副市長と教育長が退任へ 名張市

 名張市の亀井利克市長は3月11日、2019年度で任期満了となる前田國男副市長(68)と上島和久教育長(71)が3月末で退任すると明らかにした。後任は亀井市長が選任し、26日の市議会定例会最終日に人事議案を提出する。

新型コロナ対応 26日まで公共施設貸し出し停止 伊賀市

 伊賀保健所管内で3月10日に新型コロナウイルスの感染者が発生したことを受け、伊賀市は11日午前9時から対策本部員会議を開き、感染拡大防止のため、体育館や地区市民センターなど計約140か所の公共施設の貸し出しを26日まで停止することを確認した。市民へは15日付の市広報に合わせ、感染予防の徹底を呼び掛ける文書を回覧する予定。【対策本部員会議で発言する岡本市長(右)=伊賀市役所で】

臨時休校を22日まで延長 名張市の小中学校

 名張市教育委員会は3月6日、小中学校の臨時休校を22日まで延長することを決めた。

今春開設の総合福祉会館 利便性向上など求める 伊賀市議会一般質問

 伊賀市議会の3月定例会は6日、市議による一般質問3日目が行われ、5人が登壇。2つの公共施設を集約し、旧消防庁舎(同市平野山ノ下)を改修して4月に開設する総合福祉会館について、アクセス利便性の向上やユニバーサルデザイン(UD)化の推進などを求める声があった。【総合福祉会館となる旧消防庁舎=伊賀市平野山ノ下】

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