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旧庁舎利活用の事業費を再提案 一般会計12月補正 伊賀市

 伊賀市は11月24日、市議会12月定例会に提出する5億9928万円増額の2020年度一般会計補正予算案を発表した。9月定例会で削除された旧市役所庁舎(上野丸之内)の利活用に向けた事業費は、同じ中心市街地エリアにある他の公有施設も対象に追加した内容に変更し、来年度の支出分としてあらかじめ確保する1908万円の債務負担行為として再提案する。【会見で補正予算の概要を説明する岡本市長=伊賀市四十九町で】

開園日を大幅縮小へ 伊賀市の城之越遺跡 条例改正案提出 

 伊賀市は11月29日に開会する市議会12月定例会に国指定の名勝・史跡の「城之越遺跡」(同市比土)の施設開園日を大幅に縮小する条例改正案を提出する。同遺跡は3か所の泉から湧き出る水に祈りを捧げた古代祭祀の庭で、日本庭園のルーツとされる。【開園日を大幅に減らす方針の城之越遺跡=伊賀市比土】

未成年9人にモデルナワクチン誤接種 名張市の障害者施設で

 三重県名張市は6月17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、18歳以上にしか使用が認められていないモデルナ社製が、13歳から17歳の未成年9人に誤って接種されたと発表した。健康被害はないという。

北川市長の資産公開 名張市

 三重県名張市は5月17日、北川裕之市長(64)が条例に基づき提出した資産や関連会社などの報告書を公開した。

ごみ袋値上げ 条例改正前の計上は「議会軽視」 関連予算削除へ 伊賀

 可燃ごみ用指定袋の料金を2023年から値上げする方向で検討している三重県伊賀市は3月16日、一般会計当初予算案から関連の経費や収入などを削除する方針を明らかにした。開会中の市議会定例会で、条例改正案の審議前に予算計上したことに「議会軽視だ」との声が上がっていた。市は最終日の24日に減額修正した補正予算案を追加する。

伊賀市庁舎の改修計画 特例債の期限延長へ 複合施設の開館遅れる

 伊賀市の岡本栄市長は11月22日、移転後の現市役所庁舎を複合施設に改修する計画について、財源に充てる合併特例債の発行期限を2020年3月末から2年程度延長し、開館時期が遅れることを明らかにした。9月定例会で否決された実施設計費は来年3月の市議会本会議で提案する方針。【伊賀市が複合施設に改修する計画の現市役所庁舎=同市上野丸之内】

豪雨被害受け広島県へ職員派遣 名張市から

 西日本を中心に記録的な豪雨が発生したことを受け、住居の罹災証明発行のための住家被害認定調査を行う職員が名張市から、広島県熊野町へ派遣される。派遣期間は7月18日から21日で、19、20日で集中的に調査するという。【市長の激励を受ける松村さん(中央)=名張市鴻之台1で】

図書館など20日から臨時休業 名張市

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で、名張市は4月16日、図書館や体育館など公共施設の臨時休業、利用休止を決めた。期間は20日から5月6日までだが、今後の状況で期間を変更する可能性もあるとしている。

崩落の東山墓園 主な墓石回収が完了 名張市

 2017年10月の台風21号による豪雨で一部区画が崩落した名張市営墓地「東山墓園」(下比奈知)で、斜面に流出した主な墓石が全て見つかった。 亀井利克市長が4月24日、市議会全員協議会で報告した。【崩落した東山墓園の斜面(4月24日撮影)=名張市下比奈知で】

婦人科開設は2020年度中 名張市立病院

 名張市は2月25日の記者会見で、市立病院の産婦人科設置に向け2019年度中に先行して進めるとしていた婦人科の開設について、20年度にずれ込むことを明らかにした。【会見する亀井市長=名張市役所で】

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