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図書館など20日から臨時休業 名張市

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で、名張市は4月16日、図書館や体育館など公共施設の臨時休業、利用休止を決めた。期間は20日から5月6日までだが、今後の状況で期間を変更する可能性もあるとしている。

豪雨被害受け広島県へ職員派遣 名張市から

 西日本を中心に記録的な豪雨が発生したことを受け、住居の罹災証明発行のための住家被害認定調査を行う職員が名張市から、広島県熊野町へ派遣される。派遣期間は7月18日から21日で、19、20日で集中的に調査するという。【市長の激励を受ける松村さん(中央)=名張市鴻之台1で】

婦人科開設は2020年度中 名張市立病院

 名張市は2月25日の記者会見で、市立病院の産婦人科設置に向け2019年度中に先行して進めるとしていた婦人科の開設について、20年度にずれ込むことを明らかにした。【会見する亀井市長=名張市役所で】

政倫審が議長に報告 中岡議員の辞職勧告求める 伊賀市の借地問題

 伊賀神戸駅近くに伊賀市がバス転回場として借りた土地を巡る問題で、市議会議員政治倫理審査委員会の安本美栄子会長は6月19日、親族が役員だった土地所有会社との契約に中岡久徳議員(70)が関与したと認定し、「辞職勧告」の措置を講じるよう求める報告書を岩田佐俊議長に提出した。【報告書を提出する政倫審の安本会長(右から2人目)=伊賀市役所議長室で】

新議長に福田市議、新副議長に荊原市議 名張市議会

 三重県名張市議会は4月28日、臨時会で正副議長選を実施し、議長に福田博行市議(71)=清風クラブ、7期目=、副議長に荊原広樹市議(38)=心風会、2期目=を選出した。任期は申し合わせで1年。

市政功労賞と善行賞 2日に表彰 伊賀市

 伊賀市は10月30日、2020年度の市政功労賞と善行賞を発表した。11月2日に同市四十九町の市役所本庁で表彰する。

 表彰を受ける個人と団体は次の皆さん。

【市政功労賞】
▽宮﨑由隆さん(70)=阿保=旧青山町議を3期、伊賀市議を2期務めた

▽淺野潤憙さん(77)=安場=旧上野市と伊賀市で農業委員会の会長を15年、委員を計24年務めた

【善行賞】
▽山﨑俊孝さん(73)=馬田=2006年から14年間、地元地区で毎日、横断歩道や交差点で小中学生の街頭指導を続けてきた

▽福中忠司さん(85)=法花=10年以上にわたって毎朝、集団登校する児童の見守りやスクールバスからの降車時に安全確認を続けてきた

▽伊賀日本語の会(代表・菊山順子さん)=93年の発足後、27年にわたって伊賀地域の日本語教室として活動し、災害や医療、教育など外国人住民の課題に注目し、多文化共生事業の提案やシンポジウムの自主開催などをしてきた

災害時の医療救護活動で協定締結 伊賀市と地元医師会

 伊賀市は9月6日、医師派遣など災害時の医療救援活動で伊賀医師会と協定を結んだ。同日未明に北海道で震度7の地震が発生したことを受け、両者による連携の重要性を確認した。【署名、押印した協定書を手にする岡本市長(左から2人目)と猪木会長(同3人目)=伊賀市役所で】

和解あっせん申し立てへ 排ガスデータ改ざん問題で 伊賀南部

 名張市と伊賀市青山地区のごみ焼却施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野)の排ガス濃度データ改ざん問題で、施設を管理する伊賀南部環境衛生組合の議会は8月26日の臨時会で、プラントメーカーの三機工業(東京都)と子会社の三機化工建設(同)に対し、経緯説明や関係者の処分内容を盛り込んだ謝罪文書の提出と周辺環境調査などの費用2860万円の負担を求め、裁判外紛争解決手続(ADR)による和解あっせんを申し立てることを決定した。【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】

10日に冬ボーナス支給 一般職平均79・1万円 名張市

 三重県名張市は12月10日、職員ら872人に冬の期末・勤勉手当(ボーナス)を支給する。総額は約6億7470万円で、一般職812人(平均年齢42歳6か月)の平均支給額は前年度に比べ6719円(0・84%)減の79万1055円だった。

17人が通告 伊賀市議会の一般質問

 伊賀市議会事務局は2日、9月定例会の一般質問通告者17人を発表した。日程は8、9日の2日間。

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