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現職の岡本氏が立候補表明 伊賀市長選

 任期満了に伴う11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、現職の岡本栄氏(68)=下友生=が7月6日、3期目を目指し立候補する意向を表明した。【市長選の立候補を表明した現職の岡本氏=伊賀市役所で】

追加補正予算を可決 新型コロナ対策事業 伊賀市議会

 伊賀市議会6月定例会は7月1日、新型コロナウイルス感染症対策の支援事業などを追加した一般会計補正予算案18億7481万円や同感染症対策基金を設置する条例制定案など3議案を原案通り可決し、閉会した。

風力発電事業の見直し 伊賀市に住民ら要望

 中部電力グループのシーテック(名古屋市)が伊賀市と津市にまたがる地域に計画する「(仮称)ウインドパーク布引北風力発電事業」に対し、伊賀市の住民組織や計画地近くの住民らが6月30日、事業を容認しないよう求める要望書を岡本栄市長宛てに提出した。【要望書を手渡す西柘植地域まちづくり協議会の奥澤重久会長(左)=伊賀市役所で】

6月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会は6月定例会最終日の29日、4億4936万円を増額する一般会計補正予算案や市立介護老人保健施設「ゆりの里」を廃止する条例など9議案を採決した。11日に採決した7議案を含め、計16議案を可決、承認、同意し閉会した。

30日に夏のボーナス支給 総額6・7億円 名張市

 名張市は6月30日に夏のボーナスを支給する。対象は864人で昨年度より5人増えたが、総額は134万2700円(0・2%)減額の6億7730万9824円になった。

夏のボーナス30日支給 一般職80・2万円 伊賀市

 伊賀市は6月30日に夏のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。対象者2070人に対し総額は前年度比3・47%増の10億4384万4163円で、1224人いる常勤の一般職(平均年齢43・3歳)は1人当たり80万2431円になり、前年度に比べ7607円(0・96%)増えた。

宇陀市長選 新人の金剛氏当選 前職・高見氏破る

 前市長の不信任案再可決による失職に伴う宇陀市長選挙が6月28日投開票され、新人で元奈良県職員の金剛一智氏(63)=無所属=が前職の高見省次氏(60)=同=を破り、市長に初当選した。得票数は金剛氏1万625票、高見氏5396票だった。【開票作業の様子=宇陀市榛原萩原で】

伊賀市の産廃処理業者を60日間事業停止に 県

 県は6月26日、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反したとして、伊賀市内の産業廃棄物処理業者を同日から8月24日までの60日間、産廃収集運搬業の全部を停止する行政処分を行ったと発表した。

新型コロナ対策事業を追加 プレミアム付き商品券も 伊賀市

 国の第2次補正予算の成立を受け、伊賀市はプレミアム付き商品券事業など新型コロナウイルス感染症対策支援の補正予算18億7481万円を追加提案する。6月26日の市議会議員全員協議会で説明した。

会期を5日延長 新型コロナ対策の追加議案提出 伊賀市議会

 伊賀市議会6月定例会は26日、5日間の会期延長を決めた。市は7月1日に新型コロナウイルス感染症対策の支援事業などを盛り込んだ追加の一般会計補正予算案18億7481万円などを提案する。

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